【体験談】アラサー看護師がアプリで婚活！大苦戦の中で学んだ婚活のコツ
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目次
アラサー看護師の婚活体験記
当記事は
を運営されているどんぐりさんから頂いた婚活体験記です。
アラサー独身女性が看護師として働きながら婚活に挑戦し、大苦戦しながらも多くのことを学んでいく過程を語って頂きました！
アラサー婚活のコツやアドバイスが盛り沢山！
必見の記事となっています。
＜以下体験談＞
転職をきっかけに婚活スタート
今まで就職・退職・海外暮らし・海外旅行と好きに生きてきました。
海外へ行く → 帰国 → 派遣でお金を稼ぐ → また海外へ行く
という生活を2年ほど続けていた感じです。
しかしある日「このまま好きなことばかりしていても何も残らないのでは？」と不安になり、そろそろ落ち着こうかとまずは就職。
就職・慣れない土地での一人暮らしが寂しさに拍車をかけ、「今まで自分のためだけに生きてきたけど、そろそろ他人のために生きてみたい」と本格的に恋活・婚活もしてみようと決意しました！
思ったよりも出会いがない！
そうは言っても私も当時29歳。
加えて海外放浪生活をしていたために合コンや紹介のお声もかかりにくく、一緒にコンパに明け暮れていた友達はみんな既婚者...。
加えて、旦那さん経由での紹介を頼んでも「目ぼしい人はみんな結婚してるし、残ってる人でどんぐりに紹介できるような人はいない」という返事の多いこと多いこと。
さらに追い討ちをかけるように、看護師という職種から職場の出会いがほぼないのです。
まだまだ女の世界ですからね。
このままではまずいと焦る気持ちがふつふつと湧き上がってきました。
友人からのすすめでOmiai（オミアイ）を利用
そんな時、同じく婚活中の看護師の友達から朗報が！
「顔、趣味、身長、職業、年収、全部わかって効率良いのはやっぱりアプリですよ！」
...アプリ？
当然頭の中はハテナでいっぱい。
なぜならまだ携帯電話が普及し始めて間もない時に青春時代を生き抜いてきたアラサーの私にとって「サイトでの出会い」というとかなり抵抗がありました。
だって「出会い系サイト」というと性犯罪の温床の様なイメージだったから。
でも案ずるより産むが易し。
とりあえず勧められたOmiaiに登録してみました。
アラサー独女、アプリにハマる
しかし一旦始めてみるとその懐疑心は何処へやら、すっかりハマってしまいました。
アプリを勧めてくれた友だちの言う通り、
- 顔
- 職業
- 年収
- 身長
- 趣味
など、気になるポイント全てを会う前から選別できるのです！
加えて、二人で最初に会うとなるとだいたい相手の全奢りのことが多かった。
なんてコスパが良いんだ！
事前に情報が何もわからない人たちと2〜3時間飲み食いして、挙句4,000円程度の参加費を払い、収穫は何もなし（ともすると楽しくなさすぎてマイナス）なんて合コンに参加するより、時間もお金も有意義に使えるんですね。
「アプリすげえ...！」
と、寝る前にはまるでカタログギフトを見る様に男性のプロフィールを見ては「いいね！」を押したりメッセージの交換をする毎日でした。
omiaiで念願のハイスペ彼氏をゲットするも...？
アプリを始めて5ヶ月程が経った時、ついに彼氏ができました！
それも超ハイスペック彼氏！！
それまでに会った男性は7人程で、「こんなにすぐ理想の人に出会えるなんて」と浮かれていました。
だがしかし、神様はそう簡単に私の人生をバラ色にはしてくれませんでした。
突然のお別れ宣言...。
理由は結婚に関しての彼親の反対です。
超がつく程ハイスペの彼ですが、兄弟・姉妹の中で男は彼一人だけ。
お家を継ぐにあたり私との結婚は認められないということでした。
何度か粘るも両親の答えはNO。
結婚願望がお互いにあった私たちですが、年齢も年齢なのでこのままできるかわからない結婚のためにズルズル付き合うより、早く違う人を見つけた方が良いと思うというのが彼の出した答えでした。
こうして31歳にして再び婚活大海原へ放り出されたのでした。
アラサー婚活、大苦戦中！
再び婚活大海原へ放り出され、しかも今回はハイスペ彼のことを引きずっているという大迷惑なおまけ付き...。
肝心の婚活も思うようにいきません。
アプリに最初に登録した時の私と今の私では、年齢、男性に対する期待・条件、モチベーションなど全てが違っていたのですから！
30歳を超えて、自分が求めるゾーン（25〜35歳くらい）の方とのマッチング率は下がり、代わりにいいね！をくれるのはオーバー40の方々ばかりになりました。
時には50代、60代の方も...。
加えて大好きだったハイスペな元彼を引きずっているため男性に求める条件を下げられないのです。
そこで謎に芽生える
- 「ここまで頑張ってきたんだから絶対に妥協したくない」
- 「絶対に友達より良い人をゲットしてやる」
という闘争心とライバル心。
そんないわゆる「拗らせ」の称号を手に入れて婚活第二弾はこれからも続いていきます！
おまけ：現在までの成果
現在までにお会いした男性は軽く20人は超えているかな？
素敵と思った男性とはうまくいかず、あまり興味のない男性から告白されることがしばしばありました。
実は全くもって男気のない不誠実でだらしのない仮氏と現在交際中だったりします！
それ以外にも
- 昔アプリであった男性から久しぶりにメールが来たり
- フェードアウトしたと思っていた男性からお誘いのメールが来たり
それなりに「今後につながるのでは？」という成果もアリです。
とにかく行動することでたくさんの男性と出会い、取捨選択できているのではないでしょうか。
これといった大きな成果はないけれど、日々の活動の中でちょっとした心の変化も実感中です。
印象に残った「残念な」男性たち
これだけ苦戦しているのには訳があります。
その理由は、私が頑張れば頑張る程なぜか「変な人」「残念な人」に出会う確率が上がるというもの。
そんなこんなで記憶に新しい「キャラの濃い（変な）男性たち」のエピソードをご紹介します！
前のめりさん
会う前から前のめりの男性がいました。
アプリのトップ画にしている奇跡のプロフィール写真をお気に召してくださり、会う前から、しかもそんなにメッセージでの会話もしていない段階で、
- 「かなり惚れています！」
- 「誰かに取られる前に早く会いたいです！」
- 「いつが空いていますか！？」
と鬼のようなLINEを送ってくれました。
「こちらから連絡します」と言っても数日後には「○日はどうですか！？」と...。
会う前の段階だとこれは正直しんどいですね。
俺通信さん
聞いてもいないような「俺」に関する通信を送ってくれる男性です。
突然「今○○（私の住んでいる地域）にいます！」と謎の報告をしてきたり、「それで？」としか返信できないのに同じような内容を連投してきたり...。
他にも「今接待終わりました！」「仕事の都合で2〜3ヶ月は○○に行くことが多くなりそうです！」と頼んでもいない俺通信を送ってくれます。
世の中には変な男性がいるもんですね。
（しかも半年経ってまた同じ様なLINEを連投してくるという鉄のハートの持ち主でした）
とにかく自信ナシさん
医者で長身の男性です。
それだけで自信を持って良いはずなのに、
- 「僕なんかと食事して頂いてありがとうございます」
- 「僕なんかが横に歩いてて良いんですか？」
などと、とにかく自己肯定感が低いのです。
そんな男性は一緒にいても疲れますよね。
この出会いで「自己否定を相手に見せるのはやめよう」と固く心に誓いました。
「謙遜と自己否定は違う」を痛感させてもらった事案でしたね。
そういう意味では良い出会いだったと思います。
大苦戦中の婚活を通して学んだこと
苦戦中の婚活ですが、その中で大事だと感じることや学んでいることもたくさんありました！
とにかく活動することが大事！
待っていたって出会いはありません。
- 即刻アプリに登録！
- 良い人がいたらいいね押しまくる！
- メッセージも自分から送る！
- 当日の合コンやパーティーのお誘いにも軽く乗ってみる！
出会いはどこにあるかわかりませんよ。
そして自分はアプリに向いているのか、婚活パーティーに向いているのか、相談所に向いているのか、それすらも行動してみないとわかりません。
まずは行動あるのみです！
良さそうなことは素直に実践
友達からの有益な情報や、周りのモテ子ちゃんがやっていることは全て素直に実践しましょう！
特にモテ子ちゃんの行動などはやっていくうちに自然に自分のものになっていきます。
不自然じゃなくなるまでとにかく実践です！
「婚活中」をアピールすること
自分が婚活中であることをアピールすると、
- 合コン
- 友人からの紹介
- パーティー
など、お誘いやそれに付随した出会いは格段にアップします。
案外素敵な出会いがあるかもしれませんから、アピールしておきましょう！
チャンスは自分から掴みに行くこと
恋愛に関する記事を読んでいたりすると、
- 「男の人は行動で示す」
- 「本気で好きなら向こうから誘ってくる」
などとよく見かけますがそれは半分正解で半分間違いです。
こちらからきっかけを提供することが必要な時もあると思います。
というか誘われるのが当たり前ってどんだけ高飛車？って感じです笑
あなたはそんなに価値の高い女性ですか？
いえ、そんな女性ならとっくの昔に結婚しているでしょう。
石原さとみや新垣結衣、北川景子でなければ、誘われ率100%達成は不可能だと思いますよ。
「自分からは絶対誘わない」はただのいらないプライドです。
たまには勇気を出して誘ってみましょう！
おまけ：婚活ブログを始めて見えてきたこと
現在進行形で大苦戦の婚活に挑んでいる私ですが、
- 「どうせなら自分の体験記を書いてみよう」
- 「もともと文章を書く仕事に憧れていたし、何のきっかけになるかはわからないからブログを書いてみよう」
と婚活ブログを開始しました。
現在も細々と継続中です。
そんな中で実感したことをご報告します！
自分を知ることの大切さ
自分の良いところ・足りないところを知ることで自分の傾向を知ることができます。
それによってメンタルコントロールもできるのです！
自分のことって知ってる様で案外知らないものですよね。
自分を知ることで見えてくるものはたくさんありました！
自分を好きになった
自分の傾向を知れば対策を立てたりできますし、自分の嫌いだった部分も好きになれる気がして、ネガティブだった自分が人として成長できている気がします。
何より「自分が自分を1番大切にしてあげなきゃ」と思うようになりました。
人と比べることの無意味さや、人がなんと言おうと自分基準で生きていればOKと思えるようになりました。
そうすることで少しずつ気分のアップダウンやムラが少なくなってきた気がします。
「自分を好きでいて、気分のアップダウンもなく、毎日ごきげん」
そんな女性に男性は自ずと心惹かれていくものではないでしょうか。
自分磨きという表現はあまり好きではないけれど、成長するために大切な見直し期間なのだと思っています。
結婚についてちゃんと考えるようになった
「どんな人が良いのか？」ということについては未だに迷走中です。
ですが、意識しているので「結婚」を視点にして色んな人の話を聞く機会が増えました。
最終的に「その人といる時の自分が1番自分らしくて、心が安定する」人と出会いたい、結婚したいと思える様になりました！
それに夫婦のことは夫婦にしかわからないものです。
理想の夫婦に見えて実は...なんて事例もたくさんありますよね。
たくさん迷って婚活しているからこそ、最終的に「何が起こるかわからないから、あまりこだわりはもっちゃいけないな」と素直に感じることができるようになりました。
小手先のテクニックも身についた
これはアプリ等のやりとりの中で磨かれたものです。
男性の返信率を上げる文章や、甘える方法などなど...。
場数を踏むことでそういったものが上手になってきている気がします！
他人に優しくなれた
これだけ苦戦しているのだから、同じ様に悩んでいる人の気持ちは痛いほどよくわかります！笑
スッと順風満帆に結婚していたら、すごく嫌味な人になっていたかも知れません。
「苦労は買ってでもしろ」という言葉がある様に、苦労のその先に何かあると少し信じてみようと思います。
現在進行形で婚活中のどんぐりですが、諦めなければ絶対うまくいくと自分を信じて日々奮闘中です！
どんぐりさんも利用したおすすめ婚活アプリ
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そんな方にはオミアイがおすすめです！
詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみてくださいね！
他の体験談も紹介しています！
＜編集後記＞まとめ
どんぐりさんの体験記はいかがでしたでしょうか。
貴重なアドバイスが盛りだくさんでしたね。
- 人前で自分を否定しすぎない！
- とにかく積極的に活動する
- アドバイスや良いことは素直に受け入れる
- 「婚活中」をアピールする
- チャンスは自分から掴みに行く！
皆さんもこの体験記を婚活に活かしてみてくださいね！
公開日： 2019-06-11
タグ:
Omiai
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30代(アラサー)
体験談
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