目次
旦那や彼氏の浮気調査に必要な費用相場とは?
夫や彼氏が浮気していると感じても、自分で決定的な証拠を押さえることはなかなかできません。
浮気調査を依頼しようとしても、必要な費用の相場が分からないと気軽に頼むことも難しいです。
浮気調査の内容やどこに依頼するかによっても価格は変わるため、どこを選べば良いのか迷ってしまいます。
ここでは浮気調査に必要な相場を紹介していくので、初めて利用される方はぜひ参考にしてみてください!
探偵事務所や興信所の料金は10~100万円と様々
探偵事務所や興信所に依頼する場合、調査内容や必要な日数等によって費用の幅は広くなっていきます。
簡単な調査であれば10万円位から依頼できますが、難しい調査や日程を要するものであれば100万円ほどかかってしまうケースもあります。
費用が異なる理由は以下の通りです。
費用が異なる理由
- 調査日数が異なるため
- 必要な調査人員の数が異なるため
- 探偵事務所の料金体系が異なるため
- 必要な諸経費が異なるため
浮気調査では必ずしも料金が一定にはならないので、内容や必要日数などによって幅があることを覚えておきましょう!
調査員一時間当たりの平均料金は1.5~2万円前後
探偵事務所によっては、調査員1時間当たりの料金が異なってきます。
調査員2人の場合の1時間当たりは、1.5~2万円程度が平均となります。
しかし、対象となる人物がいつ浮気するかは分かりません。
ある程度行動を予測して張り込みや尾行を行なった場合でも、1時間程度で調査が完了することはほぼないと考えてください。
最安値を謳っている探偵事務所では、東京と大阪のみの依頼を受け付けしています。
地方によっても相場は変わってくるので、調査員1時間当たりの料金は必ず事前に把握しておきましょう!
浮気調査に必要なその他の費用
浮気調査にかかる費用は、上記で紹介した依頼料や調査員1時間当たりの料金のみではありません。
その他にも下記のような料金が別に必要となってきます。
費用の種類
- 調査料金(調査員の人件費×かかった時間)
- 諸費用(交通費・通信費・機材費・車両費・宿泊費)
- 手数料(報告書の作成費)
- 基本料金(基本料金がかからない探偵事務所もある)
基本料金や車両費などは、探偵事務所によってかからない場合もあります。
調査料金には、深夜早朝割り増しや延長料金がかかるケースもあることを覚えておきましょう!
初回の相談は無料のことも多い
初回の相談は無料のことも多く、最近ではLINEで診断を承っている探偵事務所もあります。
どのような状況か、依頼する対象者などを伝えれば、大体の費用を見積もってくれます。
無料診断を承っている探偵事務所は、実際に依頼するまで費用はかかりません。
いきなり探偵事務所に依頼するのではなく、まず無料相談を利用してかかる費用を見積もってもらいましょう!
浮気調査の期間別の費用の目安
浮気調査にかかる時間によって、費用は大きく異なってきます。
簡単に1日で終わるような調査であれば、高額な費用もかかりません。
反対に1ヶ月以上かかってしまうような大掛かりな調査では、高額な費用がかかってしまいます。
以下の期間別の費用を参考に、調査に必要な費用を把握しておきましょう!
1日の浮気調査の費用の目安
1日で完了する浮気調査の費用は、平均10万~15万円程度とされています。
割高に思えますが、調査は大抵2~3名で行うため、基本料金×人数で計算されます。
その他に上記で説明したような諸費用、手数料なども含まれるので、結果的に10万円~15万円程度と考えておきましょう。
安心価格を謳っているところもありますが、最終的に他の費用がかからないか事前にチェックしておいてください。
1週間の浮気調査の費用の目安
1週間の浮気調査では、休みなく尾行や張り込みが行われます。
この場合の費用の目安は、約30~60万円と考えてください。
調査員の数が多ければ多いほど、費用は高額になっていきます。
1週間にもなると諸費用もその分かかってくるため、結果的に30万~60万はかかると見込んでおきましょう!
1ヶ月の浮気調査の費用の目安
1ヶ月の浮気調査でも、毎日24時間調査を行なっているわけではありません。
1日約5時間程度の調査となることが多いため、大体40~80万が相場となります。
長期的な浮気調査になると、パックプラン型と呼ばれる30時間~60時間程度を固定料金としたプランも多いです。
パックプラン型が用意されていないと、100万以上かかってしまう場合もあるので注意しましょう!
弁護士に浮気調査を依頼した場合の費用
弁護士はそもそも証拠を集めた上で離婚に向けての裁判準備や、浮気相手に損害賠償を求める際の手続きなどを行なってくれる役割を担っています。
弁護士に浮気調査を依頼しても、尾行や張り込みなどは行なってくれません。
弁護士が浮気調査に関してできること、できないことを下記にまとめてみました。
できること
- 浮気相手の氏名や住所を調査する
できないこと
- 尾行や張り込み
- メールやLINEの内容を取得する
- 通話記録を取得する
- 決定的な場面を証拠として押さえる
浮気相手の電話番号や車のナンバーが分かっていれば、弁護士会紹介を行なって契約者の氏名や住所を開示することが可能です。
しかし、それ以上の調査は一切行なってくれません。
浮気調査費用ではなく弁護士費用となるため、実質高額な費用がかかってしまいます。
できることも限られているので、浮気調査には向きません。
浮気調査の費用の料金体系とおすすめのタイプ
浮気調査にかかる費用には、大きく分けて「成功報酬型」「パック料金型」「時間料金型」の3つの種類があります。
ここでは、各システムについて具体的に紹介していきます。
自分はどのようなプランが向いているのか、予め理解しておきましょう!
成功報酬型
浮気調査における「成功報酬型」とは、調査が成功しない限り、調査料金が発生しないシステムのことを指します。
料金先払いの場合は後から支払った料金が返金され、後払いの場合は支払いの必要はありません。
ここで成功報酬型のメリットとデメリットについて、確認していきましょう。
メリット
- 浮気の証拠が押さえられない場合は費用が発生しない
- 成果に応じた料金を自由に設定できる
- 離婚に有利に働く証拠を押さえてくれるプランもある
デメリット
- 費用相場は100万円以上となり高額である
- 着手金は返金されない
- 成功条件や定義にズレが生じるとトラブルになる可能性がある
成功報酬型を利用する場合は相手の行動パターンが分からず、長時間の調査が必要と考えられる場合におすすめです。
事前に探偵事務所や興信所と成功条件や定義について話し合っておかないと、後々トラブルになる可能性があるので注意しましょう!
こんな方におすすめ
- 離婚の裁判を有利に進めたい方
- 確実に証拠を押さえたい方
- 成果に応じた料金を自分で決めたい方
成功報酬型では最終的に離婚の裁判で有利に勝ちたい方、どうしても証拠を押さえたい方におすすめです。
離婚を視野に入れているのなら、成功報酬型を選んでみてください。
パック料金型
浮気調査における「パック料金型」は、〇時間で〇〇円といった時間と料金が予め設定されているシステムのことを指します。
かかる諸費用や手数料なども含まれているため、事前に費用を用意しやすいプランです。
パック料金型を利用する上での、メリット・デメリットは以下をご覧ください。
メリット
- 料金体系が分かりやすい
- 料金が割安になる傾向がある
- パック型特有のサービスも多い
デメリット
- 時間内に証拠が押さえられなくても返金されない
- 証拠を掴めないまま調査が終わってしまう場合がある
- 延長すると結果的に割高となってしまう
パック料金型では、それぞれの探偵事務所や興信所によって、お得になる部分が異なってきます。
かかる諸費用や手数料なども含まれていることが多いので、事前に何がお得になっているのか調べておきましょう!
こんな方におすすめ
- 事前に明確な料金を把握しておきたい方
- 調査完了までの目安を把握している方
- 時間単価の費用を下げたい方
ある程度の時間を要することが予測できて、尚且つ時間単価の費用を下げたい場合は、パック料金型を利用してみてください。
時間料金型
「時間料金型」は、1時間単位で料金が決まるシステムを指します。
簡単に短時間で調査が終わりそうな依頼であれば、こちらを利用するのが無難です。
時間料金型を利用する上でのメリット・デメリットは、下記を参考にしてみてください。
メリット
- 短時間で調査が完了する場合は安く利用できる
- ピンポイントの調査に向いている
- かかる費用の目安が計算しやすい
デメリット
- 調査が長引くと延長料金がかかる場合がある
- 途中からパック料金に変更できない場合が多い
- 結果的に割高になってしまう場合がある
時間料金型を利用するには、事前に自分である程度の調査を行なっておく必要があります。
調査にどのくらいの時間が必要になるか分からない方には、おすすめできません。
あくまでも短時間で調査が済みそうな場合や、確信的な証拠を押さえたい人におすすめです。
こんな方におすすめ
- ある程度対象者の行動パターンを把握している方
- 簡易的な調査を必要としている方
- できるだけ料金を抑えたい方
自分である程度の調査ができる人は、時間料金型を利用してみましょう!
数時間程度で調査が可能な場合であれば、比較的安く利用することが可能です。
浮気調査に実際いくらかかった?利用者の口コミを確認
浮気調査には実際、いくらかかっているのでしょうか?
Yahoo!知恵袋では、数々の実体験による口コミが投稿されています。
ご自身での証拠集めはちょっと危険だと思います。
私も同じような経験をしました。
私は夫の浮気を探っているのに感づかれてしまって証拠を集めるのが難しくなり、探偵に依頼しました。私も予算があまり多くなかったので、何とか安く頼める探偵事務所を探して依頼しました。
1日5時間内の調査なら4,5万円で依頼でき、総額30万円位で調査をお願いできる探偵事務所でした。(中略)私の場合は平日5日間の行動調査をお願いして証拠が撮れました。
もともと週に一回は必ず女性と会っており、警戒心を抱く前は何曜日に女性に会うのか把握できていたのですが、
探っているのがバレてからは全く読めなくなりました。
探偵社に相談してみると、質問者様と同じようにいつ会うかわからないと100から200万円はかかるところがほとんどでした。フリーランス探偵事務所さんに相談していなければ、浮気調査はあきらめていたかもしれません。
他社よりもずっと安く、親身な対応に救われました。
実際の浮気調査の方でも夫と浮気相手の写真がばっちり撮影出来ていました。
頼んで本当に良かったと感じています。質問者様の今の状況であれば、ご予算次第では一度相談してみてもいいかと思います。
変に探っているのがバレて余計に費用がかかる事になるかもしれません。
相談した後、もしご予算が合わなければその時考える方向でもいいのではないでしょうか。
(前略)妻の浮気調査をお願いしたのですが、30万円ほどで証拠と、浮気相手の名前、住所を調べて頂く事が出来ました。
手あたり次第に探偵事務所に相談して、どの探偵社も1日あたり20万円位かかるというところが多かったのですが、
諦めずに探し続けたところこちらの探偵事務所に行きつきました。
フリーランス探偵事務所様は1日4万円程で依頼する事が出来、証拠が撮り切れるまで総額30万円ほどで済みました。レスポンスも早く、調査についての詳しい報告をすぐに頂くことが出来、安心して調査をお願いすることが出来ました。
だいたいどの探偵事務所も調査は3名体制~というところが多かったのですが、
1名体制でも依頼する事が出来ました。フリーランス探偵事務所様は、
私のようなケースの場合は1名でも調査に問題はなさそう、
最初から大人数で費用をかけて調査をするのではなく、
万が一1名で難しいような状況になった場合に人数を増やす事を検討する方向でどうか?
というご提案を頂きました。調査途中で探偵の人数がどうしても必要というような状況にはならず、そのまま私の予算内で調査完了してくれましたので、感謝しております。
私は妻とは別居となり、浮気相手男性との交渉が続いておりますが、
今もアドバイスを頂いており、とても助かっています。ぜひ相談してみて下さい。
私の娘が浮気調査を依頼したところは5時間5万円位で頼めました。
娘と一緒に面談に行かせて頂いて、お話を聞いていました。
他の探偵社よりも納得のいくお話を聞くことが出来、それに費用もずっと安く依頼することが出来たので、お願いしました。他の探偵社は最低3人は必要との事で費用も一日20万円くらいかかるところばかりだったのですが、
娘が依頼したところは、まずは1名で調査してみてダメだったら人数を増やしても遅くないとの事でした。
娘の状況だと1名での調査でも結果がでる可能性が高いとの事でした。そのまま依頼してみて、数日間の調査で不貞の証拠が撮れて調査は成功しました。
私も資金援助しつつ、総額30万円位で調査が完了し、離婚の話し合いになりました。離婚の際の話し合いの際でも探偵の方のアドバイスを頂けて、うまく話が進んだようです。(後略)
他にも下記のような意見も見られました。
他の意見
- 1週間の調査と浮気相手の調査で35万円
- 浮気の証拠写真と住所や名前などの調査で約25万円
- 2週間の調査で総額30万円程度
依頼する探偵事務所や興信所によって料金はバラバラですが、相場は証拠を押さえるまでに約30万程度かかっているようです。
Yahoo!知恵袋にはたくさんの実体験が載っているので、ぜひ生の声を参考にしてみてください!
証拠があれば浮気調査の費用は相手に請求できる?
浮気調査を依頼して実際に証拠が見つけられた際、気になるのは浮気調査の費用を相手に請求できるかどうかです。
実際のところ、証拠があっても必ず請求できるとは限りません。
ここでは、証拠がある場合に請求できるケースとできない場合について、詳しく紹介していきます!
請求できる条件を把握しておき、証拠が出た際の参考にしてみてください。
慰謝料に追加で請求できるケース
慰謝料に浮気調査費用を請求できるかできないか、法律的には決まりがありません。
「請求したい」と思えば請求できますが、大事なのは認められるかどうかです。
まずは、浮気調査費用を請求した場合、認められる可能性が高い条件について下記にまとめてみました。
認められる可能性が高いケース
- 対象者が浮気の事実を頑なに否定していた
- 対象者と別居中で調べようがなかった
- 仕事や子育てで調べる時間を作れなかった
- 浮気調査で初めて不貞行為が明らかになった
浮気調査費用が認められるには、探偵事務所や興信所を利用しなければならない理由がなくてはなりません。
別居しておらず、調査にかけられる時間も十分だった場合は、認められる可能性も低くなってしまいます。
対象者が既に浮気の事実を認めていた場合も、浮気調査費用を請求することができません。
離婚調停を弁護士に依頼する際は、浮気調査費用も請求できるか予め相談してみましょう!
浮気調査の費用を請求できないケース
同じく浮気調査費用を請求した場合、認められる可能性が低い条件も一緒にみていきましょう。
主な条件は、「探偵事務所や興信所を利用する必要がなかった」場合です。
他には以下のようなケースになります。
認められる可能性が低いケース
- 対象者が浮気の事実を認めた後に余罪がないか調査した
- 夫婦関係が既に破綻状態であった
浮気調査費用を請求することは可能ですが、認められる可能性が高いか低いかは、事前にチェックしておいてください!
浮気調査の費用をできるだけ抑える9つのポイント
浮気調査の費用を相手に請求できる・できないにかかわらず、かかる費用はできるだけ抑えたいものです。
ここでは、浮気調査の費用をできるだけ抑える9つのポイントについて、詳しく紹介していきます!
初めて浮気調査を依頼する方やこれから依頼を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
複数の調査会社で見積もりを取る
大概の探偵事務所や興信所では、相談と見積もりが無料となります。
いきなり1社に絞るのではなく、複数の調査会社で必要な内容とかかる費用を見積もりしてもらいましょう!
複数の調査会社で見積もりをしてもらえば、内容や料金を比較検討することができます。
相談すれば調査会社の雰囲気も分かるので、決める前には必ず複数の調査会社で見積もりを取ることを忘れないでください。
無料相談を利用する
依頼を決めてしまう前に、まずは無料相談を利用してみてください。
無料相談でできること、分かることは以下の通りです。
無料相談
- 調査方法に関する相談(尾行・張り込みなど)
- 調査計画に関する相談(時間や場所など)
- かかる費用の見積もり(内容に沿って必要な費用を計算)
- 各種アドバイス(慰謝料請求できるか・離婚すべきかなど)
無料相談といっても、依頼する直前までのすべての相談が可能と考えてください。
見積もりはもちろんのこと、調査方法にはどのような方法が必要か、慰謝料請求などすべてのことが相談可能です。
次に無料相談で確認しておくべきことについて、チェックしておきましょう。
無料相談で確認すべきこと
- 追加料金がかかるか
- キャンセル料がかかるか
- 調査報告書の内容
- 成功報酬型の場合に何をもって成功とするか
- 調査内容(どのようなことが行われるか)
無料相談では自分の状況や相手の情報を伝えた上で、見積もりを出してもらいます。
後から追加料金を請求されないために、追加料金やキャンセル料がかかるか必ず確認しておいてください。
実際にどのような内容の調査が行われて、報告書は何が添付されてくるのかも併せて確認しておきましょう!
特に成功報酬型を依頼する場合は、何をもって成功とするかを明確にしておくことがポイントです。
浮気調査でどうしたいのかを明らかにする
浮気調査を依頼するには「何を調査してもらうのか」「調査してもらった後にどうしたいか」を明確にしておくことが重要です。
調査目的によって調査の内容や難しさが異なり、それによって料金も変わってきます。
離婚のための証拠がほしいのか、ただ浮気を確かめたいだけなのかを明確にしておきましょう!
プランの中には離婚の裁判に有利に勝てる証拠を探してくれるものもあるため、事前に証拠を押さえた後にどうしたいのか、自分の気持ちに向き合ってみてください。
浮気していそうな日時を見極める
何も情報がなくやみくもに調査を依頼してしまうと、費用だけがどんどんかかってしまいます。
相手の行動から浮気しそうな日時を見極めて、ピンポイントに調査してもらいましょう!
ピンポイントに1日で調査が完了すれば、それだけ調査費用も軽減できます。
日時を指定できるよう、事前に相手が浮気しそうな日時をチェックしておいてください。
浮気しやすい環境を用意する
ピンポイントに日時を指定して依頼するなら、浮気しやすい環境を作ってしまうのも有効的な手段となります。
実家に帰る・出張のふりをするなど、相手が浮気しやすい環境を作ってしまいましょう!
浮気しやすい環境を作り出すことで、証拠を掴みやすくなります。
日時指定をして短時間で調査が終わるよう依頼することも可能になるため、結果的に費用を抑えることができます。
いつもの移動手段を伝えておく
対象者が浮気をしても、移動手段まで変えることは滅多にありません。
車や公共交通機関かで尾行の方法は異なってきますし、予め移動手段を伝えておくことで、対象者を見失うリスクが減ります。
対象者を見失うリスクが減れば、同時に調査時間も短縮できるため、結果的にコスパを抑えることができます!
依頼する際には、必ず対象者がいつも使用している移動手段を伝えておきましょう。
パートナーの情報をできるだけ提出する
浮気調査を依頼する際は、パートナーの情報をできるだけ提出しましょう!
行動パターンやSNS・クレカの利用情報など、できるだけ多くの情報を提供することで、効率的に調査してもらうことができます。
パートナーの浮気調査に有効なのが、子供やお年寄りの見守りに利用されているアプリであり、通称「浮気調査アプリ」と呼ばれています。
おすすめのアプリを以下にまとめてみました。
おすすめアプリ
- ケルベロス(GPS追跡・電話帳の閲覧・通話履歴の確認など)
- mSpy(GPS追跡・電話帳の閲覧・通話履歴の確認など)
- Prey Anti Theft(GPS追跡・特定のエリアに出入りした際の通知など)
- life360(GPS追跡・行動履歴の把握など)
上記のアプリは浮気の証拠を掴む上で有効的ですが、相手に無断でアプリをインストールした場合は「不正指令電磁的記録供用罪」に問われる可能性があります。
他にも下記の行為は自分1人で行おうとすると、法的にNGとなる可能性が高いので注意しましょう。
法的にNGな行為
- SNSやメールの中身を勝手に見る(不正アクセス禁止法違反)
- GPSやボイスレコーダーで監視する(プライバシーの侵害)
- 尾行(ストーカー規制法)
上記のような行動は、いくら夫婦間であっても許されていません。
自分で調査する際は無理をせず、専門的な調査はプロに任せてください。
調査経過をこまめに確認する
調査会社によってはこまめに調査経過を教えてくれるところと、まとめて最後に伝えてくれるところがあります。
調査会社が教えてくれなくても、調査経過はこまめに確認してください!
確認することで、どこまで調査を続けるべきかの判断ができます。
すべてを調査会社に任せていると、必要ない部分まで調査してしまう可能性があり、余計に費用がかかってしまうので要注意です。
浮気していないかの確認なら成功報酬型を選ぶ
上記で説明した「成功報酬型」は、証拠を掴めなかった場合に全額返金されます。
浮気していない可能性が高い場合は、成功報酬型を選ぶと証拠がなかった際に着手金以外の費用が発生しません。
しかし、調査会社の定める「成功の定義」を明確にしておかないと、後々調査会社との間にトラブルが起きてしまう可能性があります。
成功報酬型を利用する際は、事前に「何をもって成功とするか」を明確にしておきましょう!
費用以外の浮気調査選びの注意点
ここまで、浮気調査選びの費用についてを中心に紹介してきました。
費用以外にも浮気調査を選ぶ上では、重要なポイントがいくつかあります。
ここからは、費用以外で選ぶ際に注意する点について、詳しく紹介していきます!
浮気調査選びを失敗しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
公安委員会に届け出をしているか
探偵業にも「探偵届出証明書」の届け出が必要となります。
反対に「探偵届出証明書」がなければ、闇営業の可能性も考えられます。
まずは、「探偵届出証明書」が分かりやすい場所にあるか確認してみましょう!
分かりやすいところにあれば、きちんと届け出を出している探偵事務所や興信所と判断できます。
調査報告書の内容が十分か
調査報告書の内容が十分かどうかも、事前にチェックしてください。
可能であれば、報告書のサンプルを事前に見せてもらいましょう!
どのような項目が必要になるかは、下記を参考にしてみてください。
必要項目
- 調査報告日
- 調査事項
- 調査日時
- 調査対象者
- 調査開始場所
- 特殊関係人
- 特殊関係人自宅住所
- 行動内容(写真付き)
行動内容は細かく記載してある必要があり、特に裁判で使用する証拠の場合は、ラブホテルや浮気相手の自宅の出入りを写真で押さえる必要があります。
信用のおける調査会社ではサンプルを何個か用意しているので、必ず事前に確認しておいてください。
調査員の数が明確か
調査員の数が明確に記載されているかどうかによって料金も大きく異なるため、必ず事前にチェックしておきましょう!
調査員は一般的に2名の場合が多く、契約書は1人当たりの時間の料金が書かれていることが多いです。
明確な人数の記載がなく、〇〇以内(3名以内4名以内など)と2名以上の人数が書かれている場合、請求を水増しされることがあります。
調査員の数が明確に表記されていないと、予定していた費用では収まりません。
あくまでも「1時間の基本料金×1人の調査員」で表記されていることを忘れずに、最終的にかかる費用の合計を見積もりしてもらってください。
調査実績があるか
どんなに費用が安くても調査が下手だと、依頼する意味がありません。
値段の安さだけでなく、口コミや創業年数などで会社の実績を確認してください。
口コミが多ければ多いほど、利用者がたくさんいることになります。
創業年数が長ければそれだけ信頼があるため、長く続けられていると考えましょう!
浮気調査するなら探偵・興信所紹介サイトがおすすめ「全日本優良探偵業協会」
浮気調査するなら、全国各地の探偵事務所や興信所を紹介してくれる「全日本優良探偵業協会」を利用するのがおすすめです。
メールやLINE、電話での相談が可能で、すぐに条件にあった探偵事務所や興信所を紹介してくれます。
以下のような方は、ぜひ「全日本優良探偵業協会」を利用してみましょう!
こんな方におすすめ
- 自分に合った探偵事務所や興信所が分からない
- いきなり探偵事務所や興信所に連絡するのが怖い
- 事前に費用やかかる日数について知りたい
- 自分の目的は本当に浮気調査が必要なのか知りたい
「全日本優良探偵業協会」を利用するメリットについてもご覧ください。
メリット
- 匿名で相談することが可能
- 紹介された探偵事務所の料金が20~40%オフになる
- オンラインで全国各地から面談可能
- 自分の費用や条件にあったプランが見つかる
- 女性相談員が常駐しているため安心して相談できる
初めて利用される方は、いきなり探偵事務所や興信所に連絡するのも抵抗を感じるものです。
「全日本優良探偵業協会」は相談者と調査会社の仲介役を担ってくれるため、直接聞けないことも事前に相談することが可能です。
どこの調査会社を選んで良いのか迷った際は、安心して相談できる「全日本優良探偵業協会」に紹介してもらいましょう。
浮気調査の費用のまとめ
今回は浮気調査に必要な費用について、相場や料金体系から費用を抑える方法まで詳しく紹介してきました。
最後に、本記事の重要ポイントをまとめたのでご覧ください。
まとめ
- 浮気調査にかかる費用相場は、調査内容や日数によって幅が広い
- 調査料金以外にも、諸費用や手数料などが別途かかる
- 初回の相談や見積もりは、無料のところが多い
- 弁護士は基本的に浮気調査に向かない
- 料金形態には、「成功報酬型」「パック料金型」「時間料金型」がある
- 浮気調査費用は、相手に請求できる場合とできないケースがある
- 浮気調査の費用をできるだけ抑えるポイントとして、複数の調査会社で見積もりを取る・無料相談を利用する・浮気調査でどうしたいのかを明らかにする・浮気していそうな日時を見極める・浮気しやすい環境を用意する・いつもの移動手段を伝えておく・パートナーの情報をできるだけ提出する・調査経過をこまめに確認する・浮気していないかの確認なら成功報酬型を選ぶことが挙げられる
- 費用以外にも、「探偵届出証明書」の有無や調査報告書が十分か確認しておく
- 調査会社選びに迷ったら、「全日本優良探偵業協会」を利用するのがおすすめ
結果的に浮気調査にかかる費用の目安は内容や目的、かかる日数などによって大きく異なるため一概には言えません。
自分で探していても自信がない・いまいちピンとこない場合は、「全日本優良探偵業協会」を活用してみましょう!
プロの相談員が親身になって、あなたにぴったりの探偵事務所や興信所を見つけてくれます。
公開日: 2022-07-06