
もしかして脱税してる?パパ活の正しい税金の知識まとめ!パパ活は確定申告が必要
パパ活での収入が課税対象になることを知っていましたか?近年では税務署の情報収集力もグッと高くなり、脱税している人はすぐに見つかってしまいます。正しく確定申告するためにも、こちらの記事に目を通してください。
目次
パパ活のお手当(収入)は税金の課税対象
パパ活とは、女性が男性とデートや食事、買い物をして、見返りに経済的援助をしてもらうことです。
そのお手当は収入とみなされ課税対象になるケースがあります!
パパ活で稼いでいる人は確定申告必須
パパ活で高額なお手当をもらっている人ほど、課税対象になる可能性があります。
確定申告をしていなかった人は、パパに相談したうえで税理士事務所にいくことをおすすめします!
確定申告の方法が知りたい!
確定申告をする方法は国税庁のホームページを参考しましょう!
金額を入力するだけで申告書を作成することが可能で、作成例や書き方なども確認することができますよ。
パパ活で考えられる税金は2種類
パパ活で課される可能性のある税金は2種類です。
それぞれ理解して、自分が確定申告をする必要があるのか判断してください。
贈与税
贈与税とは、個人が財産をもらったときにかかる税金です。
1年間にもらった合計金額が110万円以上になれば課税となり、110万円よりうえの金額(例えば120万円なら10万円分が対象)によって税率が異なるのです。
所得税
OLやアルバイトなどの本業があり、副業であるパパ活の所得が年間20万円以上の場合、所得税がかかるので確定申告が必要です。
社会人であれば会社で年末調整をしてくれますが、副業であるパパ活で得た収入は自分で確定申告する必要があります。
ちなみに自分で負担したお金は確定申告する金額から引くことができる可能性があるので、金額の記録や領収書はきちんと保管しておきましょう!
税務署にバレてしまう要因
税務署は、金融機関等の様々なところと連携して情報を集めています。
どんなところから情報を集めているのかみていきましょう!
1.銀行振込の記録
パパからのお手当を銀行振込で受け取っている場合、税務署にチェックされている可能性があります。
高額な出金がある場合も怪しまれるでしょう。
2.パパ活女子の行動でバレる
パパにプレゼントを買ってもらったとき、インスタグラムなどSNSにアップしたくなりますよね。
特に高価なものの場合は、税務署の調査対象になる可能性が高くなります!
3.不動産など明らかに高価なものをもらった
パパが経営者などの場合に、パパ活で不動産など高価なものをもらった場合、税務調査がきっかけとなり分かってしまう場合があります。
パパ活で出来る節税
基本的にパパ活で得た所得はきちんと確定申告をして、できる限り節税するようにしましょう!
パパ活のお手当を年間110万円以内にする
お手当が贈与税に該当する場合、基礎控除額である110万円以下にすれば非課税になります。
月9万円に抑えておけば、贈与税を支払う必要がなくなるのです。
現金としてではなく、財産で受け取る
基本的にはおすすめしませんが、パパからのお手当をお金ではなく少額のプレゼントとして受け取ればバレない可能性もあります!
パパ活の税金に関するよくある質問
パパ活をするためには納税について理解する必要があります。
そこでパパ活での税金に関する質問と回答を紹介しますね。
今までパパ活してましたが確定申告しなくて大丈夫?
パパ活をしていたけれど確定申告をしていない方は、まず収入として得た金額を確認してください。
年間合計110万円以下で贈与税に該当するなら確定申告は不要ですが、超える場合は確定申告が必要です!
また副業としてパパ活をしている場合、年間20万円以上の所得になると所得税が課されます。
このまま税金を支払わなかったらどうなる?
税金を支払っていないことが発覚した場合、追徴課税という税金が発生します。
先延ばしにしないで確定申告をするようにしましょう!
車や不動産を買ってもらった場合は?
年間合計110万円以下相当の財産であれば非課税ですが、高額なプレゼントには注意が必要です!
ただし「社会通念上相当と認められるもの」は贈与税の対象外になります。
例えばお歳暮、お年賀、お祝い・お見舞いのプレゼントには贈与税はかかりません。
とはいえ「誕生日とクリスマスを兼ねてマンションをプレゼントしてもらう」というのは社会通念上相当ではないため課税対象になります。
複数のパパからお手当をもらった場合は?
贈与税は1年間でもらった金額の合計が110万円以上で課税されるので確定申告が必要になります。
つまり自分がパパ活で得た金額の合計が110万円以上なら課税対象です。
マイナンバーカードで脱税はバレますか?
2021年以降、新規口座開設する際にマイナンバーの適用を義務化する計画があります。
このようにマイナンバーの適用が進めば管理が厳密になるので、正直に税金を納めるのが一番です。
安全にパパ活するならパパ活アプリ
安全にパパ活したいなら、パパ活アプリを使うのがおすすめです!
ここではパパ活しやすいアプリを2つ紹介します。
ワクワクメール
ワクワクメールは、会員数が900万人を突破した出会い系マッチングアプリです。
パパ活専用のアプリではありませんが、パパ活に利用することもできますよ!
会うことに積極的なユーザーが多く、メッセージしたその日に会うことも可能です。
業者の撤廃を進めていることから安全に使うことができます!
デザイン・サービス改善を毎日行っているので安心して出会えますね。
SugarDaddy(シュガーダディ)
SugarDaddy(シュガーダディ)は「魅力的な女性」と「成功した男性」のマッチングサービスとして人気のパパ活アプリです!
男性に利用者は「会社経営者や役員、オーナー」などの経営者層が多くなっています。
女性の利用者は20代の大学生が3割を占めていますよ!
パパ活アプリとして人気を集めているだけでなく、24時間365日の監視体制も備わっているので安心です!
おすすめマッチングアプリランキング
おすすめマッチングアプリについては、こちらの記事を参考にしてください!
パパ活の税金に関するまとめ
- 1年間のお手当が110万円以上なら贈与税がかかる
- 副業でパパ活をしていて所得が20万円以上になると所得税がかかる
- パパ活で負担したお金は経費として認められる可能性がある
- 税金を支払わないと追徴課税が発生する
パパ活で得たお金やプレゼントは、パパの気持ちだから税金の対象にならないというわけではありません。
贈与税や所得税に該当する可能性があるので、面倒くさがらずに管理して真面目に納税しましょう!
最終更新日: 2021-02-02
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パパ活