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岡山神社へ直接インタビュー!
岡山神社は岡山県岡山市にある神社です。
周辺には岡山を代表する名所が数多くあり、地元の歴史や芸術に触れられる場所にあります。
平安時代に創建されて以降、古くから地域の人々から信仰を集めている神社です。
岡山神社は神前式ができる神社としても知られています。
本記事ではインタビューをもとに岡山神社の特徴や神前式の魅力、実際に神前式を挙げた方の口コミをご紹介!
神前式に興味がある方や、神前式を検討している方はぜひ参考にしてください。
岡山神社の特徴
岡山神社は古くから伝わる由緒ある神社であり、地域の人々から大切にされています。
まずは、岡山神社の特徴を伺いました。
成り立ち
まずは岡山神社の成り立ちを教えてください。
編集部
代表
岡山神社は清和天皇の御代である平安時代の貞観年間(860年)に創建されました。
創建当時に鎮座していたのは、後に岡山城が築かれ、「岡山」の地名の由来にもなった「岡山」という小高い丘です。
その後戦国時代にあたる天正元(1573)年、戦国大名の宇喜多直家が岡山城を築城する際に現在の地に遷座しました。
代表
遷座後、直家の子である宇喜多秀家が本殿を、次の城主の小早川秀秋が拝殿などを造営しました。
その後、岡山城の守護神として歴代城主の崇敬を受け、現在に至るまで岡山市中心部の鎮守として多くの人々が参拝されています。
代表
主祭神は諸願成就・家内安全の神としても知られている倭迹迹日百襲姫命(やまとととびももそひめのみこと)です。
副祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)、「桃太郎」のモデルともいわれている吉備津彦命(きびつひこのみこと)、岡山藩藩主であった武安霊命(たけやすびのみこと・池田光政)です。
縁結び祈願で訪れる参拝者も多数
古い歴史があり、地域の方々に大切にされているのですね!
特にどのような思いで参拝される方が多いのでしょうか?
編集部
代表
縁結び祈願で訪れる女性が多くいらっしゃいます!
主祭神である倭迹迹日百襲姫命は第七代孝霊天皇の皇女であり、吉備津彦命の姉です。
予言や託宣をして疫病や厄災を鎮めたとされます。
代表
高い霊力で未来を見通したことから、除災招福・開運・行先安全の神、女性の守護神としても知られています。
そのため、縁結びのご神徳をいただこうとお参りされる女性も多くいらっしゃるのです。
代表
また、境内北側には学問の神様「天満宮」や商売繫盛・子孫繁栄にご神徳のある「稲荷神社」などの社があります。
そのため、学業祈願や商売繁盛祈願で参拝される方もいらっしゃいます。
岡山カルチャーゾーンに位置している
縁結び祈願で訪れる方が多いのですね!
ほかにも特徴があれば教えてください。
編集部
代表
岡山神社は岡山市の中心地にあり、岡山カルチャーゾーンに位置しています。
周辺にあるのは、岡山城や日本三名園のひとつ岡山後楽園などの岡山を代表する名所や美術館などの文化施設です。
岡山城の城下町として栄えた地域でもあり、風光明媚な城下町を散策しながら、岡山の歴史や芸術に触れることができます。
岡山神社の神前式の魅力
岡山神社では神前式を挙げることができる点も特徴のひとつです。
具体的には、どのような式が挙げられるのでしょうか。
続いて、岡山神社の戦前式の魅力を伺いました。
城下町の趣きを残す随神門にあやかり夫婦円満を祈願
岡山神社の神前式の魅力を教えてください。
編集部
代表
神前式は厳かな雰囲気のなか、「随神門」をくぐって執り行われます!
随神門は岡山藩の第3代藩主、池田継政によって延享2(1745)年に造立された、岡山市の指定重要文化財である門です。
昭和20(1945)年の岡山大空襲で焼け残った、岡山城下の数少ない貴重な近世建造物として知られています。
代表
神前式では、式の始めにこの随神門をお2人でくぐります。
戦禍においても失われることなく、造立当時の姿を保っている随神門にあやかり、末永く円満な関係を築けるのではないでしょうか。
岡山城を背景に写真撮影ができる
歴史的にも貴重な門をくぐって式が始まるなんて素敵ですね!
他にも特徴があれば教えてください。
編集部
代表
境内から岡山城を背景にした写真撮影が可能です!
当神社は旭川のほとりにあり、境内からは岡山神社や緑豊かな後楽園が望めます。
これらを背景に写真を撮影すれば、きっと記念になる素敵な写真が撮れるでしょう。
中心街へのアクセスがしやすい
この場所ならではの写真が撮影できるのですね!
ほかにも魅力的なポイントはあるでしょうか?
編集部
代表
中心街へアクセスしやすい点も魅力です!
当神社は岡山駅から程近くの中心街に位置しています。
そのため、式の後に披露宴会場などへ移動しやすいです。
岡山神社の神前式の特徴
岡山神社の神前式は厳かな雰囲気のなか、神前式の作法に則って行われます。
神前式だと費用や参加人数などのイメージがつきにくい方もいるのではないでしょうか。
続いて、岡山神社の神前式の特徴を伺いました。
式の所要時間・参加可能人数
神前式の所要時間や参加可能な人数を教えてください。
編集部
代表
式の所要時間は約30分で、最大50名程度までご参列いただけます。
神前式初穂料は、予約料3万円と挙式料10万円の合計13万円です。
申し込み方法・当日の流れ
最大50名程度まで参加できるのですね!
申し込みや当日の流れも教えてください。
編集部
代表
お申し込みは、当神社へ直接ご連絡ください。
挙式の候補日時がお決まりになりましたらお問合せいただき、挙式をお受けできる日時であれば仮予約をしていただきます。
仮予約期間(1週間)中に改めてご連絡をいただき、ご来社後に本予約となります。
代表
神前式当日は、まずは参集殿1階にお集まりください。
開式30分前に新郎様新婦様へ誓詞をお渡しし、誓いの言葉や玉串拝礼など儀式の作法のご説明をいたします。
もし指輪の儀をご希望の場合は、この際に指輪をお預けください。
代表
開式15分前には皆様に随神門にお集まりいただき、参進の儀で拝殿へお入りいただきます。
参進の儀が、先ほどお話ししたお二人で随神門をくぐる儀式です。
また、ご希望がございましたら、開式前にご親族紹介を行います。
岡山神社で神前式を挙げた方の口コミ・エピソード
実際に岡山神社で神前式を挙げた方の口コミや印象的なエピソードがあれば教えてください。
編集部
代表
当神社は地域に根差し、地域の方々からの崇敬を受けておりますので、新郎様新婦様のご両親も岡山神社で神前式をされたという方が多くいらっしゃいます。
当時に思いを巡らせながらのご参列で、とても感慨深かったと語るご両親が印象に残っています。
代表
新郎様新婦様からは、厳かな空気に包まれて夫婦の門出を迎えられたことが嬉しいというご感想をお聞きしました。
また、玉串拝礼の作法などについて丁寧に説明があったので、あまり緊張せず神前式を進められたという声もいただいています。
岡山神社からのメッセージ
最後に、読者へのメッセージをお願い致します!
編集部
代表
当神社では遷座450年を奉祝いたしまして、令和5年を中心に令和の大改修や稚児行列、記念お守りなどさまざまな事業を行っております。
本殿・拝殿の塗替えや随神門の保存修理工事などで神威を新たにした岡山神社に是非お越しください。
岡山神社で素敵な神前式を挙げよう
まとめ
- 岡山神社は岡山市の中心街にあり、地域の人々から大切にされている
- 縁結び祈願で参拝する女性が多い
- 神前式では城下町の趣きを残す随神門をくぐり、2人の末永い幸せを願う
- 儀式の作法は事前に丁寧な説明があり、安心して式に臨める
岡山神社は古くから地域の人々から大切にされてきた神社です。
神前式も以前から行っており、式を挙げた方のなかには両親も岡山神社で神前式をした方もいます。
また、新郎新婦からは厳かな空気に包まれた神前式への好意的な感想も多くあります。
神前式特有の作法についても事前に丁寧な説明を受けることができ、安心して式に臨めるでしょう。
神前式を検討されている方は、ぜひ岡山神社での挙式を検討してみてください。
概要 | |
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施設名 | 岡山神社 |
住所 | 〒700-0813 岡山県岡山市北区石関町 2-33 |
電話番号 | 086-222-7198 |
内容 | 神前式 |
料金 | 【初穂料】 予約料:3万円 挙式料:10万円 |
公式サイト | https://www.okayama-jinjya.or.jp/ |
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