
【体験談】婚活は人に任せてはだめ!~アラフォーからの婚活パーティー体験記
「アラフォー婚活中コニ子のブログ」を運営されているコニ子さんの体験談です。 不安がないまま年齢を重ねてきましたが、30代後半を迎えたあたりから急に焦りが...。意を決して飛び込んだ婚活市場はどんな様子だったのでしょうか?
目次
アラフォーからの婚活パーティー体験記
当記事は、
を運営されているコニ子さんから投稿いただいた体験談です。
交際4年目の別れから、コニ子さんの婚活はスタートします。
彼氏に困ったことはなかったというコニ子さんがなぜ婚活を始めたのか?
実際に始めてみてどう思ったのか?
現在婚活をされている方に役に立つ話ばかりですのでぜひ目を通してみてください。
〈以下、体験談〉
彼氏が1年以上途切れたことがなかった
私が婚活を始めたのは40歳になってからでした。
前の彼氏と別れたのは38歳。
交際4年目での別れでした。
20代から彼氏が1年以上途切れたことのなかった私は、30代後半でフリーになることに危機感が無く、多少期間は空いても自然に彼氏ができるものだと思っていました。
もちろん結婚はしたかったし、一応「出会い」は意識していて、趣味のサークルに入ったり、サークルのイベントに参加したり、「婚活ではない趣味の場」で、自然に彼氏ができればと思っていました。
ところが、1年経っても彼氏は出来ませんでした。
『もしかして、私、結婚出来なかったりして...』
そんな想像をするようになりました。
辛辣な言葉の数々...
焦りはじめた私は、世間での自分の価値を知ろうと、ネットや婚活本を読むようになりました。
そこで見たものは、
「アラフォーの女性に需要なし!」 「アラフォーからの成婚率は◯%未満」 「アラフォーはパーティーに参加しても誰からも声をかけてもらえない」
もはや、生きる意味無し!くらいの辛辣な情報でした...
恐れおののく私。
職場では、優秀な男性に囲まれて仕事をしていました。
そんな男性たちに一目置かれて頼られていました。
癒し系と言われて、ちやほやされていました。
でも、気がつけば、周りに独身男子はいないのです。
友人に紹介を依頼
居ても立っても居られなくなった私は、友人に紹介をお願いしました。
見た目とは裏腹に、毒気の強い私をよく知っている友人が進めるのだから、きっと私に合う男性を紹介してくれるに違いない。
そう思ったのです。
そうやって別々の友人から1人ずつ紹介してもらいました。
1人は隣の駅にすんでいる1歳年上の男性。
アウトドアスポーツをしていて、友人もそのスポーツを介して知り合ったと言っていました。
「いい人だけど、髪の毛が薄めなの」
「全然いいよ! ありがとう!!!」
もう1人は、会社の先輩女性が紹介してくれた、関連会社の男性、1つ年下でした。
「年齢が近ければ私が付き合いたいくらいだよ。
いい子だよ!」
「そうなんですか!私のことをよく知っている先輩がそう言ってくれるのなら間違い無いですね!!
そう言って出会った2人共が、見た瞬間から生理的に受け付けない方でした...
人に任せてはいられない!
「この人と私が似合うと思ったの???」
なんなら友情も壊れそうでした。
もしかしたら相手もそう思っているのかもしれない。
今の私が出会えるのは本当にこの人たちしかいないのか。
人に任せるのではなく、自分で探しに行こう!!!
そう思ったのが「婚活市場」に足を踏み入れるきっかけになりました。
長所と短所を分析して、婚活市場へ
婚活市場に足を踏み入れることを決めた私は、
結婚相談所、ネット婚活、婚活パーティー、、 どの方法にするか考え、
婚活をする上での、というか初対面の異性に出会う上での自分の長所と短所を客観的に考えて見ました。
短所(自信がないもの)
- 年齢
- 学歴
- 年収
- 写真写り
長所
- 第一印象
- 会話
- 人あたり
相談所やネットでは、希望条件を入力して検索しますので、まず年齢ではじかれてしまいます。
プロフィールに書く条件では有利なものは何一つ持ち合わせていないことを自覚していました。
反面、男性に囲まれて仕事をしていることや、接客経験がある事から、初対面の男性とも気軽に話せますし、会話で楽しませるのは得意です。
また、自分で言うのもなんですが、大人しそう、癒し系、と言われる事が多く、第一印象が実物より良く思われがちだと言うことも自覚していました。
そこで目をつけたのが、プロフィールを提出しなくて良い、社会人サークルの合コン型パーティーでした。
要は、第一印象と会話、フィーリングで好きになってもらえれば、条件は煙にまけるのではないかという作戦です。
不安でいっぱいだったけど、気さくに話しかけてくれた
参加前は、誰にも話しかけてもらえないのではないか、自分が最年長なのではないか、知り合いに会ったらどうしよう、すんごい変な人しかいないんじゃないか、ということが不安でした。
でも実際に行ってみると、アルコールの力もあってか男女共気さくに話しかけてくれましたし、誰か浮いているようなこともありませんでした。
年齢も、見た感じでは私より上の方もいたように思います。
また、肝心の男性も、わたしの想像が酷すぎたというのもありますが、意外と普通の方もいて驚きました。
実際、わたしはこの時ほぼ一目惚れ状態である男性を好きになってしまいました。
そのことはブログに詳しく書いてあるので、興味がある方は見ていただけたらと思います。
その後も数回、合コン型パーティーに参加していますが、出会いは好みがあるので人それぞれだと思いますが、会自体は会話が途切れることがなくどのテーブルも盛り上がってるなという印象を受けています。
また、合コン型パーティーは一度に10名以上の男性に会えるのがとても効率的だと思いました。
婚活開始から1年半...活動継続中
婚活をはじめて約1年半程経ちました。
LINEを聞かれて高価なした人は、40人くらい。
2人で会ったことがある人は7人。
交際を想像出来た人は3人です。
交際に発展した方はいません。
パーティに参加するときに気をつけていること
少しでも若く、見た目が良く見えるように最大限の準備をする
初対面の男性に気に入ってもらうには絶対的に「見た目」が重要です。
職場なら、普段の仕事ぶりや人柄をみて巻き返しのチャンスがあるかもしれませんが、パーティーでは第一印象の一瞬で「有り」な部類に入らなければなりません。
経験上参加男性のうち、普通以上の方は1割です。
確実にその方たちに選ばれるようにしなければなりません。
具体的な準備としては、ダイエット(運動)、半身浴、フェイスパック、美容ドリンクなど、とにかく最大限に磨いた自分で参加します。
気のない人には時間をかけない
パーティー後、連絡が来たり誘われたりするとモテた気になってしまいがちですが、婚活であることを忘れてはいけません。
私は都内に出るまで1時間以上掛かるし、交通費もそれなりに掛かります。
軽く食事だけと言われても1日掛かりになりますので、会う人はかなり厳選しています。
「無しだけど食事くらいならOK」レベルの人と食事に行って、割り勘にされた場合を考えたら、その時間とお金でパーティーに行った方が出会いの可能性があります。
誘われるがままに男性と食事をすることで婚活をしている気分になっている場合では無いのです。
- 休日をつぶしても会いたい相手か
- 会うのが楽しみな相手か
- 割り勘でも会いたい相手か
これを基準に会う人を選んでいます。
一刻も早く始めるべき!!
いま婚活を始めようか迷っている方に言いたいことは、一刻も早く始めた方が良いと言うことです。
はじめの一歩を踏み出すまで大変なのはよくわかりますが、婚活市場に出ることが婚活ではないのです。
婚活市場に出れば、本当のハードルが立ちふさがります。
私は、アラフォー婚活の問題は「自分を好きになってくれる人がいない事」だと思っていました。
でも違いました。
「好きになれそうな人に出会えない」のです。
婚活を始める前に読んだ本に書いてありました。
「ここ10年で何人の人を本気で好きになりましたか?」 「その前の10年では何人を本気で好きになりましたか?」
どちらの10年も2、3人だとした場合、好きになれる人って、4、5年に1人現れるかどうかって事なんですよね。
1年以内に結婚!と掲げる人は多いですが、だったら、1年で4、5年分の男性を出会わなければ「1人」にめぐりあえないのかもしれません。
婚活をするかどうかの入り口で迷っている場合ではないのです。
いまはあらゆる種類のパーティーがありますので、是非自分に合うタイプのものを見つけてどんどん出会ってみていただきたいです。
最高のパートナーに出会えるまで!
初めは不安だった私も、いまや1日にパーティー2件をはしごするようになりました。
でも、例え慣れても、決して準備は怠らず今でも最大限に磨いた自分で参加しています。
第一印象と会話と笑顔を意識して、最高のパートナーに出会えるまで頑張りたいと思います!
婚活パーティーなら「ホワイトキー」がおすすめ
ホワイトキー
コニ子さんのように、自ら積極的に婚活パーティーに足を運び、出会いを求めるなら「ホワイキー」がおすすめです。
全国で開催され、様々なイベントで楽しく出会いを見つけることができます。
身分証明の徹底によりサクラ、やらせは無し、1人でも参加しやすいのも嬉しいポイントです。
「マリブルみちこ☆奮闘中」というブログを運営されているみちこさんに寄稿頂い...
こちらのランキングも参考にしてみてください!
今はさまざまな企業が独自の婚活サービスを展開しています。
いざ婚活のために...
〈編集後記〉
今回は、コニ子さんの体験談をご覧いただきました。
いかがでしたか?
記事をまとめてみます。
- 20代の頃は彼氏に困っていなかった
- 40代になって急に焦りだした
- 人に任せておけないので婚活を始めることにした
- 婚活は意外と打ち解けて話ができた
- 服装に気を使う、気のない人に時間はかけない
- 婚活を始めるならなるべく早い方が良い
若いころ、どんなにモテていても、いつまでも続くとは限りません。
辛辣な言葉を目にして、友人から「生理的に受け付けない人」を紹介されてから「人に任せてはいられない」と一念発起し、婚活市場に打って出ました。
1年半活動したうえでのアドバイスは大いに参考になるのではないでしょうか?
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この体験談のライター
今回の記事は、「アラフォー婚活中コニ子のブログ」を運営されているコニ子さんにご執筆いただきました。
ブログでは、婚活パーティーで、どんな人に出会ったか、どんな出来後があったかなどが詳細に描かれています。
これから婚活パーティーを利用しようと考えられている方にはとても参考になるブログですので、ぜひ目を通してみてください。
公開日: 2018-07-02
タグ:
婚活のコツ
40代(アラフォー)の婚活
体験談