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マッチングアプリは既婚者だらけ?結婚しているのに利用する目的とは
マッチングアプリは恋人や結婚相手を見つけるためのサービスですが、利用者の中に既婚者が存在することもあります。
とは言えそのような人はごく一部に過ぎず、基本的には未婚の人がほとんどです。
既に結婚している人が、マッチングアプリで新たな出会いを求めるのはなぜなのでしょうか?
そこで今回は、既婚者がマッチングアプリを利用する理由や特徴をご紹介します。
なぜ既婚者がマッチングアプリにいるのか理解できない方も、ぜひ最後までご覧ください。
配偶者以外と遊びたい・浮気したい
結婚した時は幸せでいっぱいだったとしても、時間が経つにつれて「他の人と遊びたい」「浮気したい」と考え始める人は珍しくありません。
マッチングアプリは自分の好みやこだわりを反映させやすいため、理想の浮気相手を見つけるのにうってつけのツールと言えます。
このタイプの人は「一晩で関係を結べる相手」「継続的な浮気相手」を求めて、マッチングアプリを利用することが多いです。
浮気したいわけではなく、単純に友達を作りたい
マッチングアプリを利用している既婚者は、全員が浮気相手を探しているわけではありません。
中には単純に「友達を作りたい」と考えている人もおり、浮気をするつもりがないケースもあります。
配偶者からするとどのような理由であってもマッチングアプリを利用されるのは嫌なものですが、人脈形成として使いたがる既婚者も少なからずいます。
完全な友達作りで利用する既婚者はかなり稀ではありますが、少しは存在することを覚えておきましょう!
配偶者と冷めきっていて、新しいパートナーを探したい
結婚してから時間が経ち配偶者との関係が冷めきった結果、新しいパートナーを探すためにマッチングアプリを利用するケースも多いです。
このタイプの既婚者は出会った相手に嘘をつかず、「パートナーとの仲は冷めきっているから」と伝えることもあります。
しかし「関係が冷めきっている」とは言ってもまだ離婚していないため、関係を持つとただの不倫になることに注意しましょう。
また関係が冷めきっている話が完全な嘘の可能性もあるので、安易に信じないことが重要です。
マッチングアプリで既婚者と関係を進めるリスク
「相手が既婚者でも構わない!」と考える人もいますが、関係を進めるとリスクが増えていきます。
不倫で逮捕されることはありませんが、相手の家庭環境を壊したり配偶者から慰謝料請求されたりする可能性は高いです。
またドロドロな関係に足を踏み入れてしまうと、本物の恋や結婚が遠のいてしまいます。
禁断の恋は気持ちが盛り上がりやすいですが、既婚者と関係を持つのはリスクしかないことを忘れないようにしましょう。
既婚者の利用に関するマッチングアプリの対応
多くのマッチングアプリでは既婚者が利用することを規約で禁止しており、破るとペナルティが課されます。
ここで人気マッチングアプリの規約違反に対する対応をまとめたので、既婚者がどのようなペナルティを課されるのか知りたい方は以下の表をご覧ください。
マッチングアプリ | 対応 |
---|---|
ペアーズ | 警告・強制退会 |
Omiai | イエローカード・強制退会 |
タップル | 全部又は一部の利用停止 |
マッチドットコム | 強制退会 |
マッチングアプリによっては警告やイエローカードで済むケースもありますが、度が過ぎると強制退会になります。
一度強制退会の処分を受けると再登録することもできなくなるので、そのマッチングアプリはもう二度と利用できません。
既婚者がマッチングアプリを利用すると、これらのペナルティを受ける可能性が高いことを覚えておきましょう。
既婚者専用のマッチングアプリもある
マッチングアプリの中には、既婚者専用サービスもあります。
既婚者専用のマッチングアプリであれば規約違反にならないことはもちろん、同じ境遇の人と効率的に出会うことが可能です。
ここで既婚者専用のマッチングアプリを紹介するので、独身の方は勘違いして使わないようにしてください。
既婚者専用マッチングアプリ
- Cuddle(カドル)
- 既婚者クラブ
- Healmate(ヒールメイト)
- Afternoon.(アフタヌーン)
- Sepa(セパ)
これらのマッチングアプリは不倫を推奨しているわけではなく、あくまで「婚外恋愛」や「セカンドパートナー作り」を目的としています。
既婚者で新たな人脈を広げることが難しい人にとっては、非常に使いやすいサービスです。
マッチングアプリにいる既婚者の特徴は?見分ける10のポイント
マッチングアプリにいる既婚者はある程度特徴が決まっているため、そのポイントをチェックすれば見分けやすくなります。
ここでは、マッチングアプリにいる既婚者の特徴を10個まとめました。
既婚者を確実に見分けられるわけではありませんが、複数のポイントを組み合わせて確認することができれば高確率で見極めることが可能です。
マッチングアプリで既婚者のことを気にせずに出会いを探したい方は、これらの見分け方を覚えておきましょう!
➀プロフィール画像が写真ではない
マッチングアプリでは、プロフィール画像が第一印象を大きく左右する重要な要素です。
このプロフィール画像は、既婚者を見分けるためのポイントにもなります。
プロフィール画像が顔写真や相手の全身を映した写真ではない場合は、既婚者の可能性を想定しておきましょう。
既婚者は周りの人に既婚であることが知られているため、マッチングアプリで見つかるとトラブルになってしまいます。
そのことから極力身バレを避けるために、プロフィール画像を設定していなかったりただの風景写真を設定していたりすることが多いです。
➁プロフィールの結婚歴が未記入になっている
マッチングアプリのプロフィールには、自分のことを紹介するための項目がいくつか設定されています。
ほとんどのマッチングアプリに設定されているのが、「結婚歴」や「交際ステータス」です。
相手のプロフィールの結婚歴が未記入になっている場合は、既婚者であることを疑いましょう!
本気で出会いを探そうとしている人にとって結婚歴はとても重要なので、最優先で埋めることが多いです。
結婚歴が未記入なことに加えプロフィール全体がはっきりとしていない印象だった場合は、身バレを避けようとしている既婚者の可能性があります。
➂プライベートモードを使っている
一部のマッチングアプリには、限られた人にしかプロフィールを公開しないプライベートモード機能が用意されています。
プライベートモードでは自分のプロフィールの公開範囲を設定できるため、身バレを避けたい人が使うことが多いです。
相手がプライベートモードを使っている場合は、「既婚者かもしれない」と考えておきましょう。
もちろんプライベートモードを使っている人全員が既婚者なわけではありませんが、既婚者は好んで使う傾向にあります。
プライベートモードの利用に加えて他の要素も合わせて確認することで、既婚者かどうかを判断しましょう。
➃自分のことを話したがらない
既婚者は相手に妻子持ちであることがバレないように、極力自分のことを話しそうとしません。
もちろんマッチングアプリ利用者の中には、相手のことを警戒して自分のことを話さない人もいます。
しかし既婚者は一見心を開いているように見えても、自分のことを話しません。
どれだけ親密になってもプライベートや休日の過ごし方などを教えてもらえない場合は、既婚者の可能性を疑いましょう!
⑤SNSを教えてくれない
マッチングアプリではメッセージでやりとりをした後に、LINE(ライン)やSNSを交換することが多いです。
LINE(ライン)を交換することに抵抗がある場合はSNSを交換することが多いですが、既婚者はSNS交換も拒否します。
SNSを交換すると日常生活が見えてしまうので、結婚していることがバレるリスクが高まります。
そのため既婚者は自分のプライベートを隠そうとして、SNSの交換を拒否することが多いです。
⑥忙しいアピールをしてくる
メッセージをやりとりするペースは人それぞれですが、いつも返信が遅かったり誘いを断ってきたりする場合も既婚者の可能性があります。
返信が遅いことやなかなか会えないことについて聞いても、「忙しいから」と言ってくる人はさらに既婚者の確率が高いです。
既婚者は本当に忙しいわけではなく、家族と過ごしたりバレないようにしたりするために時間を制限しています!
相手が何かと忙しいアピールをして断ってくるようなら、都合の良い相手が欲しいだけの既婚者の場合を考え警戒するようにしましょう。
⑦決まった曜日・時間帯にしか会えない
マッチングアプリで真面目な出会いを探している人は、空いている時間があればすぐに会おうとします。
相手が決まった曜日・時間帯にしか会うことができない場合は、既婚者の可能性が高いです。
既婚者が決まった曜日・時間帯にしか会えないのは、家族に他の理由を伝えているからです。
たとえば「この曜日は会議で遅れるからご飯はいらないよ」と家族に伝えていたら、そのタイミングでしかマッチングアプリで出会った人と会うことはできません。
ただし既婚者ではなくても決まったタイミングでしか会えない人もいるので、他の要素も確認してから判断しましょう。
⑧自分の家や職場近くで会いたがらない
マッチングアプリではメッセージである程度やりとりをした後、どこかで初デートをするのが一般的です。
その時に自分の家や職場の近くを避けようとする人は、既婚者の可能性があります。
自分の家や職場の近くだと知り合いと出会う確率が高いため、マッチングアプリで浮気をしていることがバレてしまいます!
既婚者は知り合いに遭遇するリスクを減らすために、夜遅い時間帯や自分の家・職場の近くでは会おうとしないのです。
⑨部屋に生活感がない
マッチングアプリでかなり親しくなった場合は、相手の家へ遊びに行くこともあります。
相手の部屋へ行った時や部屋の写真を見た時に生活感がなかった人も、既婚者の可能性が高いです。
相手の部屋に生活感がない場合は、「他に家族と一緒に住んでいる家がある」と考えられます。
浮気・不倫をするための部屋を用意している既婚者もいるので、生活感の有無は確認しておくようにしましょう。
⑩指輪の跡がある
相手が既婚者かどうか確信できない場合は、左手の薬指に注目してみましょう。
マッチングアプリを利用している既婚者はもちろん指輪を外していますが、何かしらの跡が残っていることがあります。
左手の薬指にへこみや日焼けなど、指輪を付けていた痕跡が残っている場合は高確率で既婚者です。
指輪の跡を確認することができればほぼ確実に既婚者だと判断できるので、チャンスを見つけて確認してみてください。
マッチングアプリで既婚者に引っかからないためのコツ
マッチングアプリで真剣に出会いを探したい人にとって、既婚者はとても邪魔な存在です。
既婚者にとってマッチングアプリで出会った人は遊び相手に過ぎないので、どれだけ親密な関係になったとしても本命にすることはありません。
既婚者と深く関わると時間を無駄にしたり慰謝料を請求されたりすることがあるので、極力避けるようにしましょう!
ここでは、マッチングアプリで既婚者に引っかからないためのコツをご紹介します。
相手のプロフィールを念入りにチェックする
相手が既婚者かどうかを判断するためには、最初にプロフィールを念入りにチェックするようにしましょう。
プロフィールには相手の様々な情報が書かれているので、既婚者かどうかを判断できることもあります。
既婚者は極度に個人情報を隠そうとしたり嘘をついたりしていることが多いため、プロフィールに違和感が残りやすいです。
相手が好みのタイプでも、プロフィールを確認した際に少しでも違和感があった人とは関わらないようにしましょう。
気になる相手が見つかっても、焦らずじっくり関係を進める
マッチングアプリで気になる相手が見つかったとしても、焦らず慎重に関係を進めるようにしましょう!
既婚者は異性の扱いに慣れている傾向にあるため、運命を感じたとしても相手の狙い通りの可能性があります。
良い人だと感じていても、既婚者に見える行動・言動がないか常に確認することが必要です。
自分のプロフィールに「既婚者NG」と書いておく
相手の言動を細かくチェックすることも重要ですが、自分の方からあらかじめ断りを入れておくことも重要です。
自分のプロフィールに「既婚者NG」と書いておくことで、ある程度既婚者を避けることができます。
それでも気にせずアプローチしてくる既婚者もいますが、基本的には避けてくる人が多いです。
「都合の良い遊び相手にはならない」という厳しい雰囲気を出すこともできるので、真剣に出会いを探している人と効率的に出会いたい場合はぜひ実践してみてください。
独身証明書が必要なマッチングアプリを利用する
ほとんどのマッチングアプリでは本人確認・年齢確認が必要ですが、それに加え独身証明書が提出できるサービスもあります。
独身証明書が提出できるマッチングアプリであれば、ほぼ確実に既婚者を見分けることが可能です。
ただし独身証明書が必須なわけではなく任意のケースがほとんどなので、事前にプロフィールを確認しておきましょう!
マッチング後に既婚者だと判明した場合はどうする?
既婚者を避けようと意識していたとしても、マッチング後に既婚だと判明することはあります。
マッチング後に既婚者だと判明した場合は、はっきり「無理」と伝えるか何も言わずにフェードアウトしましょう。
深く関わっても言いくるめられたり無理なことを言われたりするだけなので、早めに縁を切るのがおすすめです。
相手がしつこい場合は、ブロック・通報をすることも視野に入れるようにしましょう。
重大なトラブルになりそうだと思ったら、警察や弁護士に相談することも大切です。
既婚者だらけではない!おすすめのマッチングアプリ3選
既婚者の存在を気にすることなく出会い探しに集中したい場合は、優良なサービスを選びましょう!
真剣度が高いマッチングアプリには、既婚者を含む遊び目的のユーザーが少ない傾向にあります。
ここでは既婚者が少ないおすすめの人気マッチングアプリを3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
ユーブライド
- IBJグループが運営し、累計会員数は240万人以上の実績
- 24時間のサポート体制で、安心・安全に利用できる
- 利用者の半数以上が、約3~6か月の期間でパートナーを見つけている
- 1か月2,400円のお得プランもある
- 年会費・成婚料は無料
ユーブライドは、累計会員数が240万人を超えている婚活向けマッチングアプリです。
婚活初心者の人にとって使いやすい婚活アプリ・サイトとしてNo.1を獲得しており、慣れていない人でも出会いを見つけやすくなっています。
ユーザーの年齢層は40代が中心で、真剣な結婚相手探しを目的としている人がとても多いです。
真剣度の高いマッチングアプリには遊び目的の既婚者の立ち入る隙がないため、遭遇する可能性を下げることができます。
万が一既婚者がいたとしても24時間365日のサポート体制や違反報告機能があるので、すぐに対応してもらうことが可能です。
ユーブライドについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
累計会員数200万人を突破した国内最大級の婚活サイト(アプリ)が「youbrid...
Omiai
- 累計会員数は1,000万人突破 ※※2024年7月時点
- 名前はイニシャルで表示され、実名が載ることはない
- お互いがFacebookアカウントで登録している場合は、相手の検索結果に表示されません
- 24時間365日の厳重な監視体制あり
- 登録は無料でできる
- 利用料は月3.900円(1ヶ月プラン) ※クレジットカード決済が一番安くおすすめ!
Omiaiは、30代を中心に支持されている人気のマッチングアプリです。
マッチング数は累計で1億組(※2023年6月時点)を超えており、アクティブユーザーも多い傾向にあります。
他の婚活アプリと比べると年齢層は若い方ですが、結婚を視野に入れている人もたくさんいます。
恋活・婚活問わず真剣度が高い人が集まっているので、遊び目的の既婚者はほとんどいません。
会員数も900万人(※2023年2月時点)以上と多いため、自分に合う理想の相手を効率的に探しやすい環境です。
Omiaiの評判が気になっている方は、以下の記事を参考にしてみてください。
「Omiai」は最近人気のマッチングアプリのひとつです。使ってみたいけど評判や料...
Match(マッチドットコム)
Match(マッチドットコム)は1995年にアメリカで生まれた、人気の老舗マッチングアプリです。
マッチングアプリでの出会いが盛んな海外で生まれたアプリなので、シンプルで出会いやすいよう最適化されています。
主な利用者の年齢層は30代~40代で、恋活よりも真剣に結婚相手を探したい人が多いです。
真面目に出会い探しをしている人がとても多いため、遊び目的の既婚者はかなり少なくなっています。
男女ともにメッセージのやりとりには課金が必要ですが、その分真剣度が高い人が集まりやすいです。
Match(マッチドットコム)の評判や特徴についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
真剣に結婚相手を探したい男女におすすめのマッチングアプリが「Match(マッチド...
マッチングアプリは既婚者だらけのまとめ
今回は、マッチングアプリにいる既婚者の特徴や引っかからないためのコツをご紹介しました。
最後に本記事の内容をまとめるので、振り返ってみましょう。
まとめ
- 既婚者がマッチングアプリを使う目的には「配偶者以外と遊びたい」「単純に友達を作りたい」などがある
- 既婚者と関係を深めると「相手の家庭を壊す」「慰謝料請求される」などのリスクがある
- 多くのマッチングアプリでは既婚者に対して「警告・イエローカード」「強制退会」などの対応をとっている
- マッチングアプリにいる既婚者の特徴は「プロフィール画像が写真ではない」「結婚歴が未記入」など
- 既婚者に引っかからないためのコツは「プロフィールを念入りにチェックする」「焦らずにじっくり関係を進める」など
- マッチング後に既婚者だとわかったら、徐々に距離を置くのがおすすめ
- 既婚者が少ないマッチングアプリは「ユーブライド」「Omiai」「Match(マッチドットコム)」
マッチングアプリは効率的に出会いを探すことができるサービスですが、既婚者と出会ってしまうこともあります。
ただし既婚者にはある程度決まった特徴があるので、相手のプロフィールやメッセージをじっくり確認することが重要です。
マッチング前や会う前に100%見分けるのは難しいですが、この記事を参考にして警戒する気持ちを忘れずに出会い探しをするようにしましょう!
公開日: 2023-08-19