もしかして束縛彼氏？9つの特徴と束縛する男性心理・対処法まとめ

束縛とは、相手の自由を制限することを意味します。
好きな相手のことを束縛をしたくなる人は少なくありませんが、度を超えた束縛をすると相手が疲れてしまいます。

それでは束縛がどのくらいひどいと、「束縛彼氏」と呼ぶのでしょうか？
束縛彼氏に定義はありませんが、例を挙げるなら「彼女のすべてを把握しておきたい」「他の男性に強い嫉妬を抱く」ような人が多いです。

付き合う前は寛容だった男性が、付き合うと「束縛彼氏」に変わることもあります。
インターネット上には判断基準や束縛診断を載せているサイトも多く、簡単に束縛彼氏かどうかチェックすることが可能です。

今回は束縛をしてくる危険な男性の特徴や対処法をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください！

すぐにLINEの返信や折り返しの電話をしないと機嫌が悪くなる彼氏には、注意が必要です。
普通の彼氏であれば、彼女のことを考えて「今は都合が悪いんだな」と納得します。

「さっさと返信しろ！」「遅い！」などと怒られることが当たり前なら、束縛彼氏だと考えられます。

束縛彼氏は、他の男性に対して強い嫉妬心を抱きます。
彼女が他の男性と話している所を見たり他の男性の話をしたりすると、不機嫌になりがちです。

普通の男性でも、彼女を好きな気持ちから嫉妬をすることはあります。
しかし仕事関係にまで口を出してくるのは、束縛彼氏のサインです。

仕事の相手だと言っても「本当に仕事でしか関わりないの？」と疑ってくる人は、普通よりも束縛が強い傾向にあります。

男性の連絡先をすべて消させる彼氏は、束縛彼氏です。

いくら彼氏であっても、彼女の交友関係を制限する権利はありません。
ただの友達だと言っても「男女の友情は信じない」「自分以外の男と関わるな」などと言ってくるのは、完全に束縛です。

普通の彼氏であれば嫉妬や心配はしても、男性の連絡先をすべて消させるようなことはしません！

彼女がおしゃれをしたり外見を磨こうとしたりすると、普通の彼氏であれば嬉しいと感じるケースが多いです。

しかし束縛彼氏は、このような時に文句を言ってきます。
他の男性の気を引かないように、「地味な格好をして」と求めてくることも多いです。

束縛彼氏は、彼女の予定をすべて知りたがります。
普通の彼氏であれば大まかな予定を把握しておけば納得することが多く、知らなくても平気な人も少なくありません。

束縛彼氏は細かい予定や会う相手、場所までも知りたがります。
中には予定があることを知りながらわざわざ電話をしてきて、浮気をしていないか確認する人もいます。

束縛彼氏は、彼女が自分以外の人と楽しくしていることを「面白くない」と感じます。
「休日はいつも一緒が当たり前」だと思っている人も多く、先約があっても自分を優先させようとします。

普通の彼氏であれば、先約があるのに自分を優先させようとはしません！
「俺と他の予定どっちが大事？」と彼女を試すような発言をするなら、束縛彼氏の可能性が高いです。

彼女のスマホにGPSを入れる人は、ほぼ間違いなく束縛彼氏です。
GPSを入れる行為はプライバシーに反しますので、普通の彼氏はまず考えません。

堂々と「GPS入れさせて」と言ってくるケースもあればこっそり入れて確認している場合もありますが、いずれにしても束縛彼氏であることには変わりありません。

飲み会はお酒の席でもあるので、出席を嫌がる彼氏も多いです。
彼女が男性もいる飲み会に行くのは、束縛彼氏ではなくても嫌だと思うものです。

しかしルールのように「男のいる飲み会は禁止」と制限されている場合は、束縛彼氏だと考えられます。

彼氏の束縛が強いと、門限を強要してくることもあります。

束縛彼氏は夜遊びをさせないために門限を決め、彼女が家に帰っていないと不機嫌になるのです。
門限を決めるだけでなく、帰ったら連絡することも一緒に強要してきます。

普通の彼氏との違いは、「強要」することです。
このように彼女をコントロールしたがる場合は、束縛が強く危険な男性の可能性があります。

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男性に限らず女性でも束縛をしてしまう人は多いですが、束縛をするのはどうしてなのでしょうか？
心理学では束縛は、「自分から離れてほしくない気持ちが強くなったもの」とも言われています。

ここでは、束縛彼氏の男性心理や原因をチェックしていきましょう！

「彼女に愛されている」と思えず、信じられないことが原因で束縛をしてしまう人もいます。

このタイプの人は、「自分の方が好きな気持ちが大きく彼女の気持ちの方が小さい」と感じているのです。

別れを恐れ「彼女の気持ちを側に置いておきたい」と思っているからこそ、束縛してしまうことが考えられます。

こちらの書籍にも書かれているように、束縛する人は自分に自信がないことが多いです。

恋人を束縛してしまうのは、自分に自信がないという気持ちが原因の場合が多い。恋人を束縛する前に、自己肯定感を高める必要があるだろう。

引用元: www.amazon.co.jp

• 『男女がうまくいく　心理学辞典』
• 著者：斎藤勇
• 発行年月日：2020/2/7
• 出版社：朝日新聞出版

自信がないと先ほどご紹介したように、彼女の気持ちを信じられなくなります。

「自分なんかを好きになってもらえるはずがない」「他の男性の所へ行く気だ」などと被害妄想が激しくなり、束縛に繋がってしまうのです。

過去の恋愛のトラウマが、束縛に繋がっているパターンもあります！
浮気されて振られた過去がある人は、今の彼女のことも「浮気をするのでは」と疑ってしまうことが多いです。

浮気された経験があるからこそ、浮気をできないように常に見張っていないと不安になってしまいます。

モラハラ男性は、彼女が自分の思い通りにならないと不機嫌になります。
なぜなら、自分の言うことに彼女を従わせたい気持ちがあるからです。

その気持ちが、強い束縛に繋がっていきます。

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束縛の治し方に絶対的な方法はありませんが、対応を変えることによって改善する可能性はあります。

束縛のひどかった彼氏でも、対処法を活用しながら付き合っていくうちに「治った」「なくなった」と感じるケースもあるのです。
また彼氏自身が、「束縛をやめたい」と思っていることも考えられます。

「どのように対処すれば彼氏の束縛が治るのか」これからご紹介しますので、早速チェックしていきましょう！

束縛彼氏は、愛されていることがわかると徐々に束縛しなくなる傾向があります。
積極的に言葉でも態度でも愛情を伝え、彼に安心感を与えましょう。

彼氏が過去の恋愛でトラウマを抱えている場合でも、愛情によってトラウマ治すと改善が期待できます。

彼女に対して強い束縛をしてしまうのは、それほど不安な気持ちを抱えているサインです。

束縛をやめさせたいのなら、彼の気持ちに寄り添い不安な理由を聞いてみましょう。
あなたが彼氏に寄り添うと不安が解消されるので、束縛も和らぐことが考えられます。

束縛をする人のほとんどは、自分に対して自信を持っていません。
束縛を治すためには、彼氏に自信をつけさせることが鍵です。

彼氏の良い所をどんどん伝えて、たくさん褒めてあげましょう！
そうすることによって彼氏の自信につながり、あなたのことも信じられるようになります。

彼氏から聞かれる前に、自分からどんどん情報を開示するのもおすすめです。

束縛彼氏は、常に「彼女の行動を把握しておきたい」と思っています。
予定や約束などを積極的に伝えると、相手は「隠しごとをされていない」と感じて安心することが多いです。

その結果不安が軽減され、束縛をする必要性を感じなくなります。

「自分を必要としてくれている」とわかると、愛情も同時に感じられます。
そのため彼女からこまめに連絡があると、それだけで安心する人が多いです。

先ほどもお伝えしましたが、束縛を和らげるためには彼氏に安心感を与えることが重要なのです。

束縛が辛い人は、素直な気持ちを彼氏に伝えてみるのもありです。

「しんどい」と思う自分の気持ちを話して、相手に理解してもらいましょう。
あなただけが我慢していると、いずれ我慢の限界がきてしまいます。

これからも付き合い続けたいのなら喧嘩になってでも話し合い、お互いの妥協点を探してみてください！

束縛をされると、「めんどくさい」と思う人が多いです。

しかし面倒だからといって、無視をするのはおすすめできません。
無視をしてしまうと、彼氏は余計不安な気持ちに襲われます。

束縛がますます悪化することが考えられますので、無視をするのは絶対にやめましょう。

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恋人同士にとって、多少の嫉妬や束縛は普通のことです。
しかし「束縛をされ過ぎて辛い」と感じる場合は、付き合い自体を見つめ直してみましょう。

辛い気持ちを彼氏に伝えても改善や努力が見られない場合は、別れを選ぶのも1つの手です。
どちらかだけが我慢する関係は不健全なため、無理して付き合っても長続きさせることは難しいです。

我慢を続けると彼氏に対する気持ちが冷めるケースが多く、束縛を「気持ち悪い」と思うようになる場合すらあります。
気持ちが冷めたことが相手に伝わってしまい彼氏の束縛が強くなったら、余計に改善は期待できません。

「束縛をされているから離れられない」と思っている人も、一度冷静にこれからも付き合い続けるべきか考えてみてください。

束縛彼氏と別れる方法を知りたい人には、以下の記事がおすすめです。

束縛が原因で別れたのなら、復縁することはおすすめできません。
なぜなら束縛する性格が、少し距離を置いただけで変わる可能性は低いからです。

復縁したては良くても、しばらく経つとまた束縛が始まり後悔するケースが多いです。

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束縛彼氏との恋愛の悩みを相談したい人は、電話占いで相談してみてはいかがでしょうか？

対面ではないインターネット上の有料占いは、好きな場所・時間に鑑定してもらえます。
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ここからはおすすめの電話占いを2つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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束縛する相手に疲れてしまったら、別れを選ぶことも視野に入れましょう。
別れた後は、マッチングアプリで新しい出会いを探すことをおすすめします！

ここでは素敵な出会いを求める人におすすめのマッチングアプリをご紹介しますので、ぜひ前向きな気持ちで利用してみてください。

真剣度の高いマッチングアプリを知りたい人には、こちらの記事がおすすめです。

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Pairs（ペアーズ）についてもっと知りたい人には、こちらの記事がおすすめです。

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今回は、束縛彼氏の特徴や対処法について解説してきました。
最後にポイントをまとめるので、振り返ってみましょう。

まとめ

• 束縛彼氏は男性の連絡先を消させる・予定をすべて知りたがる・門限を強要するなど、極端に行動を把握・制限してくる
• 束縛をしてくる原因としては、自信がないことや過去のトラウマなどが考えられる
• 束縛をやめさせたいなら彼氏が不安にならないよう愛情を伝え、自信をつけさせるのが効果的
• 束縛が辛いなら別れても良い
• 束縛彼氏のことを相談したいなら電話占いがおすすめ
• 束縛彼氏と別れたらマッチングアプリで出会いを探すのがおすすめ

束縛彼氏は過度に執着し、コントロールしようとしてきます。
束縛に耐えていてもいつかは限界がくるので、状況を変えたいのならあなたが何らかの行動を起こすことが重要です。

自分が幸せになれる方法を考え、ぜひポジティブな気持ちで行動してみてください！

公開日： 2022-10-21

タグ:
彼の気持ち 女性向け記事

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