MTFの出会いにはマッチングアプリがおすすめ！人気5選と出会い探しのポイント

出会いが欲しいMTFの人の中には、「マッチングアプリってどうなの？」と気になった人もいますよね。

実際MTFの出会いにマッチングアプリは、おすすめです。
本記事ではMTFがマッチングアプリを使うメリットや出会い探しのポイントなどについて解説していくので、ぜひ参考にしましょう！

MTFがマッチングアプリを使うと、MTFの理解者と出会えます。

大手マッチングアプリの場合、リアルタイムの利用者数は何十万〜何百万の規模です。
出会いの母数の観点ではリアルで知りあえる人よりも圧倒的に多いので、MTFに理解のある人も高確率で見つかります。

トランスジェンダーの人と出会えることも、MTFがマッチングアプリを使うメリットです。

先ほど紹介したようにマッチングアプリは利用者数が多いので、少数派であるトランスジェンダーの人とも出会える見込みがあります。
MTFとFTMは価値観や抱える悩みが近い分相互理解しやすい関係性なので、マッチングさえ叶えばうまくいく可能性が高いです！

MTFがマッチングアプリを使うメリットは、色々な条件で好みの人を探せることです。

一般的にマッチングアプリには、年齢・身長・住まいなど細かな条件で異性を絞り込める検索機能が搭載されています。
効率よく好みの相手を探せるので、「これまで良い相手がいなかった」「恋人に求める条件が多い」といったMTFの人も理想の相手との出会いを叶えやすいです。

MTFがマッチングアプリを使うメリットとして、掲示板より安全に出会いを探せることが挙げられます。

前提として掲示板は恋愛を目的として作られているわけではないので、運営は出会いの安全管理を一切していません。
一方でマッチングアプリは出会いを提供しているサービスなので、運営は以下のような安全対策を行っています。

安全対策

• 24時間体制で悪質ユーザーの監視を行っている
• メッセージのやり取りに年齢確認を必須としている
• 怪しいユーザーとのやり取りを避けられる通報・ブロック機能を設けている

掲示板と異なり危険な人物に遭遇しにくいので、安全重視のMTFの人はマッチングアプリで出会い探しを行いましょう！

掲示板による出会いの危険性については、こちらの記事でより深く解説しています。

周りの人にバレずに恋人ができることも、MTFがマッチングアプリを使うメリットです。

リアルで身近な人と恋愛関係に発展した場合、恋人の性別から自分の性的指向が周りにバレてしまうことがあります。
その点アプリなら普段関わりのないところの異性と出会えるため、いざ恋人関係が成立しても知人にMTFであることがバレる心配は少ないです。

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ここでは、MTFの出会いに人気のマッチングアプリを紹介していきます。

それぞれのアプリの特徴を把握して、自分にあった環境で出会い探しを行えるようにしましょう。

Pairs(ペアーズ)は、累計会員数2,000万人を突破しているマッチングアプリです。

Pairs（ペアーズ）には、共通の趣味・価値観を持つ異性を探せるコミュニティ機能があります。
相性の良い相手が見つかりやすいことから、毎月恋人ができている人の数は13,000人を誇ります。

MTFの人が出会いを探す場合は、「FTM×MTFで結婚（戸籍変更済み同士）」「LGBT 理解あります」などのコミュニティに参加しましょう！
MTFを歓迎している人のみが参加しているため、手早く気のあう相手に出会えます。

Pairs（ペアーズ）を恋活に使うメリットや出会い方のコツを知りたい場合は、こちらの記事をお読みください。

ワクワクメールは、運営開始から22年が経過している老舗マッチングアプリです。

20代〜30代のカジュアルな出会い目的の利用者が多いので、ちょっとした恋や友達作りを叶えやすい環境になります。
募集機能では、「今から遊ぼ」「男同士」などの項目を使って相手を探すことが可能です。

出会いの柔軟性が高いので、MTFの人も比較的不便さを感じることなく相手探しを進められます。
デザインやサービスは日々改善されているため、気になったら一度利用してみましょう。

ワクワクメールの危険性・安全性に関して知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

YYCは、累計会員数1,900万人を超えているマッチングアプリになります。

毎日約4,000人が新しく登録している人気アプリなので、FTMの人やMTFに理解のある人にも出会いやすいです。
プロフィール名はイニシャル・ニックネームでOKとなっているため、身バレが怖いMTFの人も安心して出会い探しに集中できます。

YYCは24時間対応のサポート体制なので、安全度は高いです。

YYCの料金について詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

Tinder（ティンダー）は、累計マッチング数700億を誇る世界最大級のマッチングアプリになります。

利用者の主な年齢層は20代なので、若者との出会いを実現させやすい場です。
プロフィールでは「ゲイ」「レズビアン」「バイセクシュアル」など性的指向を設定できるため、LGBTに理解のない人とマッチングしてしまう問題を防げます。

料金は性別関係なく基本無料なので、Tinder（ティンダー）は金銭的に余裕がないMTFの人にもおすすめのアプリです。

Tinder（ティンダー）の有料課金のメリットと使い方を知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。

ハッピーメールは、累計会員数3,000万人の大手マッチングアプリです。

マッチしたい性別をいつでも変更できるため、男女どちらも恋愛対象にしているタイプのMTFも自由に出会い探しを楽しめます。
異性の条件検索機能には「身長」「年齢」「ルックス」「スタイル」など多数の項目が用意されているため、あなたが理想とする相手もすぐに見つかりやすいです。

公式サイトにはカップルレポートが掲載されているので、気になる人は閲覧してみましょう！

ハッピーメールは無料で出会えるかについては、こちらの記事で解説しています。

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ここでは、MTFがマッチングアプリで出会いを探すときのコツを紹介していきます。

あなたの意識次第で出会い探しの難易度も変わってくるので、以下のポイントはしっかり押さえましょう。

マッチングアプリで出会いを探すときは、MTFであることを明記してください。

MTFを隠したままにしておくと、異性を恋愛対象にしているストレートの人とミスマッチしやすくなるからです。
最初から公表しておいたほうが自身の性的指向に理解のある人とは出会いやすいため、よほど抵抗がない限り自己紹介文には「MTFです」と記載しておきましょう！

出会いの対象にあわせて性別を登録することも、MTFがマッチングアプリで出会いを探すときのコツです。

マッチングアプリの中には、MTFでも女性として登録できるものがあります。
その場合は男性と出会いたいなら女性・女性と出会いたいなら男性として登録をすると、条件にあった相手を見つけやすいです。

MTFがマッチングアプリで出会いを探すときは、LGBTやトランスジェンダーのコミュニティに参加しましょう！

Pairs(ペアーズ)やワクワクメールなどのマッチングアプリでは、LGBTの人たちが集まるコミュニティが存在します。
参加者のほとんどは同じトランスジェンダーとの恋を望んでいるので、コミュニティに入れば早い段階で出会いを成立させられる可能性が高いです。

周りにMTFを隠している人の場合は、身バレに注意してください。
現在マッチングアプリは出会い方の主流になりつつあるので、あなたの知人が利用していてもおかしくはありません。

むやみに個人を特定できる情報を公開してしまうと身バレする恐れがあるため、MTFを隠したい人はプロフィール作りに細心の注意を払いましょう。

身バレ防止に効果的な対策法は、以下の通りです。

身バレ対策

• 後姿や首から下など、顔が隠れる写真を載せる
• プロフィール名を、自分の名前とまったく関係のないものにする
• 自己紹介文にお気に入りの歌手や行きつけのお店など細かな情報は入れず、抽象的な内容を記載する

マッチングアプリで顔出しせずマッチングする方法に関しては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

MTFがマッチングアプリで出会いを探すときは、信用できるまで個人情報を明かさないことがポイントです。

基本的に優良マッチングアプリならまともな利用者が多いですが、冷やかしや晒し目的の悪質ユーザーもゼロではありません。
あなたが遭遇する可能性も少なからずあるため、相手に公開する情報の範囲は慎重に決めていくことが必要になります。

悪質ユーザーには以下の特徴があるので、相手の信用度を図る際の参考にしてください。

悪質ユーザーの特徴

• 自己紹介文が1行〜3行と短い
• 顔の分かる写真を掲載していない
• いきなりタメ口を使ってきたり、馴れ馴れしい接し方をしてきたりする

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マッチングアプリ以外でも、MTFの人が出会いを叶えられる場所はあります。

ここでは、マッチングアプリ以外でMTFの人が出会いを見つける方法について詳しく見ていきましょう！

マッチングアプリ以外で出会いを探したいMTFの人は、LGBT向けのイベントに参加しましょう。

MTFからするとLGBTイベントは自分と同じ境遇の人たちが集まる場なので、効率的に価値観・話のあう相手を探せます。
出会いのコツは、自分の生き方を誇りに思うことです。

LGBTは少数派である分自分の生き方に自信を持てない人も多いため、あなたが堂々と振る舞う意識を持てば魅力を感じてくれる異性も現れやすくなります。
1つ注意点として、LGBT向けのイベントは必ずしも恋愛を目的としているものではありません。

適当に参加すると周りから「出会い厨」として厄介者扱いされることもあるため、気持ちよく出会い探しを進めたい人は恋愛目的の男女が集まるイベントを選びましょう。

LGBTフレンドリーな団体やサークルは、MTFにおすすめの出会いの場です。

性の多様性への理解が深い人たちが参加しているので、MTFも気軽に相手と親交を深められます。
出会いのコツは、交流会に積極的に参加することです！

そのうえで様々な人とコミュニケーションを取っていけば、気のあう相手に出会える可能性もグンッと上がります。
ただしイベントと同様にすべてが恋愛を目的にしているわけではないので、団体やサークルの概要・注意事項はしっかり確認しておきましょう。

MIXバーやLGBTバーも、MTFにおすすめの出会いの場に挙げられます。

そもそも「MIXバー・LGBTバー」とは、ゲイ・レズビアンなど様々な性的指向の人たちが集まるバーです。
性的指向はお客さんだけではなく店員もバラバラなので、「人目に敏感」というMTFの人も安心して相手との関係進展に集中できます。

出会いのコツは、自分の性格・目的に適したバーに訪れることです。
バーによってお客さんや店員の特徴は異なるため、下調べをせずに行くと「なんかイメージと違った」「ノリが合わない人ばかり」といった問題が起こる危険性があります。

時間を無駄にしてしまうことになるので、出会い探しは事前にSNSやその他のアプリなどでどんなお店なのかをチェックしてから行いましょう。

マッチングアプリ以外でMTFの人が出会いを探したい場合は、掲示板やSNSを使うのも1つの手になります。

とくにおすすめなのは、Twitterです。
Twitterは多種多様な用途で使えるツールであることから、出会いを求めている人たちも大勢います。

実際に相手を探すときは、検索画面で「#MTFと繋がりたい」と入力しましょう。
するとMTFとのつながりを求めている人たちの一覧が画面上に表示されるため、そこから探していけば最短に近い形で条件にあった相手を探し出せます。

注意点としては、上記で紹介してきた出会いの場よりも危険性が高いことです。
SNSや掲示板の場合、匿名で利用できるうえに運営による出会いの安全管理がありません。

危険人物に遭遇しやすい環境となっているので、少しでも確実に危険を避けたいMTFの人は他の方法で出会いを探すことをおすすめします。

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今回は、MTFにおすすめの出会いの場について解説しました。

本記事の重要ポイントは以下の通りになります。

まとめ

• MTFがマッチングアプリを使うメリットは、利用者が多いためMTFに理解がある人やトランスジェンダーの人と出会いやすい・色々な条件で好みの相手を探せる・掲示板より安全に出会い探しできる・周りの人にバレずに恋人を作れるなどが挙げられる
• MTFの出会いに人気のマッチングアプリは、Pairs（ペアーズ）・ワクワクメール・YYC・Tinder（ティンダー）・ハッピーメールの5つ
• MTFがマッチングアプリで出会いを探すときは、プロフィールに自身の性的指向を明記する・出会いの対象にあわせて性別を登録する・LGBTやトランスジェンダーのコミュニティに参加する・身バレに注意する・信用できるまで個人情報は明かさないなどがポイント
• マッチングアプリ以外でMTFの人が出会いを見つける方法は、LGBT向けのイベントに行く・LGBTフレンドリーな団体やサークルに参加する・MIXバーやLGBTバーに訪れる・掲示板やSNSを使うなどがある

安全かつ効率よく出会い探しを進めたいMTFの人は、利用者数が多く安全性の高い大手のマッチングアプリを使うのがベストです。

ぜひ本記事を活用して、いち早く理想の相手との出会いを掴み取りましょう！

公開日： 2023-07-14

タグ:
マッチングアプリ 出会い

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