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出会いがない!ゲイが真剣な出会いを見つける方法とは?
最近は海外セレブのカミングアウトや市政がLGBTの人が暮らしやすい社会作りに取り組んでいることなどから、ゲイの出会いの場も広がりを見せています。
この記事では、出会いを探しているゲイの人におすすめな出会い方について解説します。
真剣に恋がしたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
またLGBTの人におすすめな出会いの場は、こちらの記事でも紹介されていますよ。
LGBT(性的少数者)は、思うように出会いを見つけられない時代がありました。し...
真剣な出会いにはマッチングアプリがおすすめ
真剣に相手を探すなら、ゲイの出会いにもマッチングアプリがおすすめですよ。
LGBTの出会い探しにはアプリがおすすめですが、あまり知られていないのが現状です...
こちらでまとめている通りゲイ専門のアプリもリリースされていますし、普通のマッチングアプリの中にもゲイの出会いに使えるものがあります。
マッチングアプリを利用するメリットとして、相手の恋愛対象となる性別が簡単にわかることが挙げられます。
恋愛対象はデリケートな質問なので、相手に質問を投げかける際に気を遣う必要がないのも嬉しいポイントですよね!
ゲイ専門のパートナー紹介サービス
こちらはカジュアルな交際相手を探す恋活よりも、結婚相談所のように長年のパートナーを真剣に探している人向けのサービスです。
紹介サービスに登録すると、プロフィールから気になった相手とのお見合いを申し込めたり、アドバイザーが定期的に相手を紹介してくれたりと恋活をサポートしてくれますよ!
紹介サービスの多くは電話での無料相談が可能なので、気になるサイトがあればまずは電話で問い合わせをしてみましょう。
出会い系サイトは危険が多い
マッチングアプリとは違い、出会い系サイトには危険が多いですよ!
マッチングアプリは免許証やパスポートなどの情報を運営会社に送り、新規入会する人の身元を運営側が確認する工程があります。
その後入会できても、詐欺や宗教の勧誘など違反行為が見られる場合は強制退会やアカウント凍結などの措置が取られるので、セキュリティー面が安心です。
一方で出会い系サイトは
- 身元証明
- 悪質なユーザーの通報
- 営利目的での利用者の取り締まり
- 監視体制
などが整っていないことも多く、トラブルが多い傾向にありますよ。
更に、出会い系サイトはマッチングアプリのような月額制ではないので、出会うために都度お金がかかります。
真剣に相手を探しているなら、安心して利用できるマッチングアプリを利用してみてくださいね。
ゲイの真剣な出会いに人気のマッチングアプリ・お相手紹介サービス4選
ここからは、真剣に出会いを探しているゲイの人におすすめのマッチングアプリやお相手紹介サービスをまとめます。
初心者でも使いやすいものに絞っているので、「マッチングアプリを使ってみたい」と考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね!
マッチングアプリが初めての人は、こちらの記事もおすすめですよ。
マッチングアプリでは間違ったやり方をしてしまうと全く出会うことはできません。そこ...
【1】Tinder(ティンダー)
- 「スワイプする」「マッチする」「チャットする」というシンプルな仕組み
- 気に入った人がいれば右スワイプ、お互い右スワイプすればマッチング完了
- Facebookから気軽に登録可能
- 外国人の利用者が多いので、外国人と知り合いたい方におすすめ
- 無料で利用可能、有料プランは1,700円~/月から※シッテク調べ
会いたいときにすぐに会える相手をアプリが探してくれるTinder(ティンダー)はゲイの出会いにもおすすめのマッチングアプリです。
運営側は全ての人を歓迎・応援することをモットーにしており、セクシャルマイノリティーの人も利用できるような仕様が整っていますよ。
出会いの対象として男性・女性もしくはどちらも選択することができ、今いる場所からすぐに出会える人を紹介してもらえるシステムです!
また、プロフィール登録の機能では以下の9つの性的指向から最大3つを選択できるようになっており、選択した性的指向の表示非表示を選択できるため、正確なマッチングが期待できます。
- ストレート
- ゲイ
- レズビアン
- バイセクシャル
- アセクシャル
- デミセクシャル
- パンセクシャル
- クィア
- クエスチョニング
シンプルで使いやすいので、マッチングアプリが初めての人も安心ですよ。
Tinder(ティンダー)では写真が良くないとあまりマッチングしません。マッチン...
世界中で使われているマッチングアプリ、Tinder(ティンダー)。英語のスラング...
【2】RESALLY(リザライ)
- 真剣な出会いを探す人のみが入会
- コンシェルジュによる感性を大切にした手作業マッチング
- 興味を持った人のみとお見合いができるため成功率が高い
- 月額固定で安心
将来を見据えた、真剣なパートナーを見つけたい場合はRESALLY(リザライ)がおすすめです。
RESALLY(リザライ)のシステムは結婚相談所と似ていますが、入会しているのはすべて同性愛者なため「実際に会ってみたら目的が違った」ということは起こりません。
また間に専任コンシェルジュが入ってくれることもあり、興味のある相手のみと出会うことができます!
もちろんお見合いのセッティングやお断りの返事なども任せられるので、マッチングアプリ・お相手紹介サービスを利用したことがない人でも安心です。
相手探しから会うまでは、以下のような流れになります。
①コンシェルジュから相手の候補が紹介される
②会うかどうかを回答
③お互いが希望した場合、お見合い日時を調整する
④各支店(東京もしくは大阪)でお見合い
⑤お見合い後にコンシェルジュがお互いの印象を確認
⑥お互いの相性が良ければそのまま出かける
「サポート面がしっかりしていると費用が高いのでは?」と思われがちですが、RESALLY(リザライ)の入会費・登録費は無料で、かかるのは月額13,000円のみとなっています。
少しでも気になる場合は、まずは無料相談から始めてみましょう。
【3】Bridge
Bridgeは、真剣な出会いを探す人向けのゲイ専用マッチングアプリです。
会員数は全国で4万人以上と、日本最大級の規模を誇っています。
登録時に身分証を提出する本人確認はありますが、アプリを利用する際に匿名(ニックネーム)表示を選ぶこともできる点が大きなメリットですよ!
- 年齢
- 年収
- 職業
などプロフィール欄も充実しているので、写真だけでなく条件からも相手を検索することができます。
普通のアプリではなくゲイ専用にこだわるなら、ぜひBridgeに登録してみてくださいね。
その他のゲイ向けマッチングアプリ
その他のゲイ向けマッチングアプリには、
- 9monsters
- Blued
- AMBIRD
- SCRUFF
- Jack'd
- Grindr
などがあります。ただ使いやすさなどを考慮すると、上で紹介した3つが特におすすめです!
【4】Match(マッチドットコム)
Match(マッチドットコム)は30~40代の真剣な出会いを探している人が多いマッチングアプリですが、ここで期待できるのは男女の出会いだけではありません!
アプリの設定画面で対象とする性別が選べるので、ゲイ同士の出会いにも使うことができますよ。
Match(マッチドットコム)の操作方法は、とてもシンプルです。
まず、自分の性別を選択します。
次に出会いたい相手の性別を選択すれば、簡単に検索ができますよ!
スタッフによる監視体制が整っていることも、安心して利用できる理由の1つです。登録は無料でできるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
また、アプリ内でビデオ通話ができる「マッチトーク」機能も魅力です。LINEなどの個人情報を交換しなくともオンラインデートが楽しめ、安全に相手との距離を縮めることができます!
真剣に結婚相手を探したい男女におすすめのマッチングアプリが「Match(マッチド...
マッチドットコムは他のマッチングアプリに比べて検索機能が豊富です。国内のマッチン...
ゲイがネットで出会いを探すときの4つの注意点
最近はネットでの出会いが主流になりつつあるので、
- マッチングアプリ
- コミュニティサイト
- 出会い系サイト
などで出会いを探そうとしているゲイも増えている傾向にあります。
ここからは、ゲイが初めてネットで出会いを探すときに注意するべきポイントを4つに絞ってご紹介します!
ネットでの出会い探しを検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【1】目的に合った出会いの場所を使う
まずは、あなたの出会いの目的を見直してみましょう。
- 真剣な出会い
- 一晩の楽しみ
- お友達探し
など出会いの目的は人それぞれですので、目的に合わせて出会い方のツールを使い分けるのがおすすめですよ!
【2】希望条件は広めで探す
ゲイは異性を好む人より母数が少ないため、ターゲットを広めに設定することをおすすめします。アプリや紹介サービスなどで条件を厳しく設定しすぎると、そもそも出会うことができなくなってしまう可能性があるのです!
メッセージを交換したり会ったりしているうちに相手の印象が変わる場合もあるので、ハードルは低めに設定して交流しつつ、相手の態度や雰囲気などから吟味すると良いでしょう。
【3】身バレ・顔バレに注意する
カミングアウトしていない人は、プロフィール作成にも注意が必要ですよ!
特に男女の出会いにも使われているマッチングアプリで相手探しをしている人は、紹介文に個人情報を載せない事はもちろん、登録する写真にも配慮しましょう。
周りにゲイとバレたくないなら、プロフィール写真は正面ではなく横顔を撮ったり、メッセージを交換してから顔写真を交換する旨をプロフィールに記載したりしておくと良いでしょう。
【4】釣りやからかいに注意する
ゲイだけでなく出会いを目的としたネットの場では、釣りやからかいなどをする悪質な人が存在します。
身元確認がある審査制のマッチングアプリでは滅多にありませんが、簡単に登録できる出会い系サイトでは注意が必要ですよ!
万が一被害にあってしまった場合は、むやみやたらにメッセージで追撃するのではなく通報システムを利用して運営側に対処を任せましょう。
ゲイのマッチングアプリや出会い系体験談
ここからは、実際にマッチングアプリや出会い系アプリを利用した人の体験談をご紹介します。
どちらも新しい出会いのツールではありますがそれぞれ特徴が異なるので、選ぶ際に利用者のリアルな声が参考になるでしょう。
出会いの目的やどんな人に出会いたいかによって、どちらを選ぶか考えてみてくださいね!
マッチングアプリの体験談
前付き合ってた人に浮気されたので、本気の人と出合いたくて登録しました。アプリの説明に偽りなし!向こうも本気の交際希望の人だらけなので、果敢にアプローチ出来てます。このアプリで今度こそ素敵な人見つけます!
引用元: play.google.com
恋人ほしいなーなんて思ってふらっとたどり着きました。目的に合った相手を探せるし、機能も充実してるし、サポートもしっかりしているので、本当に使いやすかったです。楽しいし実際にマッチング簡単だしで、色んな意味で嬉しいことばっかりでしたよ。
引用元: play.google.com
自分たちはなかなか実際の暮らしの中で相手を見つけることが難しいので、こういったアプリできっかけを貰えるというのはとても助かっています。他に似たようなアプリで信頼できるところはなかなか無いので、このアプリに皆さん集まっているのか、利用者はすごく多いです。
引用元: play.google.com
地道に婚活パーティー行くよりこっちの方が見込みあるかも!!写真から相手を探せるのってもはや当たり前だけど、ここはシンプルだから分かりやすくていいと思う。これだけ実際にマッチングできるなら、今後ますます人気が出るのは間違いなさそうですね。
引用元: play.google.com
大手企業で働いてるというのを隠したかったので個人情報の登録は実は怖かったですね!アプリの情報を見てみるとプライバシーの配慮を厳重に行ってくれていて身バレの危険性が少ないことから思い切って始めてみました!会社では今まで通り働けててアプリでは素敵な方との出会いが広がり始めて良かったなと思いました。怪しい業者的なのも見たことが無いのと治安の良さが気に入っています。
引用元: play.google.com
日常生活では出会えない人に出会えることから、マッチングアプリを使用するメリットを感じている人の声が目立ちますね。
その一方で、以下のような意見もありましたよ。
- マッチングアプリの仕様は若い人向けな気がする
- マッチングしても返信してもらえなかった
- フェードアウトされた
- まだメジャーな出会い方ではないので、出会える相手の地域が限られてしまう
このようにフェードアウトやメッセージのスルーといった、マッチングアプリ特有のトラブルを悲しむ声もありました。
「地方に住んでいる会員はなかなか出会いに繋がらない」との口コミもありましたが、会員数は少しずつ増えているので今後は様々な地域での出会いにも期待ができるでしょう!
出会い系サイトの体験談
出会いは運みたいな物らしいですよ。
一回だけ会って食事して終わりの人もいるし、遠出(デート?)してる人もいました。
しょっちゅう違う人に会ってるようなんで、みんな出会いを求めてるんだな~って印象です。今んとこ騙されたりの話は無いです。
ただ、始まりがメールなので会ってイメージが違う~ってゆうのはよくあるみたいですね。
完璧に安全というサイトはないです。
それでも出会うなら多少のリスクを抱えないといけない状況です。
掲示板で会ってスられたとかよくあると思いますよ。なんせ初めて会う人だから。
初めてこういうのに入って、何件かサイトの人からメールが来て今とてもうれしいです。
しかしこういうサイトに入ってて、だまされることとかないでしょうか?
相手の年齢とか顔写真とか、ウソかもしれないし。
その人と恋人として付きあっても、実は他にも何人かとも付き合ってるということもありませんか?何かこういうのに安全性があるのかと考えると返事しずらいです。
真面目に、安全に、プライバシーを守って出会うなら、
有料のサイトをお勧めします。
無料でもゲイの出会いは可能ですが、
有料は有料のメリットがあります。
たしかに早急な人や体目的の人ばかりですが、中には誠実な方だっています
自分に合った人が見つかるかどうかは運次第なので早い人遅い人がいますが、大事なのは決してくじけない、焦らないで根気強く探すことだと思います!
今の彼氏はとても誠実で優しい人です(思ってたより変態ですが…)
セキュリティー面でマッチングアプリより少し不安要素のある出会い系サイトですが、全く良い人と出会えないわけではありません。
ある程度はリスクについても念頭に置いたうえで、利用すると良いでしょう。
また、次のような意見もありました。
- 出会い系の掲示板は、確かに体目的が多い
- 会ってお金を要求された
- メッセージを交換したらサクラだとわかった
このように会おうとしても相手がサクラだったり、会っても体目的だったりする場合があります。
もちろん出会い系サイトでも真剣な出会いを探している人はいますが、よく見極めないとトラブルに巻き込まれることもあるので注意してくださいね!
ゲイのその他の出会いの場とメリット・デメリット
ここからは、お伝えしてきた出会い方以外の方法をご紹介します。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、出会いを探す際に参考にしてみてくださいね!
様々な方法があるため、同時並行で利用するのがおすすめですよ。
【1】ゲイバー
ゲイバーにいるのは、女性客や冷やかしの男性客だけではありませんよ!
1人で入るのに抵抗がある人は、待ち合わせを装って入店するのがおすすめです。
ここでは従業員との連係プレーをすると、アプローチがしやすいですよ。
客同士での出会いでは、外見や会話の内容から相手がゲイかどうかある程度見分けることができます。
- 清潔感があっておしゃれな服装
- 股を閉じで座っている
- 所作が女性らしい
- 女性の下ネタを上手にスルーしている
このような様子が見られたら、ゲイである確率が高いでしょう。
お酒が好きな人はその場を楽しむことができますし、従業員と仲良くなることでスタッフを通して目当ての相手と話すこともできるので、ゲイバーでの出会いはメリットが多いですよ。
また、デメリットとしては次のことが挙げられます。
- 女性客が多いので、女性が苦手な人にはおすすめできない
- スタッフの中には「ビジネスオネエ」の人がいる場合がある
- ガンガン話しかけると浮いてしまう
まずはお店に入って様子を窺ったり、そのお店の雰囲気を把握したりすることが大切ですよ!
こちらの書籍では、座る場所によって相手に与える印象が変わることを紹介していますので、あなたもぜひ意識してみてくださいね。
対面で座ることは、相手から心理的な逃げ場所を奪い、余計な緊張感を呼び起こす場合があります。相手と親しくなるためには横並びか、九十度くらいの位置に座ると効果的です。
引用元: www.amazon.co.jp
- 『モテ男がやっているまた会いたいと思わせる飲食店デート攻略法』
- 著者:大塚 良介
- 発行年月日:2020/2/18
- 出版社:Book Trip
また、ゲイバーには大きく分けて3種類あります。
1つずつ紹介しますので、一緒に見ていきましょう!
①観光バー
恋愛対象を問わず、男女誰でも入れるゲイバーのことで、スタッフはコスプレや女装をしていることも多いです。
明るい雰囲気のお店も多いですので、気軽に入ってみましょう!
②メンズオンリー
その名の通り、女性は入店できない形式のゲイバーを指します。(常連の友達など、女性が特別に入店しているケースはあります)
女性が苦手なゲイの方 にはおすすめです。
③ミックスバー
①の観光バーに近いですが、男女誰でも入れるゲイバーを指します。
最初は観光バー、慣れたらメンズオンリーがおすすめ
ゲイバーで出会いを探すなら、最初は様々な人がいる観光バーで雰囲気やノリに慣れつつ、徐々にメンズオンリーのお店に通うことがおすすめです。
ゲイバーで素敵な出会いを探しちゃいましょう!
【2】ネットの掲示板
現在ではSNSやアプリを使う人が多いためほとんど使われなくなりましたが、一昔前まではネットの掲示板が主流の出会い方でした!
昔の名残から年上好きな人にはおすすめですが、安全面での注意が必要ですよ。
- 一般の人も見る可能性があるので、身バレの可能性がある
- 冷やかしや中傷コメントが書き込まれる場合がある
- 宗教勧誘やビジネス目的などの人が紛れている危険性がある
- 掲示板の管理人が監視しているわけではないので、無法地帯になっていることが多い
このようなデメリットがあることも、よく理解して利用しましょう。
【3】ハッテン場
より衝動的でリアルな出会いを求めている人は、ハッテン場で出会いを探しましょう。
以下のような場所がハッテン場に該当し、上野公園や日比谷公園などは全国クラスで有名ですよ。
- 公園のトイレ
- サウナ
- 夜の公園
ハッテン場で出会いを探している目印としては
- 視線が合い続けたらOKというサイン
- サウナでロッカーキーを左足首につける・ピンクタオルを使う
- ブランコに乗る(新宿公園)
- 傘をツンツンし合う(新宿二丁目)
などがあります。
ただし、ハッテン場であることを知らないノンケの人も利用している可能性があるので、どちらかを見分ける必要があります。
相手を誤った場合は通報されるリスクもあるため、慎重に相手を選びましょう!
加えて、屋外ハッテン場で見ず知らずの人にいきなり襲撃される「ゲイ狩り」にも注意してください。
【4】LGBT向けイベント
全国で開催されるLGBT向けのイベントでも、出会いを期待できますよ!
主要都市では定期的にイベントが開催されているので、事前に情報を収集して積極的に参加するようにしましょう。
例えば、次のようなイベントがあります。
- 東京 「TOKYO RAINBOW PRIDE」
- 大阪 「RAINBOW FESTA!」
- 名古屋 「NLGR+」
- 福岡 「九州レインボープライド」
- 札幌 「さっぽろレインボープライド」
注意点としては、LGBT向けのイベントはメディアが注目していることもあり、テレビへの映り込みや他の人のSNSで顔写真がアップされて身バレに繋がる危険性があることが挙げられます。
カメラを避けたり、写真を撮られても相手が鍵アカウントか一言確認したりしておくと安心ですよ。
【5】SNS
TwitterやInstagramなどのSNSも、ゲイ同士の出会いにも使えるツールです。
公開アカウントで周囲にもカミングアウトしている人は、プロフィール欄でゲイと明記している人を中心にアプローチするのも良いでしょう。
ゲイのインフルエンサーがイベントやオフ会を開いている場合もあるので、鍵アカウントの人にも出会いのチャンスがありますよ!
注意点は、トラブルが起こってもSNSの管理元が対応できない点です。
どの出会い方にも言えることですが、すべて自己責任で行動する必要があります。
トラブルに巻き込まれないためにも、他の人の投稿を見たりプロフィールや投稿を見てじっくり判断したりして安全か見極めてくださいね。
ゲイの出会いの方法まとめ
今回はゲイにおすすめの出会い方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- 真剣な出会いには、マッチングアプリやゲイ専門のパートナー紹介サービスがおすすめ
- 出会い系サイトは昔から出会いに使われているツールだが、セキュリティー面で不安要素がある
- Tinder(ティンダー)やRESALLY(リザライ)、Bridge、Match(マッチドットコム)などのマッチングアプリがゲイの出会いにおすすめ
- ゲイがネットで出会いを探すときには目的に合った場所で探し、希望条件は絞りすぎず、カミングアウトしていない人は身バレや顔バレに気を付ける必要がある
- その他の出会いの場として「ゲイバー」「ネットの掲示板」「ハッテン場」「LGBTイベント」「SNS」などが挙げられる
社会的にLGBTへの理解が深まりつつある今、ゲイの出会いの場は以前に比べて多くなりました。
ぜひSNSやマッチングアプリといった直接相手と繋がるツールをうまく活用しながら、素敵な相手を探してみてくださいね!
公開日: 2021-04-15