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結婚は勢いでしてもOK!
結婚という人生の一大事を勢いですることに抵抗がある人もいるでしょう。
しかし結婚は勢いでしても良いのです!
ダラダラとした関係を続けるよりも、結婚してけじめをつけた方が2人にとって良い方向に向かう可能性が高くなります。
どんなに時間をかけて考えても結婚生活がうまくいく保証はありません。
長く交際してから結婚したからといって、夫婦生活が順調にいくわけでもないのです。
交際期間や細かい問題を頭で考えるよりも、心で感じたまま勢いで結婚をするというのも選択肢の一つに入れておきましょう。
交際期間3年以内に結婚するケースが多い
実際のところ、結婚までの平均交際期間はどのくらいなのでしょうか?
あるアンケート調査によると、交際期間1~3年以内に結婚する割合は50%近くにのぼりました。
年齢で見ると、20代より30代の方が交際期間が短くなる傾向にあります。
もちろんカップルによって様々ですが、3年という数字を目安にしましょう。
交際数か月で結婚するパターンも珍しくない!
ただ中には、交際数か月で結婚したカップルもいます!
交際4カ月で結婚が決まり、2カ月後に籍入れました
自分でも早すぎると思うから、友達にはサバ読みまくって1年って言ってる引用元: girlschannel.net
付き合って2ヶ月でお互いの両親に挨拶しました
入籍はそれから4ヶ月後です引用元: girlschannel.net
付き合い始めて3ヶ月ころに結婚しようか?という雰囲気になり、それから半年で結婚式挙げました。
引用元: girlschannel.net
半年でプロポーズ受けて4ヶ月後に式あげました。
引用元: girlschannel.net
- 交際4カ月で結婚が決まり、2カ月後に籍入れた
- 付き合って6か月後に入籍した
- 付き合い始めて9か月後に結婚式を挙げた
- 交際10カ月後に式を挙げた
年齢、仕事の事情、お互いの相性、結婚前提に付き合っていたなど状況は様々ですが、交際1年以内に結婚するケースは決して珍しくないのです。
「勢いとタイミングで結婚を決めた」という声も見られました。
より成功するためには「タイミング」と「結婚相手を見極める」のが重要
結婚は勢いとタイミングが大事とよく言われます。
しかし実際には、「勢いで進む」か「タイミングを待つ」か、どちらを優先するべきかと悩んでしまうでしょう。
結婚で大切なのは、適切なタイミングがきたときこそ勢いで進むことです。
結婚のタイミングを逃さずに、しっかり意識する必要があるでしょう。
もちろん直感も必要ですが、きちんと結婚相手を見極めてから進むことも大切です。
男性・女性とそれぞれ見極めるポイントがありますので、結婚していい相手かどうかを考えてみましょう。
勢いで結婚する時に気を付けたいタイミング
勢いで結婚する時には、より後悔しないタイミングで結婚するようにしましょう。
結婚のタイミングとは、
- 信頼できる相手だと確信したとき
- 年齢的な節目になったとき(育児・出産も考慮)
- 収入が安定しているとき
などです。
必ずしも出会った期間の長さに関係するわけではありませんが、結婚した後のことを考えたときにうまくいきやすいタイミングを考えます。
たとえば、どんな好きであっても社会人1年目のときに勢いで結婚してしまうのはリスクが高いです。
まだ収入や生活が安定していないうえ、社会人経験も短いので考えも未熟である可能性があります。
同じカップルが20代後半になれば、状況や心境に変化が出てくるでしょう。
仕事・収入・生活が落ち着き、心の余裕ができているときこそ勢いで結婚するべきタイミングなのです。
成功・失敗事例をもとに結婚していい相手か見極める
結婚相手は、これから先の未来を一緒に歩むパートナーです。
一時的な感情に流されて決めるようなものではありません。
どんなに顔がタイプでも、性格が横柄で自己中心的であれば結婚生活はうまくいかないでしょう。
また一緒にいて楽しくても、価値観が合わない相手とは結婚できません。
見極めるときは、
- 結婚そのものに向いている相手かどうか
- 自分の結婚相手として向いている相手かどうか
という2つの視点から考えましょう。
成功・失敗の事例をもとに見極めたうえで勢いに任せることが大切です。
そもそも勢いで結婚してしまう理由とは?
結婚した人の中には実際に「勢いで結婚した」という人は多くいます。
勢いで結婚をするときには、何かしら背中を押してくれるようなきっかけや出来事があるものです。
そもそも勢いで結婚してしまう理由について紹介していきます。
子どもができたから
子どもができたことで結婚をする人も多くいます。
大きなきっかけが生まれたことで、そのまま結婚を決意するのです。
結婚前に子どもができることを「授かり婚」と呼ぶこともあります。
命を授かったことが結婚を決意させることから命名された言葉ですね。
少し昔の人は、「順番が逆だ」と言う人もいるかもしれません。
しかし子どもができたこともタイミングであり、運命の引き合わせなのです。
小さな命が宿ったことが2人の結婚を後押ししてくれたというのも素敵なことですね。
お互いの環境が変わったから
お互いの環境が変わることをきっかけに結婚を決めるケースも多くあります。
たとえば転勤・転職などの社会的な環境の変化によるものです。
環境が変わるときは、誰でも不安な気持ちになりますよね。
一緒に支え合えるパートナーが欲しいと感じることもあるでしょう。
普段の生活では感じることのできない不安・心細さなどの心境の変化が起こることで、勢いで結婚を決めるきっかけとなるのです。
親や周囲の後押しで
結婚をするときは、周囲からの後押しも重要な決め手となります。
人生の大きな決断を自分1人ですることに重圧や負担を感じることもあるでしょう。
そんなときに「結婚するべきだよ」と誰かに言われることで、一歩前に進むことができるのです。
また相手の両親や職場、また友人などから結婚を急かされることもあるでしょう。
「いつ結婚するの?」と聞かれたとき、思わず「年内にはしたいです」と勢いで返答してしまいます。
心の中で考えていることが、周囲の人の後押しをきっかけに言葉にすることができ、そして現実のものとなっていくのです。
勢いで結婚しても大丈夫!参考になる成功ケースと体験談
- 勢いで結婚をして後悔しないのか?
- 本当に勢いだけで幸せを掴めるのか?
そんな不安を感じている人も多いでしょう。
「勢い」だけに任せてしまうと、もちろん失敗してしまうこともあります。
大切なのは成功すると確信したときに勢いにのることです。
主人とは、出会って直ぐに結婚の具体的な話になり、交際期間が短くて、不安もたくさんあったのですが、あっという間に、挙式や披露宴の日程が進みました。
変な話ですが、今更引っ込みもつかないし、真面目な人のことはよく分かったので、こっちも腹をくくったというか。
でも、全て決めた時は、不安はなくて、清々しい気持ちになれたから、正解だったと確信してます。
勢いというか思い切りでしたね。
家内とは知り合って半年、しかも遠距離恋愛でプロポーズ。
あの時思い切ってなければ別れていたかもしれない。
お互い後悔はないと思ってます。
そこで参考になる成功ケースと体験談を紹介します。
今の自分のケースに当てはめて考えてみてください。
長く付き合っていて踏ん切りがついた
長く付き合っていても、慎重すぎるあまりに結婚に踏み切れないカップルもいます。
しかし長く付き合ったからといって、必ず結婚生活がうまくいくわけではありません。
むしろダラダラ付き合い続けることで、関係が悪くなってしまうこともあるでしょう。
長く付き合っている2人ならば、相手のことをよくわかっているはず。
信頼関係もしっかりできていますよね。
勢いで結婚することによって、気持ちに踏ん切りがつくでしょう。
今よりも良い関係を築くことができるので、3年以上付き合っている人は勢いで結婚しても成功するケースが可能性が高いです。
2人の間に大切な子どもができた
勢いで結婚する理由でも紹介したように、2人の間大切な子どもができた場合です。
子どもは可愛く大切な存在であるだけでなく、夫婦にとっての絆にもなります。
子どもという存在がいるだけで、簡単に関係を断ち切ることはできなくなるでしょう。
問題が起こるたびに2人で向き合い、そして解決のために力を合わせます。
子どもができることで、結果幸せに結婚生活を送ることができるのです。
お互いの価値観に相違がない
これまで紹介してきたように、交際期間が長ければ結婚生活がうまくいくわけではありません。
恋愛では成立していた関係も、結婚をした途端にうまくいかなくなることもあるのです。
反対に言えば、付き合いが短くても価値観が合っていれば結婚をしてもうまくいくでしょう。
価値観が合うとは、
- 居心地が良い
- 安心できる
- 違和感がない
と感じられる人です。
一緒にいて心地良いと思える人であれば、結婚しても良い関係を築いていくことができます。
勢いで結婚して後悔した!失敗するケースと体験談
勢いで結婚したことで、最終的に離婚に至ることもあるでしょう。
そうなれば自分の決断に大きな後悔をしてしまいます。
しかし離婚は結婚の何倍も大変なこと。
もし子どもがいれば、子どもの人生に関わることにもなります。
結婚を勢いでしてしまって、後悔しています。元カレと別れた後、寂しいときに出会い、付き合って一年経たないうちに結婚しました。34歳で年齢的な焦りもありました。
私と、私の両親も大事にしてくれるし、こんないい人はいないと思います。
けれど、その彼が関西から東京に春から転勤なので、私は仕事を辞めてついていくことになります。そのことに今さらながら後悔し始めました。
結婚を後悔しています。
実家にいるのが嫌で勢いで結婚してしまいましたが
幸せな未来が想像できません。
後悔しないためにも失敗してしまうケースを知っておきましょう。
ここからは失敗するケースと体験談を紹介します。
考え方や価値観があまりにも違いすぎた
結婚前は恋愛をしていた2人。
恋愛に対する考え方や距離感が似ていれば、恋人としてうまくいっていたでしょう。
しかし結婚後は一緒に生活をしていきます。
つまりすべての考え方や価値観が表に出ることになるのです。
考え方や価値観が合わなければ、その都度衝突してしまいます。
少しずつ居心地が悪くなり、結婚生活はうまくいかなくなってしまうのです。
恋は盲目と言われることがありますが、結婚はそうはいきません。
物事に対する考え方や見方を結婚前に見極めておく必要があるでしょう。
金銭感覚が合わない
結婚をすると生計を一緒に立てることになります。
家族になり子どもができれば、自由になるお金も少なくなるでしょう。
- どこにお金をかけるか
- どこを節約するか
この2つは結婚生活において重要なことです。
金銭感覚が合わないと揉めるだけでなく、さまざまなトラブルにもなります。
たとえば「夫婦で財布を一つにするか、別々に管理をするのか」も揉める原因の一つとなるでしょう。
結婚前にお金の話はしにくいこともありますが、一緒に生活するからには金銭感覚や管理方法にズレがないことを確認しないといけないです。
まだまだやりたいことがあった
結婚前と結婚後では、生活が大きく変化します。
とくに子どもができると自由な時間やお金は少なくなってしまうでしょう。
それでも家族ができることを望んでいたのであれば、それを苦痛に感じることはありません。
家族という大切な存在がいるだけでも幸せを感じることができるので、後悔することはないです。
しかし結婚前にやりたかったこと、遊びたかったことがあり、それを消化せずに結婚した場合は違います。
- 「こんなはずじゃなかった」
- 「結婚しなければできたのに」
と現状を我慢しているように感じてしまうのです。
自分が満たされないことを結婚したせいだと思えば、そこからほころびが生まれてしまうでしょう。
周囲の状況に流されて結婚してしまった
結婚が自分たちの意志であれば、それが勢いであっても後悔することはないはず。
しかし2人の気持ちが結婚に向いていないのに、周囲の流れやノリと勢いで結婚をすれば後悔することになります。
周囲の流れとは、その時のその場の雰囲気のようなもので、気持ちも高揚していることが多いです。
そこに自分の意志はなく、ただ状況に流されているだけとなります。
結婚をして冷静になったとき、「なんで結婚したんだろう?」という疑問と後悔する気持ちが出てくるのです。
お互いの家族のことを知らなかった
交際しているときは、相手の家族のことを知らなくても問題ありません。
家族との関わりはほとんどないので、あまり気にならないでしょう。
しかし結婚は当人同士だけではなく、家族同士の結びつきでもあります。
お互いの家族のことを理解せずに結婚すれば後悔することになるのです。
たとえば実家が自営であれば、将来は会社を継ぐ可能性もあります。
また同居をすることも視野に入れておかなければいけません。
もしかすると家族や親族に多額の借金があり、連帯保証人になっていることもあるでしょう。
そうなればいつか自分自身も借金に悩まされることになります。
お互いの家系のことを理解しておくのは、結婚において重要なことです。
知らずに結婚をすると後悔することも多いでしょう。
あなたは大丈夫?勢いで結婚していいカップルの特徴
ここまで勢いで結婚する理由や成功・失敗の事例を紹介してきました。
そのうえで最終的に今あなた自身が勢いで結婚することに迷っている場合は、2人の現状についてを客観的に考え直してみましょう。
勢いでの結婚が成功するも失敗するも、それは運命ではありません。
自分の選択が正しいかどうかです。
結婚してから後悔しないように、勢いで結婚していいカップルの特徴を理解してくださいね。
お互いが精神的にも経済的にも自立している
お互いが精神的にも経済的にも自立しているのであれば、勢いでの結婚も成功する可能性が高いです。
相手に依存することなく、自分の意志でしっかり物事を判別して行動できるかどうか考えてみましょう。
もちろん恋人であれば、支え合う関係であるのは大切です。
しかし恋人がいなければ立てないような状況では、結婚してから崩れてしまいます。
相手を必要としつつも、まずはお互いが自立しているかどうか。
それを見極めたうえで結婚するようにしましょう。
一緒にいて違和感がなく落ち着く
一緒にいて違和感がなく落ち着く人は、考え方や価値観が似ている人です。
自分と同じように相手も考えてくれているので、多くの言葉を必要としません。
無理に合わせる必要ななければ、考え方や価値観の違いにモヤモヤすることもないでしょう。
結婚生活は選択や決断の連続です。
一緒にいて違和感のある人の場合、選択や決断のたびにぶつかってしまいます。
食事をしているとき、街を歩いているとき、家でのんびりしているとき。
さまざまな場面で違和感がないかどうかを見極めてください。
2人の間に隠し事がない
結婚前に隠し事があると、結婚してから揉める原因となります。
また一つの隠し事が、嘘に嘘を重ねていくことにもなるのです。
自分に隠し事がない、そして相手にも隠し事がないこと。
結婚前にそのすべてを知るのは難しいかもしれません。
しかし信頼関係がしっかりできていることは、結婚するうえで何よりも大切なことです。
何か不自然に感じることや違和感があれば、結婚前に解消しましょう。
また自分自身が隠し事をしている場合は、必ず相手に打ち明けるようにしてください。
モノの考え方や価値観が一致している
先ほどの一緒にいて違和感がなく落ち着くにも通じることですが、モノの考え方や価値観が一致していることは結婚の決め手になります。
見極めるのは難しいと感じるかもしれませんが、考え方や価値観はテレビを見ているだけでも確かめることができるでしょう。
ニュースやドラマを見ているとき、お互いに感じたことを言葉にすることがありますよね。
同じニュースでも「加害者が悪い」「被害者に落ち度がある」など抱く感情は異なるものです。
このような細かい感想こそが、考え方や価値観につながります。
すべて一致している必要はないですが、同意・同調できる部分がどれくらいあるかをか考えてみてください。
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公開日: 2023-09-19