街コンは勧誘がいる？マルチ商法やネットワークビジネスの5つの特徴・見分け方

街コンには、多くはありませんがマルチ商法やネットワークビジネスを勧誘する人がいます。
街コン側も出入り禁止や対処を行いますが、通報されてからの措置になってしまうためいなくならないのです。

マルチ商法・ネットワークビジネスとは、いわゆる「ネズミ講」と似たようなものです。
たとえば、

• ①「Aさん」が商品を買って「Bさん」に売る
• ②「Bさん」が「Cさん」に商品を売る
• ③「Aさん」に手数料が入ってくる

といった流れで、延々と続いていくことによって不労所得を得られるビジネスモデルです。
「儲かりそう」と思う方もいますが、上の人からキツいノルマを与えられたり、友達付き合いにヒビが入ってトラブルになりかねません。

最近では、フットサルや合コンにも勧誘が現れます。
特に、マルチ商法の拠点がある恵比寿や五反田で会う場合は注意してくださいね！

詳しくはこちらの記事でもまとめています。

マルチ商法の商材は、以下のようなものが多いです。

• 不動産
• 投資
• 情報商材
• 商品購買

商品購買でもっとも有名なのが「アムウェイ」です。
アムウェイ自体はしっかりとした企業ですが、マルチ商法をビジネスモデルとしているため「やりたくない」と感じた場合はすぐにお誘いを断りましょう！

マルチ商法以外にも、詐欺や宗教の勧誘の人が紛れ込んでいることもあるので注意してください。
質が悪い街コンにはサクラがいることもあります。

不自然に美男美女だったり条件が理想的すぎたりする場合、サクラの可能性がありますよ！
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

直接会って勧誘するだけでなく、LINEやSNS経由での勧誘もあります。
会った段階では普通の人なのに、SNSで連絡を取り合ううちに勧誘してくる場合もあるので注意してくださいね！

マルチ商法・ネットワークビジネスの人は勧誘が目的なので、仲を深めることはできません。「ついていったら仲良くなれるかも」と考えないことが大事です。

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街コンは婚活・恋活に有効な場所なので、「勧誘がいるから」と利用しないのはもったいないです。

勧誘の危険性について説明しましたが、参加者のほとんどは真面目な人なので安心してください。
万が一勧誘がいたとしても、後述する「勧誘の特徴・手口」を把握していれば回避することができます。

大事なのは自分に合った街コンに参加することです。

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街コンで安全に出会うためには、勧誘の特徴や手口をあらかじめ把握しておきましょう！
こちらの記事も併せてご確認ください。

女性が女性に、男性が男性にばかり声をかけるのは不自然です。
街コンは恋人作りの場なので、同性からしつこく声をかけられた場合は警戒してくださいね！

また、「人脈作りに来た」という人も怪しいです。
先ほど説明した通り、マルチ商法はどんどん紹介を増やしていくビジネスモデルです。
紹介を増やすには人脈が必要であるため、勧誘目的の方は婚活・恋活ではなく「人脈作り」で街コンに参加します。

マルチ商法の人たちは成功していることを見せつけたいため、いかにも「お金がかかってます！」という服装をしています。

男女ともに、特に顕著なのはアクセサリーです。
腕時計やネックレスが見るからに高価なものの場合、マルチ商法の人である可能性が高いですよ！

本当にお金持ちである場合、富裕層限定のパーティーや「年収＊＊万」といった条件付きの街コンに参加することが多いです。
一般的な街コンで高そうなアクセサリーを見せびらかしてくるのは、「婚活・恋活が目的ではない」と考えられます。

社会人の常識として、まともな人なら初対面時に名刺を渡してくれることが多いですよね。
自由業やフリーランスは勧誘によくある職業なので、名刺をくれない人は怪しいです。

ただ、会社員の中にも少なからず勧誘は存在します。
「名刺をくれたから」という理由だけで、100%信用するのはおすすめできません。

自己啓発系のセミナーに誘ってきたり、夢について語ったりする人は怪しいです。
「何か新しいことを始めなきゃ」という気分にさせるのが目的ですよ！

しかし、中には勧誘目的ではなくても、自分の夢を堂々と語ってくる人もいます。
「一般の参加者」と「勧誘」を見分けるには、以下の基準を参考にしてくださいね。

勧誘は、自分に影響を与えた第三者を話題に出し、その人との会合をセッティングしようとしてきます。
第三者は「メンター」「先生」「師匠」など、さまざまな呼び方があります。

「人生に落ちぶれていたけれど、その人に出会って人生が変わった」と、どん底から這い上がったようなストーリーが多いです。
その第三者も同じマルチ商法の仲間なので注意してくださいね！

『金持ち父さん貧乏父さん』や『上京物語』はマルチ商法の人のバイブル的な本です。
全ての方がそうではありませんが、異常なまでに勧めてくる場合はマルチ商法の人だと考えられます。

どちらもベストセラーになっている本ですが、発売から何年も経っています。
他にもビジネス本が出版されているにも関わらず、「この本が好きだ」と言ってくる人には気を付けてください！

グループでの飲み会やボードゲーム、バーベキュー、ホームパーティーなどに誘われた場合も気を付けてください。
街コンはお付き合いする人を見つける場なので、大人数での集まりに誘うのは不自然です。

集団での飲み会に誘うのは、「マルチ商法の人たちって楽しそうだな」と思わせるのが目的です。
万が一参加することになっても、相手に流されず断る意思が大切ですよ！

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勧誘かどうかはデート前にも見分けられますよ。
以下でご紹介する特徴に当てはまった場合は、マルチ商法の疑いがあります。

マルチ商法をしている人は、SNS投稿に以下のような共通の特徴があります。

• やたら前向き
• 仲間意識が強い発言
• 同じブランドの商品ばかりを褒めている
• 高価なブランド品をたくさん載せている

「毎日楽しそう」「充実した生活をしていて羨ましい」などと思わせるのが目的です。
このような投稿をしている場合、デートで勧誘される恐れがあります。

勧誘、営業目的だと分からずに呼び出されて、合流してから勧誘される場合もあります。
マルチ商法であることを隠して勧誘する行為は、「ブラインド勧誘」と言われ法律違反です。

相手に「もしかして勧誘？」と直接聞いて、「違うよ！」と言ってきた場合は会ってみてください。
「違うよ！」と言ったにも関わらず勧誘してきた場合、「ブラインド勧誘」を指摘しましょう。

「もしかして勧誘？」と直接聞いて返事がなくなった場合は、「勧誘を回避できた」ということなので次の相手を見つけるのが賢明です。

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街コンで出会った人に勧誘されても、話に乗ってはいけません。
ここで紹介する対処法を実践して危険を回避しましょう。

少しでも話を聞く姿勢を見せると、どんどん断りにくくなります。とにかく断り続ける強い意思が大切です。

「やらないけどおもしろいから聞いてみようかな」と考えるのもNGです。
相手は勧誘のプロなので、少しの興味につけ込んできます。

• ①「やらないけどおもしろいから聞いてみよう」
• ②「あれ？言うほど悪くないかも」
• ③「なんだ、結構いいじゃん！」

と、考え方を変えられてしまう危険性がありますよ！

勧誘と出会った街コンに通報することで、出禁や対処を行ってもらえます。
出禁になると、勧誘してきた会員は今後同じ運営会社の街コンには参加できません。

また、SNSでも情報発信するのもおすすめです。
ただし、相手の名前や連絡先など個人情報を載せるのは控えてくださいね。

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街コンで勧誘に出会うのが怖い方は、マッチングアプリがおすすめです。
メッセージでのやりとりから始まるので、万が一勧誘に出会っても断りやすいですよ！

マッチングアプリの利用に不安がある方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

Omiaiは、累計会員数が900万人（※2023年2月時点）を突破した人気のマッチングアプリです。
利用者は20代〜30代の社会人がメインで、真面目な出会いを探している人や婚活をしている人が多くいます。

求める条件をフリーワードで検索できるので、理想の相手を探しやすいのが特徴です。
使い方が簡単なので、マッチングアプリ初心者の方にもおすすめですよ！

Facebookから登録できることや、24時間365日の管理体制があることから安全性が高いのも魅力です。
Omiaiについて詳しくは、こちらの記事でご紹介しています。

口コミはこちらの記事をご覧ください。

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街コンのマルチ商法やネットワークビジネスについてまとめます。

• 街コンにはマルチ商法・ネットワークビジネスが少なからず存在する
• 集団での集まりに誘われたら警戒する
• デート直前には相手のSNSをチェックする
• 勧誘されたら断り続けることが大切
• マルチ商法だとわかったら街コンの運営会社に報告
• 勧誘に出会うのが怖い方はマッチングアプリがおすすめ

街コンはほとんどが一般の参加者なので、警戒しすぎて出会いの幅を狭めてしまわないように気をつけましょう！
マルチ商法・ネットワークビジネスの特徴を把握して、安全に出会いを探してくださいね。

公開日： 2020-10-21

タグ:
出会い

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