【数秘術の計算方法】流派別の17の計算式まとめ！カバラ数秘術・モダン式のやり方

数秘術は、流派によって求めるための計算方法が異なります。

主に使用されるのが誕生日や生年月日の数字であったり、名前をローマ字表記した後にアルファベットを数字に当てはめて計算する方法です。

現在にかけて様々な数秘術が生まれましたが、主流はカバラ式数秘術で他にはモダン式数秘術も人気です。

生まれた年代が1990年代か2000年代かによって結果が変わったりと、とにかく多様性があります。

本記事では、数秘術の流派別に計算方法をまとめました。
数秘術で運命数や過去数などを算出したい方は、ぜひ参考にしてください！

最も主流とされるカバラ式数秘術は、古代ユダヤが発祥とされています。自分の運命や本質を求めるために数字が用いられ、特徴や今後の運勢についても導き出すことが可能です。

カバラ式数秘術における数字の出し方は、主に生年月日を使って求めます。
計算方法自体はとても簡単で誰でもすぐに覚えられる点も、カバラ式数秘術が主流になった一因と言えます。

もう1つのタイプが現代数秘術(モダンヌメロロジー)で、モダン式数秘術と呼ばれる方法です。
元はカバラで受け継がれてきた数秘術が、アメリカで発展したものが発祥だと言われています。

こちらは生年月日に加えて、名前も用いて数字を算出します。
数秘術師によって多少のアレンジや独自の計算をすることも多く、求め方が違うことが特徴です。

結果に優劣はないので、自分がしっくりきた結果を信じて行動することがポイントです。

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まずは有名なカバラ式数秘術で用いられる計算式について紹介します。
カバラ式では運命数や過去数など求める数字によって意味が違っており、それぞれ計算方法も異なります。

知りたいことや占ってほしい数字がどれに当てはまるのかを把握したうえで、自分の数字を計算していきましょう！

自分が生まれ持った時から持っている特別な数字が運命数です。自分の本質や性格、考え方を見つめ直す際に必要な数字となっています。

運命数は、生年月日に含まれる数字を全て1桁ずつ足して求めます。
計算結果が2桁になったら1桁になるまで同じことを繰り返します。

ただしゾロ目の数字はマスターナンバーと呼ばれる数字なので、「11」「22」「33」になった場合はそこで計算を止めてください。

【例】1990年10月15日の人の場合
1+9+9+0+1+0+1+5=26
2+6=8
運命数は「8」

過去数は、自分の前世を知ることで今世の本質や生き方について学ぶための数字です。
スピリチュアルナンバーと呼ばれることもあり、自分の前世を知るために欠かせない数字と言えます。

過去数は生年月日のうち、日だけを用いて計算します。
1桁の人や「11」か「22」のゾロ目の人はそのまま数字が過去数です。
ゾロ目以外の2桁の人は、1桁になるまで足した数字が過去数となります。

【例】28日の人の場合
2+8=10
1+0=1
過去数は「1」

未来数は文字通り自分の未来を表す数字であり、今後起きることや自分が取り組むべき課題を見つけるための数字です。

チャレンジナンバーとも呼ばれ、自分が挑戦すべきことが分かります。

未来数は生年月日のうち、月と日を用います。他と同様1桁ずつ足していき、ゾロ目になるか1桁になるまで足して残った数字があなたの未来数です。

【例】3月29日の人の場合
3+2+9=14
1+4=5
過去数は「5」

ペルソナ数とは、自分が他人からどう思われているのかを確認する際に用いられる数字です。他人からの考えだけでなく、自分が他人にどんな印象を与えているかも判明します。

ペルソナ数ではこれまでと違い、最初に名前を全てローマ字に換算してください。

1	2	3	4	5	6	7	8
A	B	C	D	E	U	O	F
I	K	G	M	H	V	Z	P
O	R	L	T	N	W
J		S			X
Y

その上でアルファベットの子音だけを並べて割り振られた数字を導き出し、これまでと同様に1桁かゾロ目になるまで足していきます。

【例】山田太郎の場合
「Yamada Taro」→子音は「ymd tr」
1+4+4+4+2=15
1+5=6
ペルソナ数は「6」

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続いては、現代数秘術であるモダン式数秘術の各数字について、計算方法や数字から分かることについて紹介します。

カバラ式とは違った視点から自分の運勢を確認できます。数秘術は自分が納得できる方法を信じれば良いため、カバラ式がしっくりこなかった人はモダン式にも挑戦してみましょう！

その人自身の生き方や人生そのものを表す数字がライフパスナンバーです。
生まれ持った才能や考え方はもちろん、自分らしい在り方についても知ることができます。

ライフパスナンバーはカバラ式数秘術の運命数と同一視される場合もあり、計算式も同様です。生年月日を全て1桁に分解して、全て足していきます。

2桁なら同じように足していき、最終的に1桁になるかゾロ目になるまで計算を続けましょう。

【例】1995年3月3日の人の場合
1+9+9+5+3+3=30
3+0=3
ライフパスナンバーは「3」

自分が持って生まれた才能や社会貢献の方法、生きる上での使命について知ることができるのがディスティニーナンバーです。

自分の得意分野が分からなくなったり、社会でどんな役割を担えば良いか分からない時などに役立ちます。

ディスティニーナンバーを求める際は、まず生まれた時の名前をローマ字に変換します。
そして下記の表に従ってアルファベットを数字に変換していき、全て足してください。

1	2	3	4	5	6	7	8	9
A	B	C	D	E	F	G	H	I
J	K	L	M	N	O	P	Q	R
S	T	U	V	W	X	Y	Z

あとは他の数と同じように、1桁かゾロ目になるまで足していきましょう。

【例】山田太郎(Yamada Taro)の場合
7+1+4+1+4+1+2+1+9+6=36
3+6=9
ディスティニーナンバーは「9」

割り当てられる数字には規則性がありますが、暗記は大変なので表をそのまま覚えてください。

自分の中に潜む潜在的な感情や、価値観を見つめる際に用いられるのがソウルナンバーです。
潜在意識に働きかけることから、相性占いや恋愛相談などで頻繁に使われる数字でもあります。

ソウルナンバーは運命数と同一視されることも多く、計算方法も同じです。
生年月日を全て足していき、1桁になるかゾロ目になるまで計算してください。

【例】1999年6月11日の場合
1+9+9+9+6+1+1=36
3+6=9
ソウルナンバーは「9」

パーソナルナンバーは、他人からどう見られているかを知るための数字です。
ソウルナンバーが内面を探る数字であるなら、パーソナルナンバーは外見を表す数字と言えます。

こちらの求め方は名前をローマ字で表した後、子音を表に従って数字に当てはめます。

1	2	3	4	5	6	7	8	9
A	B	C	D	E	F	G	H	I
J	K	L	M	N	O	P	Q	R
S	T	U	V	W	X	Y	Z

あとは他と同じように、1桁かゾロ目になるまで計算してください。

ディスティニーナンバーとは割り当てる数字こそ同じですが求め方が違い、カバラ式のペルソナ数とは求め方が一緒ですが割り当てる表がやや異なります。

ややこしいので、混ざらないように気を付けてください。

【例】山田太郎の場合
「Yamada Taro」→子音は「ymd tr」
7+4+4+2+9=26
2+6=8
パーソナルナンバーは「8」

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ピタゴラス数秘術は名前の通り、古代ギリシャの数学者として有名なピタゴラスが提唱したことが発祥と言われています。

1～9までの数字にはそれぞれ意味があり、宇宙の法則を表しているといった考え方が基本の理念です。

他の数秘術と同様、生年月日や名前から数字を導き出す点は変わりません。
ただし数字の扱いが少し違う点があるため、混同しないよう注意してください！

基本的な計算方法は、カバラ式の運命数を求める方法と変わりません。生年月日を全て足して求めます。

カバラ式との相違点は、1～10のいずれかの数字になるまで足し算を繰り返す点です。
計算結果が10の時で計算を止め、ゾロ目では計算を止めない点が異なるため注意してください。

【例】1990年10月15日の人の場合
1+9+9+0+1+0+1+1=22
2+2=4

マスターナンバーとは特別な運命を暗示する数字であり、11や22といった特別な数字が該当します。
カバラ式やモダン式の数秘術では、1桁の数字以外にゾロ目が出た場合でも計算を止めることが多いです。

しかしピタゴラス式数秘術ではゾロ目に意味はないとされているため、ゾロ目になっても計算を継続させます。

その代わり1～10の数字それぞれに特別な意味が込められています。

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カバラ式数秘術をベースに、独自の考え方やインスピレーションをまとめた派生形がはづき数秘術です。
昔ながらの数秘術と違い、現代日本人にも分かりやすいようにシンプルな形でまとめられています。

はづき数秘術では、「宿命数」「運命数」「使命数」「天命数」の4つの数字を取り扱う点が特徴です。
それぞれ意味や計算方法が異なるため、1つずつ紹介していきます！

使命数は、自分が人生で達成すべき目標や苦手分野について知ることができます。
人生を掛けて向き合うべき課題なので、自分が生きているうちに達成できるとは限りません。

計算方法は、カバラ式の未来数と同様に生まれた月日を足して求めます。
未来数と違い22や33のゾロ目は採用しません。

1～9、11のいずれかの計算結果になるまで足し算を続けてください。

【例】1991年9月4日の人の場合
1+9+9+1+9+4=33
3+3=6
使命数は「6」

自分が生まれ持った性格や特徴を表すのが宿命数です。
自分の人生を築くベースになる数字でもあり、豊かな人生を送るために多くの人が知るべき数字と言えます。

計算方法はカバラ式の過去数と同様です。
生まれた日にちを1～9、11のいずれかになるまで足します。

こちらでも使命数と同様、22や33といったゾロ目は採用しません。

【例】1981年2月1日の人の場合
1+9+8+1+2+1=22
2+2=4
使命数は「4」

自分の運命を左右する数字が運命数です。内面にある本質を表す数字でもあり、周囲から見えない才能に気づくことで自分らしい人生を送るヒントを得られます。

同じ名前であるカバラ式の運命数とは、計算方法も同じです。
生年月日を全て1桁ずつ足していき、計算結果が1桁またはゾロ目になるまで繰り返してください。

【例】1997年8月13日の人の場合
1+9+9+7+8+1+3=38
3+8=11
運命数は「11」

神から与えられた使命を表す数字が天命数です。

使命数をさらに明確化した数字であり、ここまで計算してきた各数字を利用するはづき数秘術の集大成と言える数字でもあります。

計算方法は、これまで求めてきた

使う数字

• 使命数
• 宿命数
• 運命数

を全て足して、1桁になるまで足し算を繰り返します。

天命数では11を含めたゾロ目は採用しないため、必ず1桁になるまで計算を続けてください。

【例】使命数5、宿命数4、運命数2の人の場合
5+4+2=11
1+1=2
天命数は「2」

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芸人で手相占い師でもある島田秀平さんは、数秘術も考案しています。

芸人であることから知名度が高く、自分のYouTubeチャンネルで数秘術の解説も行っているため、興味があれば見てみてください！

基本的にはカバラ式数秘術がベースとなっています。
計算方法が分かりやすいため、本人の知名度もあって数秘術の入り口としても利用しやすい方法と言えます。

>> 【数秘術】1年の目標が立てやすくなる占い @島田秀平のお開運巡り

ソウルナンバーは心の底からの願望や自分の本質に気づくための数字です。

ハート数とも呼ばれ、より自分らしく生きるためのヒントになる数字としてあらゆる流派でも採用されています。

ソウルナンバーには名前をローマ字に変換してから求める方法もありますが、島田秀平さんの方法ではカバラ式の運命数と同様に、生年月日を1桁になるまで足していきます。

22や33などのゾロ目になった場合は計算を止めてください。

【例】1990年4月18日の人の場合
1+9+9+0+4+1+8=32
3+2=5
ソウルナンバーは「5」

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大きな流派以外にも、数秘術は扱う人の考え方や見解によって様々な計算方法があります。数秘術では本人の解釈を重要視しているため、主流な方法と違ったとしても間違いになるわけではありません。

続いては、その他の数秘術について計算方法を紹介します！

一般的な数秘術がしっくりこない人は、自分にぴったりはまる数秘術が見つかるように様々な計算方法を試してみましょう。

1～9の数字に意味を持たせ、人生が9年の周期を繰り返すと定義するのが人生サイクルです。
各数字が表しているサイクルは以下の通りです。

数字	サイクルの意味
1	始まり
2	忍耐
3	発展
4	基盤
5	変化
6	責任
7	小休止
8	結実
9	完了
11	動揺
22	大波乱
33	激動

計算結果の数字によって、その年が人生のサイクルのうちどれに位置するのかを調べられます。

計算方法は、調べたい年に自分の月日を加えて1桁になるまで繰り返し足すやり方です。
1～9だけでなくゾロ目にも意味があるため、ゾロ目になったら計算を止める点はカバラ式と共通しています。

【例】1月5日生まれの人が2021年の運勢を知りたい場合
2+0+2+1+1+5=11
人生サイクルは「11」

個人年運数はパーソナルイヤーナンバーとも呼ばれ、9年を1つのサイクルに見立ててその年の運勢が占えます。

人生の大きな流れではなく今年や来年、2022年や2030年など知りたい年をピンポイントで確認できるため、具体性のある結果が出やすいです。

計算方法は人生サイクルと共通していて、知りたい年に自分の生まれた月と日を足して1桁になるまで繰り返し足します。

ゾロ目で計算を止める点も同じです。

【例】11月8日生まれの人が2022年の運勢を知りたい場合
2+0+2+2+1+1+8=16
1+6=7
個人年運数は「7」

2人の生年月日から、相性を占うために用いられるのが相性数です。

自分だけでなく相手との運勢やこれからの流れ、相性などを知れます。
恋愛運だけでなく、仕事運や人としての相性を見ることも可能。

計算方法はシンプルで、2人の生年月日をそれぞれ足して、算出した数字同士を1桁になるまでさらに足します。

個人の生年月日を足す段階では1桁まで足さないので、他の数秘術と混同しないよう気を付けてください！

【例】1990年5月10日と1992年3月26日の相性を占う場合
1990年5月10日→1+9+9+0+5+1+0=25
1992年3月26日→1+9+9+2+3+2+6=32
25+32=57
5+7=12
1+2=3
相性数は「3」

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数秘術は種類が多く、手動で計算すると他の方法と混ざって間違いが起きやすいです。
方法が決まっているなら、自動で計算してくれるツールを活用したほうが早く正確に計算できます。

続いては、数秘術の計算におすすめのサイトやアプリを紹介します！
無料で計算してくれるサイトやアプリはたくさんあるため、使いやすいものを選んでみてください。

アプリをインストールしておけば、気になった時にすぐ数秘術の計算ができます。
その場での相性占いにもおすすめなので、使いやすいものを1つインストールしておきましょう。

無料で利用できるアプリは以下がおすすめです。

おすすめアプリ

• 数秘術電卓
• 潜在数秘術®公式アプリ

アプリに残すに抵抗があるなら、無料サイトで都度利用するのもおすすめです。

漫画で分かりやすく紹介や解説をしているサイトもあるため、数秘術に慣れていない人でも気軽に使えます。

無料のおすすめサイトは以下の通りです。

おすすめサイト

• マンガ数秘らぼ
• 数秘術計算

数秘術を自動で計算してくれるツールは、エクセルを使えば自分で作成することもできます。

1度作成すればあとは好きな時に使えますし、自分の求める数秘術の条件設定ができるため汎用性の高さがメリットです。

作り方が分からない人は、下記のサイトで計算シートの作り方を紹介しているため、ぜひ参考にしてください！

計算シート

• 【数秘術】数秘計算シート（エクセル）
• 数秘術自動算出エクセル作成☆ | 占い師・とものブログ

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数秘術によって最終的に求める13種類の数字には、それぞれに意味やメッセージが込められています。

流派や計算式によって多少意味は異なりますが、大筋はだいたい同じ意味を持っていることも多いです。

続いては、数秘術で求めた数字がそれぞれ持つ意味について紹介します。

数字に関する正確な意味はさほど重要ではありません。
おおよその意味だけ理解しておき、数字を見た時に思ったインスピレーションを大切にしてください。

1は全ての始まりを表す数字であり、文字通り物事の始まりや新しいスタートを意味しています。
今までと違った行動をとったり、これまでしなかったことをしてみたりするには良い数字です。

新しく何かを始めることが使命であり、行動力の高さからリーダーに向いているタイプの人が多く該当します。

ただし他人の声に耳を貸さず1人で突き進む性格でもあるので、周囲と衝突しがちな点に注意してください！

詳しくは以下の記事でも紹介しています。

2はバランスや調和を意味する数字です。
周囲とのバランスを保ち関係性を良くすることで、より良い環境を作り出せます。

新しく始めたことの軌道修正を暗示しているとも言えます。

協調性が高く、色々なタイプの人と無理なく合わせることが可能。
異なる両者を結び付ける能力にも優れており、組織に1人いるだけで関係性が良くなる人材です！

あまり目立たないので、功績が評価されにくいことが難点です。

数秘術「2」の人について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

3は想像に優れた数字です。
独自の視点から新たなものを生み出すことを表し、調和した空間に変化を与える存在でもあります。

周囲から高い評価を得られやすく、自己表現によって周囲に影響を与えることが使命です。

性格も独自性が強く、わがままや傲慢な態度と紙一重になってしまうケースも少なくありません。
嫌われ者にはなりにくい性格ですが、衝突は多くなりがちなので周囲への感謝を忘れないことが大切です。

さらに詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

4は四方位を司り、自然界のあらゆる要素の基盤となり得る数字です。
管理者としての意味合いが強く、与えられたことをコツコツと着実にこなしていくことを使命としています。

ルールを順守し、約束は必ず守る真面目で堅実な人が多いです。

ただし融通が利かなかったりとっさのイレギュラーに対応できなかったりといったことが多いので、その際は他の数字の人のフォローが必要になるでしょう。

数秘術「4」について詳しく知りたい方には、こちらの記事がおすすめです。

5は変化を表す数字です。
仕事や恋愛、人生の大きな枠組みの中で転機となり得る変化の訪れを暗示しています。

大きな変化ではありますが、乗り越えることで人間として成長できることも同時に示唆しています。

5の人物は柔軟な思考をしており、呑み込みが早く行動も迅速です。
突発的な対応には強い反面、地道にコツコツとした作業は飽きっぽさが災いして長続きしません。

常に変化のある環境や仕事が向いていると言えます。

こちらの記事では、数秘術「5」の性格や特徴を詳しく解説しています。

6は調停と愛を表す数字です。

バランスを保つ点は2の数字と同様ですが、そこに深い愛が加わります。
周りに愛情と調停をもたらすことが6の人の使命です。

正義感が強く、不正を正して公平な環境を好みます。
曲がったことが嫌いな性格から、周囲の問題に踏み込んでトラブルをもたらすことも多いです。

全てに平等な法律家やカウンセラーなどの職業が向いています。

以下の記事でも解説しているので、併せてご覧ください。

7は一定の完結を意味する数字であり、目標の達成や作業の区切りを意味します。
また、次の始まりに備えて新しい疑問についてどんどん追及していくことを使命としています。

分析力が高く、頭の中は常に疑問符でいっぱいです。
あまり社交性は高くないですが、気の許せる相手にはとことん向き合うタイプの人物でもあります。

自分1人でもある程度の結果を出せますが、他人と関わることでさらに高い成果を得られます！

数秘術「7」について解説した記事も、併せて参考にしてください。

8は物理的な世界と精神的な世界を繋ぐ意味合いを持っています。

大きなエネルギーを象徴する数字でもあり、高いバイタリティや闘争心が強い人、やる気の出るタイミングなどが該当する数字です。

何事にも全力で取り組む姿勢が特徴で、高い行動力と強い意志で目標を達成します。

ただし実現のためには手段を選ばないため、周囲から反感を持たれることも多いです。
長く成功するためには、周りと良い関係を築いていきましょう。

以下の記事でも、数秘術「8」の特徴を紹介しています。

9はこれまでの数字全てを内包した数字であり、完成や完結の象徴です。
1歩引いた視点から物事を見ることで、完成したものを周囲に伝えていくことを使命としています。

あらゆる要素を包み込める包容力の高さが特徴で、他人のために行動することが多いです。

慈悲深い面を持つ一方で冷酷な面を覗かせたりと、あらゆる要素を内包した性格でもあるので、マイナス部分の管理力が問われます。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

一般的な数秘術ではあまり用いられない10は特別な数字であり、完全な状態を表します。
自分を信じて行動すれば、多くの場合で上手くいくことを示唆する数字です。

10の数字が出た人は直観力に優れ、自分が思った以上の強いパワーで道を切り開いていける人です。

ネガティブな気持ちを持つと完全さに陰りが出てしまうので、なるべく楽観的でいることが成功のコツと言えます。

数秘術「10」については、こちらの記事をご覧ください。

11は精神的な強さを表す数字です。

1桁の数字とは違い普通の感覚から一歩先を進んでいる状態であり、優れた発想力で周囲をより良い方向に導くことを使命としています。

優れた精神性から、普通の人には難しい偉業をなせる可能性が高いです。

ただし優れているあまり理解されないケースも多いため、周囲との摩擦を避けるためにも自分の言動や影響力には注意を払いましょう！

詳しくは以下の記事で解説しています。

精神的に優れた11とは対照的に、物理的な強さを持つのが22です。
高い実力と数々の実績に裏打ちされた堅実さによって、周囲からも高い評価を得られる人材と言えます。

同じことへの継続力と新しいことへの行動力が両立しており、素晴らしい結果を残せる可能性が高いです。

ただし周囲への影響力も高いため、敵を作りやすく感情の振れ幅が大きくなりがちな点に注意しましょう。

数秘術「22」について詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです。

33は愛と奉仕を意味する数字です。
同じ愛である6とは規模が違い、周囲のみならず多くの人への愛を届けることを使命としています。

「3+3=6」であることから、33のレベルに到達できていない人は性格が6に近くなります。

考え方や発想が独特であり、初見ではなかなか理解してもらえません。

しかし誰とでも仲良くなれるタイプでもあるため、一緒にいられれば包容力の高さから多くの人に好かれるようになります。

以下の記事でも「33」について解説しているので、ぜひご覧ください。

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ここまで流派別に数秘術の計算方法を解説してきましたが、「どれが自分に合っているかわからない」という方もいますよね。
数字のメッセージを上手く受け取れない方も少なくありません。

そんな時は電話占いで占い師に相談するのも1つの方法です。

プロに占ってもらえば数字の意味はもちろん、活かし方や今後のアドバイスまで受けることができます。電話占いは時間や場所を選ばずいつでも使えるので、ぜひ検討してみてください！

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こちらの記事では人気の電話占いをまとめているので、併せて参考にしてください。

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こちらの記事では、LINE占いについて詳しく紹介しています。

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さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

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今回は、流派別に数秘術の計算方法と数字が持つ意味を紹介しました。
以下は本記事のまとめです。

まとめ

• 数秘術は流派によって計算方法が異なる
• 主に用いられるのはカバラ数秘術
• 現代数秘術（モダンヌメロロジー）も主流な流派の1つ
• カバラ数秘術では「運命数」「過去数」「未来数」「ペルソナ数」を求められる
• 現代数秘術では「ライフパスナンバー」「ディスティニーナンバー」「ソウルナンバー」「パーソナルナンバー」を求められる
• ピタゴラス数秘術にはゾロ目のマスターナンバーは存在しない
• はづき数秘術では「使命数」「宿命数」「運命数」「天命数」を求められる
• 島田秀平さんは数秘術も考案している
• 人生サイクルや個人年運数、相性数も数秘術で求められる
• 数秘術が自動で計算できる無料アプリやサイトもある
• 数秘術で算出したそれぞれの数字には意味や特徴がある
• より詳しく知りたいなら、電話占いでプロに鑑定してもらおう！

数秘術には様々な流派や数字があるので、自分がしっくりくるものを選んで参考にしてみましょう！
どの計算方法が合っているのかわからない場合は、プロに相談するのも1つの方法です。

⇒おすすめの電話占いサービスをもう1度見る！

公開日： 2022-02-13

タグ:
数秘術

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