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【例文付き】マッチングアプリで電話に誘われたときの上手な断り方
マッチングアプリで出会った相手とやり取りをしていると、電話に誘われることも少なくありません。
しかし、「仲良くなりたいけど電話はイヤだな」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、マッチングアプリで電話に誘われたときの上手な断り方について解説していきます!
電話が苦手
マッチングアプリで気になる相手から通話を提案されて断りたいときは、電話が苦手であることを伝えるのがおすすめです。
実際に断る際は、以下の例文を参考にしてみてください。
例文
- 「ごめんなさい。電話自体が苦手なタイプなので、メッセージだけでお願いします」
- 「ごめんなさい。実は人見知りで電話が得意ではないので、メッセージでお話ししたいです」
コツは、謝罪をすることと電話自体が不得意だと主張することの2点です。
そうすることによって相手を嫌っているわけではないことが伝わりやすくなるので、高確率で誤解を防げます。
もう少し仲良くなってから
マッチングアプリでマッチング後すぐに相手から電話を提案されたときは、「もう少し仲良くなってから」と伝えると不自然にならずに断ることができます。
例文は、以下の通りです。
例文
- 「まだ知り合ったばかりなので、一旦メッセージでお互いを知っていきたいです」
- 「一度通話で怖い思いをしたので、まずはメッセージでやり取りししたいです」
上記のように前向きにやり取りしようとする姿勢を見せれば、交流したい気持ちはあることを相手に伝えられます。
相手側も「脈なしではないな」と感じられるので、電話を断っても関係が続きやすいです!
実家だから電話しにくい
一人暮らしをしていない人は、実家を理由に電話を断るのも1つの方法です。
この理由で断るときの例文を、以下にまとめました。
例文
- 「自分の部屋でも親に聞かれたら恥ずかしいので、ごめんなさい」
- 「親が恋愛関係の話をガンガン聞いてくるタイプでバレたらめんどくさいので、メッセージだけでお願いしたいです」
電話したくない理由を告げる際のポイントは、親への会話漏れを恐れていることをアピールすることです。
その際に普段家にいる時間が親と被っていること・自分の部屋でも異性と話しにくいことを追加で伝えておくと、相手に納得してもらいやすくなります。
自分の声がコンプレックス
マッチングアプリで興味がある相手からの電話を断りたいときは、自分の声に自信がないことを理由にするのもアリです。
例文は、下記の内容をご覧ください。
例文
- 「以前声だけで自分の人柄を判断されて悲しい思いをしたことがあるので、電話はごめんなさい」
- 「学生時代に自分の声をバカにされたことがあってどうしても怖さがあるので、電話をするのは難しいです」
上記のように嘘でも辛い過去を理由に断れば、「それなら仕方ないな」と相手に諦めてもらいやすくなります。
自信のなさを理由にする以上重い空気になるリスクはありますが、その分相手に説得される恐れが少ない断り方です。
今は忙しいからまた今度
「今は忙しいからまた今度」と伝えるのも、マッチングアプリで仲良くなりたい相手に電話を提案された際におすすめな断り方です。
例文を、以下にまとめました。
例文
- 「最近資格の勉強が忙しくて電話する時間がないので、また今度お願いします」
- 「ここのところ仕事関連でやることが多いので、また落ち着いたときにお願いします」
この断り方をするときのコツは、「ごめんなさい」「電話は無理です」のような明確な拒否をしないことにあります。
相手からすると「本当に忙しくて電話できないんだな」と思えるので、断った後も以前のような距離感で接してもらえる可能性が高いです!
電話で話すのが恥ずかしい
声を通しての会話が恥ずかしいことを伝えるのも、マッチングアプリで気になる相手から電話を提案されたときに有効です。
このときの例文は、以下の通りです。
例文
- 「提案自体は嬉しいのですが、今まで男性とあまり電話をする機会がなくて恥ずかしいのでごめんなさい」
- 「自分もたくさんお話ししたい気持ちはあるのですが、恥ずかしがり屋すぎてテンパってしまうと思うので電話はごめんなさい」
ポイントは相手に興味を持っていることをアピールしつつ、ウブな自分を演出すること。
男性の場合恥ずかしがる女性を「可愛い」と思う人も多いので、うまくいけばお断りする前以上に好意を持ってもらえる可能性があります。
ケース別:マッチングアプリの電話の断り方
ここでは、マッチングアプリの電話の断り方をケース別に紹介していきます。
状況によっても適した断り方は異なるので、ぜひ参考にしてみてください!
2回目の電話の断り方
マッチングアプリで1回電話して「合わない」と感じた相手にまた誘われたときは、忙しさを理由にお断りを入れてそのままフェードアウトしてもOKです。
相手が好きじゃない人の場合、断り方を考えたりやり取りを続けたりする行為はすべて無駄な時間になってしまいます。
無駄と分かっていてもフェードアウトすることに抵抗を感じる人もいますが、「まだ関係が浅いうちに終わりにした方がお互いに時間を有効活用できる」と考えてみてください。
特に少しでも早く素敵な相手に出会いたい人には、「忙しいので今度時間が空いたらこちらから連絡します」と伝えてフェードアウトすることをおすすめします。
テレビ電話の断り方
マッチングアプリで気になる異性からテレビ電話を提案されたものの抵抗がある人は、思い切って「まだ怖い」と伝えてみてください。
マッチングアプリは見ず知らずの男女が出会う場所なので、まだ2人が知り合ったばかりならあなたがテレビ電話に怖さを感じるのも自然なことです!
多くの人が共感できることのため、複雑な理由を考えるよりも相手に納得してもらえる見込みがあります。
マッチングアプリでビデオ通話するメリットや上手な断り方を詳しく知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
本記事では、マッチングアプリでビデオ通話するメリットについて解説しています。「オ...
マッチングアプリで電話を断るときの注意点
ここでは、マッチングアプリで電話を断るときの注意点について解説していきます。
断り方によっては関係崩壊やトラブルの元になることもあるので、これから紹介する注意点はしっかり把握しておきましょう。
進展させたいならしっかりフォローをする
マッチングアプリで仲良くなりたい相手からの電話の誘いを断るときは、しっかりとフォローすることが大切です。
ただ拒否するだけだと、「これは脈なしかもな」と相手に誤解されてしまいます。
2人の交流が途絶える原因になるので、電話のお断り後は相手に以下のようなフォローを行ってみてください。
フォローの仕方
- 断った後に自分からメッセージを送る
- 断った後にこちらからデートを提案する
- 今後相手から連絡がきた際は早めに返信する
めんどくさいと正直に言わない
マッチングアプリで相手からの電話を断るときに、「めんどくさい」と言うのはNGです!
めんどくささを理由に断ると、「この人不誠実だな」「なんかムカつくな」などのマイナス感情を抱かれてしまいます。
人によっては怒ってなにか仕返しを目論むこともあるため、電話の誘いをお断りする際は言葉選びに注意を払ってください。
曖昧な断り方は何度も使えない
マッチングアプリで相手からの電話のお誘いを拒否する場合、基本的に「通話が苦手」以外の曖昧な断り方は何度も使えません。
曖昧な断り方をすると、以下のような理由でまた電話に誘われやすいです。
再度誘われやすい理由
- 関係が浅い:「メッセージを重ねればOK」と捉えられるから
- 忙しい:「時間があるときなら良いのか」と解釈できるから
- 親に聞かれたくない:「誰もいないときなら大丈夫なのか」と考えられるから
相手にとっては2回目の電話の誘いなら承諾してもらえる見込みがあるので、あなたが安易に同じ断り方をすると大きなショックを与えてしまいます。
諦めやショックからフェードアウトされることにつながるため、仲良くなりたい相手には極力最初から「通話自体が苦手」と言って断るのがおすすめです。
しつこく電話したがる男性はブロックする
マッチングアプリであなたが電話の誘いを断っているのに相手がしつこいようなら、ブロックしても問題ありません。
こちらの気持ちをまったく考えてくれていない相手をそのままにしておくと、マッチングアプリ自体に対するモチベーションが下がってしまいます。
またその相手を今後好きになる可能性は極めて低いので、しつこく電話したがる男性のことはブロックすることも検討してみてください!
マッチングアプリで電話なしで会うのはダメ?
ここでは、マッチングアプリで電話なしで会うのはアリかどうかについて解説していきます。
自分の気持ちも大切にしながら、自身にとってベストな選択をするようにしてみてください!
電話しない男女もいる!電話を断ってもOK
一般的にマッチングアプリでは「電話をしてから会った方が良い」と言われていますが、メッセージのやり取りだけでデートをする男女も大勢います。
「絶対に会う前に電話をしなければならない」といったルール・マナーはないので、通話をしたくない場合は断ってOKです。
ただし断ることで「脈なし」と思われて関係が終わってしまうことも少なくないため、相手の電話を拒否する場合はリスクを考慮しておく必要があります。
絶対にイヤなのでなければ電話するのがおすすめ
マッチングアプリの相手と「どうしても通話したくない」と思っている人以外は、デート前に電話で話しておきましょう。
メッセージの場合時間をかけて考えてから文章を送信できるので、相手の本質が見えにくいです。
一方でリアルタイムのやり取りは直感的なワードが中心になる分、メッセージよりも相手の人柄を明確に把握できます。
安全の確保や出会い探しの効率アップにもつながるので、通話することへの抵抗がない場合は電話してから相手に会うのが賢明です!
マッチングアプリで会う前に電話すべき理由を詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
マッチングアプリでマッチングした相手との初デート前は不安があるもの。その際におす...
素敵な出会いがあると人気のマッチングアプリ2選
今「中々良い出会いが見つからない」と悩んでいるのなら、他のマッチングアプリを使ってみるのもおすすめです。
ここからは、素敵な出会いがあることで評判のマッチングアプリを2つ紹介していきます。
それぞれの利用者層や出会いのシステムを把握して、自分に適した環境で相手探しを行いましょう!
真剣度が高いおすすめのマッチングアプリを知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
「マッチングアプリ」は、インターネット上で恋人を見つけることができる大人気サービ...
おすすめマッチングアプリ①Omiai
- 累計会員数は1,000万人突破 ※※2024年7月時点
- 名前はイニシャルで表示され、実名が載ることはない
- お互いがFacebookアカウントで登録している場合は、相手の検索結果に表示されません
- 24時間365日の厳重な監視体制あり
- 登録は無料でできる
- 利用料は月3.900円(1ヶ月プラン) ※クレジットカード決済が一番安くおすすめ!
Omiaiは、累計会員数が800万人以上のマッチングアプリです。
Omiaiの特徴は、以下の通りです。
特徴
- 20代後半〜30代の利用者がメイン
- 利用者の多くが本気の恋愛目的
- 総マッチング数が9,000万組超え
Omiaiの条件検索機能には「年齢」「キーワード」「ログイン順」など、20種類以上の項目が揃っています。
細かな条件で異性を絞り込めるため、理想の相手との出会いも掴みやすいです。
Omiaiについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
「Omiai」は最近人気のマッチングアプリのひとつです。使ってみたいけど評判や料...
おすすめマッチングアプリ②Pairs(ペアーズ)
Pairs(ペアーズ)は、累計2,000万人の会員数を誇るマッチングアプリです。
Pairs(ペアーズ)の特徴としては、
特徴
- 主なユーザーの年齢層は20代〜30代
- 毎月13,000人に恋人ができている
- 毎日約8,000人が登録
などが挙げられます。
真面目にパートナー探しをしている会員が多いので、「恋人がほしいな」「将来を考えられる相手が良いな」と思っている人にうってつけの環境です。
メッセージのやり取りをする際には年齢確認が必要になるため、出会いを探している最中に業者や未成年などに遭遇する恐れもあまりありません!
Pairs(ペアーズ)に関しては、こちらの記事でより詳しく紹介しています。
恋活アプリとして有名なペアーズですが、婚活アプリとしても利用できます。会員数が1...
マッチングアプリの電話の断り方まとめ
今回は、マッチングアプリの電話の断り方について解説してきました。
本記事の重要ポイントは、以下の通りです。
まとめ
- マッチングアプリで気になる相手から通話を提案されて断りたいときは、「電話が苦手」「自分の声がコンプレックス」「忙しい」「恥ずかしい」などを理由にすると良い
- マッチングアプリでマッチング後すぐに電話に誘われた場合は、「もう少し仲良くなってから」と伝えるのがおすすめ
- 一人暮らしをしていない人がマッチングアプリの相手からの電話を断る場合は、実家を理由にするのもアリ
- マッチングアプリで仲良くなりたい相手からの電話の誘いを断るときは、しっかりとフォローすることが大切
- マッチングアプリで相手からの電話を断るとき、「めんどくさい」と言うのはNG
- マッチングアプリで相手からの電話のお誘いを拒否する場合、基本的に「通話が苦手」以外の曖昧な断り方は何度も使えない
- マッチングアプリで電話の誘いを断ったとき、相手がしつこいようなら遠慮せずブロックしてOK
- マッチングアプリではメッセージだけ重ねて会っている人も大勢いるため、必ずしもデート前に電話をする必要はない
- ただしデート前に電話をしておくと、安全の確保や出会い探しの効率アップにつながる
マッチングアプリで相手からの電話のお誘いを断る際は、理由や伝え方が非常に重要です。
またその相手と今後どうなっていきたいかによっても、対応やポイントは異なります。
現在相手から電話を提案されて悩んでいる人は、ぜひ本記事で紹介した断り方を活用してみてください!
公開日: 2022-12-18