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結婚が怖い...結婚恐怖症・マリッジブルーを抱える人はいるの?
結婚に対して恐怖を感じる人や、マリッジブルーを抱える人はどのくらいいるのでしょうか?
実は独身の男女のうち約半分の人が、結婚前に「不安だ」と感じるとの調査結果もあります。
そこでこの記事では、結婚を怖いと思う心理や対処法についてまとめました。
まずは、恋人との結婚が怖くなってきた男女の口コミを見てみましょう。
「彼氏・彼女との結婚が怖くなってきた」と思っている男性・女性の口コミ・意見
「恋人と結婚するのが怖くなってきた」と思っている人は、男女問わずいます。
ここで、Yahoo!知恵袋やガールズちゃんねる(ガルちゃん)に寄せられていた口コミや意見をご覧ください。
彼女と婚約しました。 そろそろお互いの両親と同席し、顔合わせ等 具体的な計画が立っているのですが ふと最近結婚することが怖く感じることがあります。
(中略)
いざ結婚となると、毎日顔を合わせ、自分の行動が束縛される恐怖があります。 時には自分を優先できず求められ、その逆も然り。 かといって彼女は自分の人生の一部であり、彼女がいない人生は想像もできないです。やっていけないです。かといって距離が近すぎるのが、お互いの自分らしさを無くしてしまうんじゃないかと。遠距離が長すぎた故。近い距離での生活受け入れ合い、お互いに変化・成長することができないとは思わないです。でも、自分でも分からない、言いようのない不安があります。
結婚すると、夫婦で毎日一緒に生活することになります。
上記の男性は長い間遠距離恋愛をしていたため、毎日一緒に過ごすイメージができず、「自分の行動が制限されるのではないか」と恐怖を感じているようです。
遠距離恋愛で程良い距離感を保ってうまくいっていた場合、「結婚して近距離で過ごすとうまくいかないのでは」と不安になってしまうのも無理はありません。
結婚するのが怖いです。25歳男です。 現在2年付き合っている彼女がおり、結婚も考えています。出来れば子供も欲しいと思っており、子育てについてネットで調べたりもしています。 しかし子育てについての様々な意見を目にし不安になってしまいました。 育児疲れ子供に愛情を持てなくなり何もしなくなる人、性格が変わってしまう人、育児をうまく出来ないパートナーを罵倒をする人、中にはしねなんて言葉もあります。私が思うようにうまく育児を出来なかったり、彼女が母親になることによって悪い方へ性格が変わってしまったり 彼女とそうして距離ができてしまうくらいなら子供はいらない、とさえ思ってしまうんです。
結婚後の子育てについて不安を覚え、結婚を「怖い」と思うようになった男性もいます。
女性は結婚後に育児を始めると、子育ての大変さゆえに性格が変わってしまう人もいます。
「育児が原因で、結婚相手の性格が悪くなってしまったらどうしよう」と不安になり、男性は結婚に恐怖を覚えているのです。
結婚が怖いと思う事ありませんか。
私には彼が居ます。結婚をしたいと思います。彼はとても素敵ですし、彼の欠点も私は気になりません。
人として尊敬もしています。 一緒に旅行したり二人でいる時間はとても楽しいですし、ずっと一緒に居たいと思う事もあり、一緒に生活できたらとも思います。
しかし、正直結婚は怖いです。彼の親戚も一緒に抱える事になりますし、二人だけの問題ではないです。
皆さんは結婚怖くないですか>また怖くなかったですか?
結婚後は、お互いの家族との付き合いが始まります。
親戚付き合いは夫婦2人だけの問題ではないので、上記の女性は不安に思っているようです。
確かに、結婚すると親戚の集まりに参加しなければならないことが少なからずあります。
普段は2人だけの生活でも、お正月やお盆などは親戚一同集まって食事に行く可能性も。
「親戚付き合いは気を遣うししんどいかも」と感じる人にとっては、そのプレッシャーが結婚を怖いと思う原因になる場合も多いです。
誰にも相談できず同じマリッジブルーで悩んだ方のお話聞きたいです。
私の彼とは知り合って15年、付き合って5年で今年5月から同棲し始めて来月の頭に入籍予定です。
元々あまり結婚願望は強くなかったのですがプロポーズされた時は、この人となら一緒に幸せになりたいと思い嬉しく前向きでした
同棲する前もほぼ毎日一緒に居てお互いの性格を分かりきっていたつもりが
同棲しだして彼との理想の生活感の違いや、考え方が理解できないときがあり、このまま入籍してもいいのか? と最近ずっと悩んでいます。引用元: girlschannel.net
結婚を視野に入れて彼氏と同棲し始めたところ、生活感や考え方の違いが浮き彫りになり「このまま結婚してもいいのか」と悩んでいる女性もいました。
同棲して毎日一緒に過ごしてみると、それまでは分からなかったお互いの考え方の違いがはっきりしてくるもの。
上記の女性は同棲前は彼との結婚に前向きでしたが、同棲後は気持ちが揺れているようです。
4つの投稿をご紹介しましたが、男女ともにどうなるか予測できない未来に対する不安が結婚に対する恐怖心の原因となっていることが分かりました。
結婚は幸せ?実際に結婚後に結婚を後悔する人は少ない
楽天インサイトが2019年に実施した「結婚に関する調査」によると、結婚に対して実際に不満だと思っている人は約15%でした。
その他の約85%の人は結婚に満足し、幸せを感じています。
つまり結婚後に結婚したことを後悔する人は、非常に少ないのです。
また上記の調査結果の中から「男女が結婚相手に求める条件」に関するデータをご紹介しますので、参考にしてみてください。
男性は嫁に対して、「一緒にいて気が楽」「思いやりや優しさがある」ことを求めています。
対して女性は夫に対して、「誠実である」「しっかりした経済力・収入がある」ことを求めています。
男性は奥さんに対して精神的な安らぎを求めている一方で、女性は旦那さんに対して精神的・経済的な安定を求める傾向にありました。
なぜ?結婚が怖い、結婚するのが不安に思う心理・気持ちとは
「結婚が怖い」あるいは「結婚するのが不安」と思うのは、なぜなのでしょうか?
結婚するのが怖いと感じる人の心理や気持ちとして、以下の11のことが挙げられます。
結婚を怖いと思う心理・気持ち
- 他人と一緒に生活していけるのか怖い
- 義両親との関係性や同居が怖い
- 相手の裏切りが怖い
- 仕事を辞める・退職するのが不安
- 出産や仕事の復帰ができるのかが怖い
- 引っ越しで親や友達と別れるのが寂しい
- 本当にこの人でいいのかが怖い
- 責任が重い・家族を養えるかが怖い
- 自分の自由がなくなる、好きなことができなくなるのが怖い
- お金・経済的な不安
- 家族からの反対が怖い
1つずつ順番に解説します。
他人と一緒に生活していけるのか怖い
結婚するのが怖い人は、そもそも他人と一緒に生活することに不安を感じている場合も多いです。
男女がお付き合いする段階では、泊まりのデートがあったとしても毎日一緒に過ごすことはありません。
しかし結婚すると、毎日同じ屋根の下で生活することになります。
「違う環境で育った他人と毎日一緒に生活していけるのだろうか」と不安になるのも、おかしなことではありません。
心理
- 自分が作った料理を「まずい」と言われたらどうしよう
- 洗濯は部屋干しか外干しか、どちらが好みなんだろう
- 掃除は毎日こまめにするのか、休日にまとめてするのか、どちらがいいのだろう
一緒に生活していく上で、「結婚相手と自分の考え方や価値観が合わなかったらどうしよう」と不安になるのは当然のことです。
しかしあまり深く考えすぎてしまうと、「やっぱり結婚するのは怖い」と結婚をネガティブに感じてしまう可能性があります。
義両親との関係性や同居が怖い
「義両親との関係性や同居が怖い」ことも、結婚に対してネガティブな気持ちを抱く原因の1つです。
心理
- 義両親と同居する予定になっているものの、姑との関係がうまくいかず嫁姑問題が起きたらどうしよう
- 妻の両親との関係がうまくいかず、会うたびに気まずい雰囲気になったらどうしよう
上記のように義両親との関係性に不安を感じていると、結婚自体を怖いと考えてしまう可能性が高まります。
結婚する前にお互いの両親に挨拶に伺い、相手の両親と良い関係を築けそうか確かめておくのがおすすめです。
相手の裏切りが怖い
結婚するのが怖い人の中には、「相手の裏切りが怖い」と感じている人も少なくありません。
結婚する時点では夫婦仲が良くても、結婚して数年経った後にどちらか一方が不倫をし離婚してしまう場合もあります。
しかし未来のことなので、実際に結婚してみないとどうなるか分からないことがほとんどです。
心理
- 結婚後、相手に浮気されたらどうしよう
- 結婚前は優しくても、結婚後に態度が豹変したらどうしよう
上記のようなことで悩んでしまうと、結婚を怖いと感じてしまいます。
仕事を辞める・退職するのが不安
仕事を辞める・退職するのが不安なことから、結婚すること自体を怖く感じてしまう人も多いです。
状況
- 結婚後に仕事を辞めて、家事に専念する
- 夫婦が同じ場所で暮らすために、どちらかが仕事を辞めて転職する
上記のような状況の場合、仕事を辞めて転職したり退職したりすることに不安を感じる人もいます。
今の職場に慣れて順調に仕事をこなしている場合は特に、「本当に今の職場を辞めてもいいのかな」「転職先が自分に合わなかったらどうしよう」と不安に感じ、結婚に対してもネガティブな気持ちになってしまうのです。
出産で仕事の復帰ができるのかが怖い
結婚するのが怖い人の心理や気持ちの5つ目は、出産後に仕事に復帰できるのか分からないことに対する不安です。
女性は出産する場合、以下のどちらかの対応を求められます。
妊娠した際の選択肢
- 産休や育休を取得後、職場復帰する
- 職場を退職し、育児や家事に専念する
ただし「産休や育休後に職場復帰しよう」と考えていても、休暇中に他の人が自分の役職についていたり職場に居場所がなくなっていたりと復帰しにくい環境になってしまっている可能性もあるのです。
それらを考えると「出産して職場を一旦離れた場合、離れる時と全く同じ状況では職場復帰できない」と考えて、結婚を躊躇してしまう女性がいるのも当然と言えます。
引っ越しで親や友達と別れるのが寂しい
「引っ越しで親や友達と別れるのが寂しい」と感じることも、結婚するのが怖い人によく見られる心理です。
遠距離恋愛を乗り越えて結婚する場合は特に、男性と女性の結婚前の居住地がかなり離れているケースが多々あります。
その場合どちらか、あるいは両方が現在の居住地から離れた場所に移動しなければなりません。
知らない土地で知り合いがおらず全く人間関係が築けていないところに行く場合、多くの人が「引っ越すのは寂しい」と感じてしまうものです。
住み慣れた土地や親しい友達・親と遠く離れることを寂しく感じる人が、結婚するのを怖いと感じてしまうのも無理はありません。
また知らない場所に引っ越して環境が変化することに、不安を感じる人もいます。
本当にこの人でいいのかが怖い
結婚は、その後の人生が変わる大きな変化です。
そのことを重く受け止めている人ほど「本当にこの人でいいのかな」と感じ、結婚に対してネガティブになりがちです。
結婚すると、結婚相手とその後の人生を共に歩むことになります。
どうしても価値観が合わず、一緒に暮らしていくのが困難になった場合は離婚も可能です。
しかしできれば離婚せず、結婚相手と一生を共にしたいもの。
「今後の人生をずっと共にする人」と考えると、「本当にこの人でいいのか」と迷ってしまうのもおかしなことではありません。
また数多くの異性がいる中で「もっと自分と気が合う人がいるかもしれない」と考えてしまうと、結婚すること自体を怖いと感じてしまうのです。
責任が重い・家族を養えるかが怖い
特に結婚が怖い男性に多く見られるのが、「責任が重い・家族を養えるかが怖い」と思う気持ちです。
結婚後は、夫婦2人で力を合わせて仕事や家事・育児をこなす必要があります。
妻が専業主婦になる場合は、夫が1人で仕事をこなし経済的に家族を支える責任が出てきます。
「自分1人で家族を養えるのか不安」と感じる男性は、結婚するのが怖いと感じてしまうのです。
また夫婦共働きで子育てする場合、子どもを養っていく責任が伴います。
「自分のことで精一杯なのに、子どもを育てられるのか不安」と感じる人も、結婚を怖いと感じてしまうケースが多いです。
自分の自由がなくなる、好きなことができなくなるのが怖い
結婚するのが怖い人の心理や気持ちの9つ目は、「自分の自由がなくなる、好きなことができなくなるのが怖い」と感じることです。
独身の頃とは違い、結婚すると自分のためだけに使える時間やお金が減ってしまいます。
心理
- 自分の趣味に使う時間が減ってしまうかもしれない
- 欲しいブランドの服やコスメが買えなくなってしまうかもしれない
上記のように「結婚後、自由に時間やお金が使えなくなるのが怖い」と考えている人も、「結婚は怖いもの」と感じがちです。
お金・経済的な不安
お金や経済的な不安も、結婚するのが怖い人の心理や気持ちの1つとして挙げられます。
結婚すると、以下のような場面で多くのお金が必要です。
お金が必要になる場面
- お互いの両親へのご挨拶
- 新居への引っ越し
- 家電や家具の購入
- 結婚式や披露宴
- 子どもの養育
経済的な不安を抱えている人にとって、上記の場面で必要なお金を支払えるのかどうかは大きな不安材料になります。
「引っ越しや結婚式の費用を支払えるか心配」「なんとか支払えたとしても、貯金が底をつきそう」などと考え、結婚を怖いと感じるのです。
家族からの反対が怖い
結婚するのが怖い人の心理や気持ちとして最後に挙げるのは、家族に反対されることに対する不安です。
結婚は、夫婦2人だけの問題ではありません。
お互いの両親に結婚を認めてもらえなくても結婚は可能ですが、できれば家族に結婚を認めてもらい祝福されたいものです。
結婚相手を自分の両親に紹介する際に「自分が選んだ結婚相手を家族が認めてくれなかったらどうしよう」と不安になる人も、結婚自体を怖いと感じてしまいます。
結婚を怖いと思ってしまう根本的な理由・原因
結婚を怖いと思う気持ちには、何らかの理由・原因があると考えられます。
ここで、結婚に前向きになれない根本的な理由や原因について考えてみましょう。
結婚を怖いと考える理由として、以下の7つが挙げられます。
理由・原因
- 結婚を迫られてトントン拍子で決まってしまった
- 自分の両親・家庭環境の影響
- 自分に自信がない
- 相手を信じきれていない
- 結婚後の生活がイメージできていない
- 自分や相手に離婚歴がある
- 何が起こるか分からないゆえの心配
当てはまるものがないか、ぜひ1つずつチェックしてみてください。
結婚を迫られてトントン拍子で決まってしまった
「結婚は怖い」と考える理由の1つ目は、結婚を迫られてトントン拍子で決まってしまったからです。
状況
- 知人の紹介で出会ったため、知人の視線が気になる
- 出会った人が、自分よりも結婚願望の強い人だった
上記のような状況の場合、相手に結婚を迫られる可能性があります。
自分自身は今後のことをゆっくり考えるつもりだったのに、相手の押しが強く気づいたら結婚することになっていた人も少なからずいます。
相手に結婚を迫られ心の準備ができていない段階で結婚が決まってしまうと、「結婚は怖い」と考えてしまうのも無理はありません。
自分の両親・家庭環境の影響
自分の両親や家庭環境の影響で、「結婚は怖い」と考える人もいます。
家庭環境
- 両親が不仲で、理想の結婚生活のイメージが湧きづらい
- 父子家庭または母子家庭で育ったので、理想の母親・父親像がイメージしづらい
上記のような機能不全家族や両親が離婚した家庭で育った場合、結婚後の理想的な生活がイメージできず「結婚相手と温かい家庭を築けるのだろうか」と不安に感じてしまうのです。
自分に自信がない
「結婚は怖い」と考える理由として、そもそも自分に自信がないことも挙げられます。
自分に自信がないと「結婚しても、結婚相手を幸せにできる自信がない」と感じてしまい、結婚を躊躇してしまうのです。
また自分のことで精一杯だと結婚相手のことを考える余裕がなく、「今は結婚することを考えられない」と思う人もいます。
相手を信じきれていない
結婚相手は人生のパートナーなので、相手に対する不信感は「結婚したくない」と思う原因になります。
相手のことを信じきれていないと、以下のように考えてしまいがちです。
心理
- 本当にこの人と結婚してうまく生活していけるのだろうか
- 結婚後、性格や態度が豹変しないか心配
このように「結婚後に相手の態度が変わったらどうしよう、怖い」と感じ、結婚自体も怖いものと思ってしまうのです。
結婚後の生活がイメージできていない
「結婚は怖い」と考える理由の5つ目は、結婚後の生活がイメージできていないからです。
結婚前に同棲していない場合、結婚して初めて2人での生活が始まります。
心理
- 今まで一緒に暮らしたことがないのに、いきなり一緒に生活するのは不安
- 価値観が合わず、結婚生活がうまくいかなかったらどうしよう
結婚後の生活をイメージしないまま結婚を決めてしまうと、上記のように感じて悩み結婚するのが怖くなってしまうのです。
自分や相手に離婚歴がある
自分や相手に離婚歴があるせいで、「結婚は怖い」と考えてしまう人も少なからずいます。
自分がバツイチの場合「1回目で失敗したから、もう1度結婚してもまた同じ結果になるかも」と考え、結婚をネガティブなものと捉えてしまう可能性があります。
また相手がバツイチの場合「1回目の結婚がうまくいかなかったのはなぜなのか」「自分と再婚しても、1回目の結婚と同じ理由で離婚になるかもしれない」と感じ、結婚を怖いと考えてしまう人も多いです。
何が起こるか分からないゆえの心配
「結婚は初めてのことで何が起こるか分からない」との考えから、結婚に不安や恐怖を抱く人は多いです。
何を怖いと思っているのかはっきり分からない時でも、不安を感じることはあります。
何が起こるか分からない未来に対して、漠然とした不安を感じるのは妥当なことです。
結婚に対して漠然とした不安を感じるのは、結婚相手も同じです。
ただし「何が起こるか分からない」ことに関して強い不安を感じる人は、結婚に怖気づいてしまう可能性があります。
「結婚したい、でも怖い」と思った時の不安の乗り越え方・解決方法
ここで、「結婚したい、でも怖い」と思った時の不安の乗り越え方や解決方法をお伝えします。
結婚が怖い時の乗り越え方は、以下の4つです。
乗り越え方・解決方法
- 自分に自信を持つ
- 心配・不安なことは相手に相談する
- これから起きる良いことを想像する・理想の結婚生活をイメージする
- 困ったら誰かに頼ることを考えておく
できることから、1つずつ実践してみてください。
自分に自信を持つ
「結婚したいけど怖い」と思った時には、自分に自信を持つことが大切です。
成功体験の例
- 1人暮らしで、自炊を頑張っていた
- 仕事を頑張り、昇給・昇進した
- 資格を取得できた
結婚前に頑張ってきたことや、達成できたことを振り返ってみてください。
自分1人で頑張ってきたことを思い出せば、「結婚後もきっと大丈夫」と自分に自信を持つことができます。
自分に自信が持てれば、結婚相手や子どもを養っていく自信も芽生えるきっかけになります。
心配・不安なことは相手に相談する
心配・不安なことは相手に相談することも、「結婚したいけど怖い」と思った時の不安の乗り越え方の1つです。
心理
- 結婚後に、生活に必要なお金が稼げるか心配
- 結婚後に子どもができた場合、子どもを養っていけるか心配
- お互いの親戚とうまく付き合っていけるか心配
上記のように心配事があるなら、思い切って結婚相手に相談してみましょう!
結婚相手も、同じことで悩んでいる場合もあります。
2人で話し合って1つずつ不安を解消していけば、結婚に対して前向きになれる可能性が高いです。
これから起きる良いことを想像する・理想の結婚生活をイメージする
怖くても結婚したい気持ちがあるなら、これから起きる良いことや理想の結婚生活をイメージしてみてください。
結婚のメリット
- 夫婦で共働きすれば、家庭の収入が増える
- 仕事で疲れて帰宅しても、結婚相手が家で待っていてくれる
- 結婚相手のおいしい手料理を食べられる
- 体調不良になってしまっても、結婚相手に看病してもらえる
- 子どもができた場合、子どもの成長を夫婦で喜び合える
上記のように結婚後に起きる良いことを想像すれば結婚をポジティブなものだと感じ、結婚に対する不安が和らぐ可能性が高いです。
困ったら誰かに頼ることを考えておく
困ったら誰かに頼ることを考えておくことも、結婚したいけど怖い時におすすめな方法です。
結婚後に何か困ったことが起こった場合、自分たちだけで解決しようとする必要はありません。
解決するのが困難であれば、必要に応じて周りに相談すれば良いのです。
「何か問題が起こっても、周りに頼れる人がいる」と考えておけば、必要以上に結婚のプレッシャーを感じずに済みます。
もう結婚したくない・逃げたいと思っている時の対処法
結婚を怖いと思う気持ちが増すと、「もう結婚したくない」と考えてしまうケースもあります。
「逃げたい」と思っている時の対処法は、以下の2つです。
対処法
- カウンセリングに行く・友達や親に話を聞いてもらう
- 結婚の延期や中止は最後の決断にする
まずは誰かに、自分の素直な気持ちを打ち明けてみましょう!
結婚の延期や中止の決断は、決して早まらないようにしてください。
カウンセリングに行く・友達や親に話を聞いてもらう
「結婚したくない、結婚から逃げたい」と感じてしまう時の対処法の1つ目は、カウンセリングに行くあるいは友達や親に話を聞いてもらうことです。
状況
- 自分の中で、不安の原因を明確にできない
- 悩みすぎて、冷静な判断ができない
上記のような状況の場合は、誰かに相談することで気持ちを整理できることがあります。
また今後相手とどうするべきかについても、冷静に考えられるようになる可能性が高いです。
相談する相手は、話しやすい人であれば誰でも構いません。
相談相手
- 心療内科の医師やカウンセラー
- 友人
- 同僚
- 親
- 兄弟
自分の正直な気持ちを話せる人に相談すれば、気持ちが落ち着く上に客観的な意見も期待できます。
電話占いで相談・鑑定してもらうのも人気
電話占いで相談してみるのも、1つの手です。
電話占いを利用すれば、今の状況を打開するためのアドバイスをもらえます。
ぜひ電話占いを利用し、客観的な意見をもらってみてください。
自分だけでは考えつかなかった意見をもらうと、結婚に対しても前向きになれる可能性があります。
結婚の延期や中止は最後の決断にする
「結婚したくない、結婚から逃げたい」と感じてしまった場合でも、結婚の延期や中止の決断は最後にするのがおすすめです。
「結婚は怖いもの」と結婚に対してネガティブな気持ちを抱いていると、冷静な判断ができないことがあります。
もちろん一旦落ち着いて冷静になり改めて自分と相手の関係について考え直した結果、「どうしても今後うまくやっていけそうにない」と思った場合に結婚を取り止めるのはありです。
しかし結婚を取り止める決断をする前に、相手と十分に話し合い相談する時間を作ってみてください。
相手としっかり話し合って冷静な決断ができるようになった後に、結婚を取り止めるかどうかを決めましょう。
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まとめ
今回は、「結婚が怖い」と感じる人の心理や乗り越え方について解説しました。
ここで、今回お伝えしたことをまとめておきます。
まとめ
- 独身の男女のうち、約半分の人が結婚前に「結婚は不安だ」と感じている
- 結婚後に結婚したことを後悔する人は少ない
- 「結婚するのが怖い」と感じる人の気持ち:他人と一緒に生活していけるのか怖い、義両親との関係性が怖い、相手の裏切りが怖い、仕事を辞めるのが不安、本当にこの人でいいのかが怖い、責任が重い・家族を養えるかが怖いなど
- 「結婚は怖い」と思ってしまう根本的な理由:結婚を迫られてトントン拍子で決まってしまった、自分の両親・家庭環境の影響、相手を信じきれていない、結婚後の生活がイメージできていない、何が起こるか分からないゆえの心配など
- 結婚が怖いと感じてしまう時の乗り越え方:自分に自信を持ちつつ今後起きる良いことを想像する、不安なことは相手に相談する、困ったら誰かに頼ることを考えておく
- 「結婚から逃げたい」と思ってしまう時の対処法:カウンセリングに行く、友達や親に話を聞いてもらう、結婚の延期や中止は最後の決断にする
- 自分に合う結婚相手を見つけたいならマッチングアプリや結婚相談所するのもおすすめ
結婚は大きな決断なので、漠然とした不安を感じるのも自然なことです。
不安な気持ちは1人で抱え込まず、結婚相手や友達・親に聞いてもらいましょう。
その上でこれから起きる良いことをイメージすれば、結婚を前向きに捉えることができるようになります。
公開日: 2023-09-19