既婚者と付き合う人の心理やきっかけとは？既婚者と知って付き合う6つのデメリット

既婚者と付き合うなら、相応の心構えをしておくことが大切です。
軽い気持ちで付き合ってしまうと、お金や時間、人望など多くのものを失ってしまう結果になってしまいます。

それだけ、既婚者と付き合うことはリスクが高い行動です。

同じ「付き合う」と言っても、独身者と付き合うのとは根本的に心構えや周囲からの反応が異なることを頭に入れておきましょう。

まずは、既婚者と付き合うことの意味合いについてご紹介します。

「既婚者と付き合う」と言えばきれいな言葉に聞こえますが、実際は浮気・不倫と同義です。

既婚者とのプラトニックな付き合いはあまりなく、ほとんどが体の関係を伴います。

不倫は犯罪ではありませんが、発覚すれば慰謝料を請求される可能性もあります。
周囲からの風当たりも強くなるため、世間では不倫は非難される行為だということは忘れないでください。

法律上での明確な不貞の定義は、体の関係があったかどうかです。
しかし奥さんがどこまで許容できるかは別問題であり、デートしただけでも「浮気」と判定されるケースも少なくありません。

不倫が奥さんにとって結婚生活に支障をきたすものだと判断された場合、

• 離婚の理由として認められる
• 慰謝料の請求ができる

ようになります。

体の関係が無いなら、既婚者と付き合っても大丈夫というわけではありません。

浮気の法的なラインについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

男女の付き合いは、デートを重ねてから告白を経て始まるケースが一般的です。

しかし既婚者との付き合いは、お互いが何となく意識するようになり暗黙の了解で始まることが多いです。

ふとしたきっかけでキスやHをしてしまい、ズルズルと体の関係が続いてしまうこともあります。
お互い直接気持ちを伝えることはあまりなく、都合のいい女として扱われてしまうことも少なくありません。

既婚者との付き合いはメリット以上にデメリットが目立ちます。
バレたら慰謝料を請求されたり周りから悪く思われたりするため、隠れながら付き合わなければなりません。

相手は既婚のため、最終的には結婚までこぎつけられないケースがほとんどです。

付き合っているうちは男性からごちそうしてもらったり、プレゼントを貰ったりとメリットも確かにあります。
しかし不倫をすることのデメリットはメリットを上回るため、常にハイリスクローリターンな付き合いを続けなければなりません。

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既婚者と付き合うデメリットを理解している人は多いですが、それでも既婚者と付き合おうとする女性は少なくありません。
独身ではなく、あえて既婚者と付き合おうとする女性はどのように考えているのでしょうか。

そこで続いては、既婚者と知りながら付き合う女性の心理について紹介します。

当然ですが、既婚者男性と付き合うことは独身男性よりも難易度が高いです。
既婚者を恋に落とすために必要な駆け引き自体を楽しんでいる女性もいます。

こういった女性は結果として相手のパートナーから男性を奪うことになっても、気に留めません。
むしろ、既婚者の恋人を奪うことに喜びを感じている場合もあります。

不倫が悪いことだと分かってはいるが、そこまで深く考えていないケースもあります。
「今が良ければ後のことはどうにかなる」と感じている楽観的な女性はこの傾向が強く、その場のノリでの体の関係がきっかけで不倫が続いてしまいます。

不倫を続けていても、罪悪感を感じることもありません。

しかし不倫がバレてしまい、これまでのツケを支払う段階になってようやく、自分のしたことの大きさに気づきます。

不倫はバレなければ数々のデメリットを回避できます。
「お互いが楽しく、バレさえしなければ大丈夫」と思って不倫をしてしまっている方もいるでしょう。

将来より今が大事だと考える女性はこの傾向が強いです。

しかし不倫は続けるほど行動が大胆になってくるため、遅かれ早かれほぼ確実にバレてしまいます。
不倫がバレた時に後悔しても遅いので、「バレなければ大丈夫」という考えは甘いと言わざるを得ません。

不倫のデメリットや罪悪感は承知の上でも、それでも好きになった相手と一緒に居たいと考える女性もいます。
他の何を犠牲にしても、大好きな人と付き合えるなら構わないという考え方です。

感情が強くなると合理的な判断ができなくなるため、メリットとデメリットの差を無視して不倫を選ぶ判断をしてしまいます。
もし既婚者側も「別れたくない」と思っている場合、こういった女性が冷静になって自主的に別れるのは難しいです。

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既婚者と付き合うデメリットを分かっているつもりでも、「不倫がバレたら大変になる」ことくらいしか考えていない人は多いです。
実際には既婚者と付き合うと、さまざまな面で独身との付き合いより制約があります。

続いては、既婚者と付き合うことによる具体的なデメリットを紹介します。
もし「既婚者と付き合いたい」と考えている人は、一度冷静になってここで紹介するデメリットを思い出してください。

不倫相手が奥さんと離婚し、自分と一緒になれるケースはほとんどありません。
既婚者は離婚まで考えていない場合が多いので、結婚願望があるなら既婚者と付き合うのは時間の無駄になる可能性があります。

無事に離婚が成立したとしても、周囲からは良く思われないため祝福された結婚にはなりません。
幸せな結婚をしたいなら、独身相手を選ぶことをおすすめします。

不倫は周囲にバレてはいけないため、2人の関係を隠して付き合う必要があります。
人目につく場所でのデートは避けなければならず、悩みがあっても誰にも相談できません。

独身相手に比べて、付き合った後の行動が大きく制限されてしまうので、望み通りの付き合い方ができない可能性が高いです。
常に人の目を気にするデートはリラックスができず、徐々にストレスが溜まります。

不倫に好意的な感情を持つ人はあまりいません。
周りに不倫がバレれば白い目で見られたり、非難されたりしてしまいます。
これは仮に離婚を経て正式に結婚したとしても、不倫をした事実があれば同様です。

また不倫経験のある女性は、他の男性から恋愛対象として見られずに遊び相手としてしか見られなくなる危険もあります。
1度不倫をしてしまうと、その後の恋愛にも大きな悪影響を及ぼしてしまいます。

不倫関係は既婚者側の都合で一方的に解消される可能性があります。
奥さんや職場にバレそうになった場合、離婚する覚悟がなければ男性はすぐに別れを切り出す場合が多いです。

既婚の男性は、奥さんや周囲の評価より不倫相手を選ぶケースはほとんどありません。
別れを切り出されたらそれで終わりなので、不倫は女性が考える以上に簡単に無くなってしまう関係性であることは忘れないでください。

既婚者だと知った上で不倫していることが奥さんにバレたら、こちらまで慰謝料の請求対象となってしまいます。
相手が離婚することになり、修羅場に巻き込まれてしまう可能性があります。

不倫が原因で離婚になる場合、不倫相手であるあなたが支払う慰謝料は、多くても数百万円です。
既婚者と付き合うのは、大金を失うリスクを常に抱え続けるのと一緒であることを頭に入れておきましょう。

既婚女性は既婚男性に比べて、執着心が強く離婚してでも一緒になろうとする傾向が強くあります。
不倫相手に本気になってしまいやすいので、男性が不倫を理由に別れを切り出しても納得してくれない可能性が高いです。

執着が強い女性は職場に現れたりすぐ離婚して一緒になろうとしてきたりと、男性が思う以上の行動力を発揮することもあります。
遊びの気持ちで付き合うと知らない内に後戻りできなくなっていることも多いので、十分に注意してください。

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既婚者であるにもかかわらず、独身女性に告白してくる男性もいます。
奥さんがいるのに他の女性と付き合おうとする男性心理としては、以下が考えられます。

• 妻に恋愛感情を持てない(家族としては愛している)
• 妻以外にも肉体関係を持ちたい
• 家庭での肩身が狭くなってきたので外に癒やしが欲しい
• 妻に愛想が尽きたので新しい出会いを探している
• 日常に刺激が欲しい

本気で次の結婚相手を探しているケースはごくまれであり、ほとんどは自分の欲求の基づいた理由です。

『男女がうまくいく 心理学事典』でも、不倫が絶えない理由として「恋愛欲求」や「性愛欲求」との関係性が紹介されています。

禁じられているはずの不倫が後を絶たないのには理由がある。
独身の頃は謳歌していた恋愛を、結婚後は一切できなくなる。
しかも当初はラブラブな夫婦でも、長く過ごしていればお互いへの気持ちはより穏やかなものになっていく。

人生100年 時代、結婚して死ぬまで半生以上の長い年月、ドキドキするような恋愛のよろこびを味わうことはできなくなるわけだ。
恋愛欲求や性愛欲求が強い人は、この状況にたえられなくなっていく。

引用元: www.amazon.co.jp

書籍名：男女がうまくいく 心理学事典
著者：齊藤勇
出版社：朝日新聞出版
出版年月日：2020/2/7

何かあれば選ばれるのは奥さんの方なので、告白されても舞い上がって結婚できると思わない方が賢明と言えます。

既婚者から告白してくる心理について詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

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ここまでは既婚者との付き合いに関するデメリットについて解説してきました。
しかし、どうしても好きで諦めきれないなら既婚者との付き合い方を考える必要があります。

そこで続いては、既婚者となるべく穏便に付き合い続けるためのルールについて紹介します。
もちろん既婚者とのお付き合いはおすすめしませんが、これから紹介するルールは最低限守りましょう。

好きな人が既婚者だと知っていても、相手の家族については極力聞かないようにしましょう。
中途半端に知ってしまうと嫉妬や恨みの気持ちが出てしまうので、何も知らない方が精神的に安定した付き合いができます。

既婚者側からしても、家族のことを聞かれるのはあまり良い気がしません。
不倫関係を長続きさせるためにも、既婚者を1人の男性として見るのであれば家族の存在は意識しないようにしましょう。

既婚男性の多くは、不倫をしていても今の奥さんとの離婚は望んでいません。
こちらから無理に離婚を望むと今の関係性を煩わしく感じてしまい、別れを切り出される可能性が高くなります。

あくまで「不倫相手として一緒に過ごせれば満足だ」というスタンスを崩さず、それ以上の関係を望むのは控えてください。
不倫においては今の関係性をズルズルと引きずっていくことが、結果として一番長続きすることが多いです。

既婚者とのデートは、周囲にバレないよう細心の注意を払う必要があります。
一緒に行動するとバレるリスクが高くなるので、ホテル集合&解散がメインになります。

不倫相手とは、人目を気にしない普通のデートは期待できません。
一緒に過ごせる時間があるだけでも幸せだと考え、恋人のようなデートを望まないように気を付けてください。

欲を出し過ぎるとバレやすくなり、今の関係が続きにくくなってしまいます。

不倫の物的証拠は言い逃れができなくなるので、残してはいけません。

例えば、

• 不倫だと分かるLINE
• 香水の残り香
• 見覚えのないプレゼント

などはバレるきっかけになりやすいので気を付けてください。

中にはわざとバレるように動いて離婚を期待する女性もいますが、大抵の場合は慰謝料だけ払うことになって男性との関係も終わってしまいます。

今の関係を続けたいなら周囲にバレないような行動を徹底する必要があります。

職場での不倫の場合、周りにバレるリスクがとても高いです。
一緒にいる場面も自然と多くなってしまうため、些細な仕草や表情から周りが違和感を覚える機会も増えてしまいます。

職場でバレてしまうと周りから白い目で見られるだけでなく、奥さんに連絡がされるケースもあります。

職場での不倫は「好きな人と一緒に居られる」と舞い上がらずに、バレたら不倫相手と仕事の両方を失うと考え行動してください。

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不倫の悩みは周りの人は気軽に相談できません。
もし既婚者と付き合う前、誰かに悩みを相談したいなら電話占いを活用してみましょう！

電話占いなら誰にも言えないような悩みも相談でき、自分の好きな時間に利用することも可能です。
ここではおすすめの電話占いを2つ紹介するので、悩みを解決するためのきっかけにしてください。

当たると評判の電話占いランキングを知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

LINE占いは、LINEアプリを利用して占ってもらえるサービスです。

電話だけでなく、メールやLINEのトークルームを利用した占いも可能なので、直接話すのが恥ずかしい人でも気軽に占ってもらえます！

LINEアプリがあれば利用できるので、占いまでのハードルが低いのが特徴です。
「不倫」の鑑定を得意とした占い師も数多く在籍しているのもポイント。

浮気や不倫のような世間的には受け入れられない話題でも、占い師からは避難されることはなく的確なアドバイスももらえます。相談先がなくて悩んでいる人は、まずはLINE占いを利用してみてください。

LINE占いについては以下の記事でも詳しく解説しています。

電話占いカリスは、全国に在籍している占い師に電話で占ってもらえるサービスです。
占い師に選ばれるためには審査に合格しなければいけないため、在籍する占い師のレベルも自然と高くなります。

占い師によって得意な占いや相談内容は異なりますが、これらは全てサイト上で確認が可能です。
プロフィールや雰囲気なども分かるので、好みの占い師を見つけてから占いを依頼できます！

不倫は相談する人も多く、その手の話題に強い占い師も多くいるのも特徴です。真剣な相談をしたいなら、電話占いカリスで浮気や不倫の相談を多く受けている占い師に占ってもらいましょう。

電話占いカリスについては、こちらでも詳しく解説しています。

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満足のいく素敵な恋愛がしたいなら、やはり既婚者を好きになるのはおすすめしません。
独身で誠実な相手との恋愛を楽しむ方が、安定した付き合いが望めますよ！

真面目な出会いを探すなら、マッチングアプリを利用してみましょう。

ここでは誠実な人が探せるマッチングアプリを2つご紹介します。

以下の記事でも真面目な出会いにおすすめなマッチングアプリをまとめているので、ぜひご覧ください。

Omiai（オミアイ）は累計会員数が600万人を突破したマッチングアプリです。

「恋活」「婚活」をメインに活動している人が多く、主に20代後半～30代からの人気を集めています！
公式HPでは実際に結婚したカップルの声が多く紹介されており、真面目で誠実な人との出会いが期待できます。

使い方はとてもシンプルで、気になる相手に「いいね！」を送るだけ。
相手も「いいね！」を返してくれたらマッチングが成立し、メッセージ交換を楽しむことができます。

料金や評判など、Omiaiについてもっと知りたい人は以下の記事もご覧ください。

Pairs（ペアーズ）は国内最大級のマッチングアプリで、累計会員数は1,500万人を誇ります。

こちらもOmiaiと同様に、20～30代の会員がメインに利用しています。

会員数がとても多い分出会いのチャンスが豊富で、合計マッチング数は4,300万人を突破しました！
真剣な出会いを求めて利用している人も多く、安心して活動することができます。

また、検索機能も充実しており、理想のお相手が探しやすいのも嬉しいポイントです。

Pairsを利用するメリットは以下でも紹介されているため、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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既婚者と付き合う人の心理や、デメリットについてご紹介しましたが、いかがでしたか？

最後に、本記事の内容をおさらいしましょう。

• 既婚者と付き合うのは「不倫」「浮気」と同義
• 既婚者との恋愛はデメリットの方が大きい
• 既婚者と知ってて付き合う人の心理は「駆け引きが楽しい」「そこまで深刻に考えていない」「バレなければ良いと思っている」「好きだからどうしても一緒に居たい」
• 既婚者と付き合うデメリットは「婚期を逃してしまう」「関係を隠さなければならない」「周りから非難される」「いきなり別れを切り出される」「慰謝料を請求される可能性がある」「既婚女性が相手だった場合、執着されやすい」
• どうしても既婚者との恋愛が諦められない場合、付き合い方に注意するひつようがある
• 既婚者と付き合おうか悩むなら、電話占いに頼るのもおすすめ
• 素敵な恋を望むならマッチングアプリで出会いを探そう

既婚者との付き合いはリスクが高く、おすすめしません。
どうしても諦められない場合は、付き合い方に気を付ける必要があります。

しかしバレてしまうと周囲から非難されることが多いため、誠実で素敵な恋がしたいなら新たな出会いを探してみましょう！

公開日： 2021-10-01

タグ:
既婚者

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