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マッチングアプリで会ったら微妙…会った後の上手な断り方とは
マッチングアプリで会った相手が微妙だったとき、断り方で悩んでしまう人もいますよね。
そこで本記事では、マッチングアプリで相手と会った後の上手な断り方を紹介していきます。
上手な断り方を学んで、今後の恋活・婚活に活かしましょう!
山本さん
マッチングアプリで出会いはたくさんあっても、本気の交際につながらなかったり中途半端な関係が続いていたりする20~30代男女におすすめの内容となっています。
初デートを早めに切り上げる
マッチングアプリで微妙な相手と会った後は、初デートを早めに切り上げましょう。
相手への気遣いから無理にデートをしようとしても、会話は盛り上がらないことが予想されます。
早めに脈なしサインを出したほうが相手も素早く次の出会いに切り替えられるので、微妙に感じた相手とは30分〜1時間の間に解散するのが賢明です。
基本的に切り上げる際は仕事が突然入ったことを理由にすれば、相手も素直に受け入れてくれます。
断るの辛いなら徐々に連絡をフェードアウトする
初デート後のお誘いを断るのが辛い人は、フェードアウトしましょう!
連絡を減らして最終的に返事をしないようにすることで、多くの人は脈なしを察して諦めてくれます。
ただし初デート後の相手は2回目デートを期待していることが少なくないため、いきなり連絡を絶つと大きなダメージを与えてしまう可能性が高いです。
悪印象を持たれる原因になるので、穏便にフェードアウトを行いたい場合は少しずつ連絡頻度を減らして今後を期待させない状況を作りましょう。
マッチングアプリでフェードアウトされた・したいときの対処法を知りたい人は、こちらの記事をお読みください。
マッチングアプリで「何か違う」「仲良くなりたくない」と感じた際は、「FO(フェー...
察してくれないならLINEやメッセージで断る
フェードアウトしようとしても相手が察してくれない場合は、メッセージでお断りを入れましょう。
察してくれない人は初回デートに「手応えがあった」と勘違いしている状態なので、直接お断りを入れないと長い間アプローチし続けてくる恐れがあります。
どちらにとってもマイナスでしかないため、こちらの気持ちに気づいてくれない人には勇気を出してお断りの連絡を入れたほうが良いです。
1つ注意点として、人によってはこちらと連絡先交換したタイミングでアプリの利用をやめることもあります。
現在相手とLINE交換後の段階にいる人は、念のためアプリではなくLINE(ライン)上で連絡をしてください。
柔らかい表現でお断りを伝える
マッチングアプリで会った後にお断りの連絡を入れるときは、柔らかい表現を意識することが大切です。
「確実に脈なしを察してもらいたいから」ときつい表現をしてしまうのは、相手を傷つけたり逆ギレされたりすることにつながります。
モヤモヤを残したまま関係を切ることになるので、スッキリ気持ちを切り替えるためにもやんわりお断りを伝えましょう。
感謝の気持ちも伝える
マッチングアプリで相手と会った後にお断りを入れる際は、感謝の気持ちを伝えることも重要です。
「自分とやり取り・デートしてくれてありがとう」といった言葉を添えてお断りを入れることで、相手はこちらから誠実さを感じ取ります。
好印象が不快感をカバーしてくれるので、今までのお礼を告げるのは相手にお断りを受け入れてもらうために有効な手段です。
【LINEの例文】マッチングアプリで会った後の断り方
ここでは例文を交えて、マッチングアプリで相手と会った後の断り方を紹介していきます。
断り方次第で相手の受け取り方も変わってくるので、以下のポイントはしっかり押さえましょう!
価値観の違いを理由にする
マッチングアプリで相手と会った後にお断りを入れるときは、価値観の違いを理由にしましょう。
価値観のズレを理由にするメリットは、相手に「それなら仕方ない」と諦めてもらいやすいことにあります。
一般的に恋愛では性格的な相性が重視されるため、相手と気が合わないことによるお断りなら失礼になりません。
誰も悪くない仕方のないものなので、価値観のズレを理由にした断り方は相手にすんなり受け入れてもらえることが多いです。
お断りの例文は、以下の通りになります。
例文
- 「誘ってくれてありがとうございます。気持ちは嬉しいのですが、自分と考え方にズレを感じたのでごめんなさい。これまで仲良くしてくださってありがとうございました」
仕事や学校の忙しさを理由にする
マッチングアプリで相手と会った後の断り方として、仕事や学校の忙しさを理由にすることもおすすめです。
「忙しくなる=恋愛に割ける時間がない」なので、相手側からすると断られても受け入れざるを得なくなります。
しつこく粘られることを防止できるため、アプリで会った相手が微妙だったときは以下のように忙しさを理由にするのも1つの選択肢に入れておきましょう。
例文
- 「お誘いありがとうございます。せっかくのお誘いなのですが、しばらく仕事・学校が忙しくなりそうです。次いつ会えるか分からない状況なので、お断りさせていただきます。本当にごめんなさい」
恋人ができたと伝える
恋人ができたことを伝えることも、マッチングアプリで相手と会った後の断り方です。
世間的に彼氏・彼女は1枠だけの特別な存在なので、恋人ができたことを理由に断ればほとんどの人は当たり前のように引き下がってくれます。
もし恋人がいることが嘘になる場合でも、お断りを入れた後に相手をブロックしてこちらの利用状況を見れないようにすれば事実を知られる恐れはありません。
問題が生じる心配はないため、安心して以下のような断り方をしましょう。
例文
- 「誘ってくださってありがとうございます。でもつい先日恋人ができたので、もう会うことはできません。本当にごめんなさい。今までありがとうございました」
考える時間が欲しいと伝える
マッチングアプリで相手と会った後の断り方として、考える時間を希望することが挙げられます。
自分に考える気がなくても時間が欲しいことを伝えることで、相手側が「真面目に今後の関係を検討してくれているんだな」と思ってくれやすくなるからです。
ただし相手を待たせる形になるため、そのままフェードアウトすると再び連絡がきてしまうこともあります。
そうなった場合は無視すると最悪な印象を与えることになるので、実践する場合は最終的に拒否しなければいけない可能性を考慮しておいてください。
具体的な例文は、以下の通りです。
例文
- 自分:「お誘いありがとうございます。正直まだ迷っているので、少し考える時間をいただけませんか?」
- 相手:「真剣に考えてくださって嬉しいです。了解しました」
- 自分:「ありがとうございます。よろしくお願いします」
- 相手:「お久しぶりです。そろそろ返事を聞かせてもらっても良いでしょうか?」
- 自分:「お待たせしてしまって申し訳ないです。色々考えたのですが、お断りさせていただくことにしました。ごめんなさい。今までありがとうございました」
山本さん
反対の立場になって考えてみてください。
「考える時間がほしい」と言われても待たされた側は早く結論がほしく、待っている間は身動きもとれない・生産性はゼロの時間です。
待ってもらっていることは相手の時間をうばっているのと同じなので、相手のためにも早めに伝えましょう。
マッチングアプリで会った後に断る場合の5つの注意点
ここでは、マッチングアプリで相手と会った後に断る場合の注意点を紹介していきます。
それぞれのポイントを押さえて、面倒事が起きないようにしましょう!
送られてきたメッセージやLINEを無視しない
マッチングアプリで相手と会った後に断る人は、送られてきたメッセージやLINE(ライン)を無視しないでください。
相手からすると未読にしろ既読にしろ、スルーされるのはモヤモヤを感じる要素になります。
最終的にフェードアウトするにしても最初から無視はNGなので、会った後は徐々に連絡を減らしていきましょう。
デートその後すぐブロックするのはNG
マッチングアプリで相手と会った後に断る場合は、デート直後にブロックすることもNGになります。
もちろん「断ってもしつこい」「デート中にひどいことをされた」などなにか事情があるなら、デート後の即ブロックもありです。
しかしただ合わないだけの相手を即ブロックするのは失礼な行為なので、トラブルを起こしたくない人は緩やかなフェードアウトかきちんとお断りをしましょう。
期待させるような言動は避ける
期待させるような言動は避けることも、マッチングアプリで相手と会った後にお断りをする際の注意点に挙げられます。
期待させる言動の例は、以下の通りです。
例
- 「今日はありがとうございました。久々に楽しかったです」
- 「今月は無理ですが来月には時間ができると思うので、そのときまた会いましょう」
上記のような発言をされた相手側はチャンスを感じるため、お断りされることはあまり想定しません。
そんな状態でこちらが拒否すると相手はがっかりしてしまうので、デート中やデート後は次回を期待させないよう言動に気をつけてください。
山本さん
言動には気をつけつつも、可能性は残したい場合もあります。
そのような迷いがある人は、「運命の人に気づける自分になる」ことが大事です!
まずはどのような恋愛が理想で、どのような人生を歩みたいかを考える時間を作りましょう。
理想が描けたらどんどん逆算して、運命の人のビジョンをイメージしていきます。
山本さん
例えば結婚・出産しても仕事を続けたい女性は、「話し合える人」と出会えるとその希望が叶いやすいです。
そうなると1回目のデートで見るべきは、「デートコースや当日のプランを柔軟に話し合えたかどうか」になります。
自分にとっての運命の人を見逃さず、マッチングアプリを効果的に活用して出会いを作っていくようにしてください。
相手の外見や欠点には触れない
マッチングアプリで会った後に断る場合、相手の外見や欠点には触れないことがおすすめです。
仮にお断りの際に「会ったらブサイクだったから」「自己中心的な性格が嫌いだから」などを理由にすると、相手側は嫌な気分になってしまいます。
人によっては怒って危害を加えようとしてくることもあるため、理由が相手の外見・欠点にあっても正直に告げるのは避けたほうが良いです。
2回目デートを約束している場合は早めに断る
マッチングアプリで会った後、相手と2回目デートを約束している人は早めに断りましょう!
たとえ「初デート中に誘われたから拒否しにくかった」「流れ的に断りにくかった」などの場合でも、相手にとって約束した事実は変わりません。
早めにお断りを入れないと相手の期待値はどんどん高まってしまうため、気まずさがあっても約束の破棄は先延ばしにしないでください。
またこのケースの場合約束後の段階なので、途中で連絡を絶つのはドタキャンを意味します。
フェードアウトには恨まれたり運営に通報されたりするリスクが伴うので、極力お断りはメッセージで直接伝えるようにしましょう。
マッチングアプリで断る場合、会った後のお礼LINEは必要?
マッチングアプリで相手に微妙さを感じても、会った後はきちんとお礼の連絡を送ってください。
デートした以上相手は自分に時間を割いてくれたわけなので、人として感謝の気持ちは伝えるのが筋です。
お礼時はお断りを一緒に伝えても良いため、デート後はしっかり「ありがとうございました」とメッセージしましょう!
マッチングアプリで3回目や4回目デートの断り方
マッチングアプリで3回目や4回目デートを断りたいときのコツは、以下の通りになります。
コツ
- 謝罪と感謝の気持ちを伝える
- 期待を持たせない言葉選びをする
- 相手の人格・外見を傷つける発言はしない
- フェードアウトはせずにきちんとお断りを入れる
基本的なポイントは初回デート後の断り方と変わりませんが、1つ異なるのはフェードアウトがNGであることです。
2回以上デートが成立している場合、相手側はこちらに少なからず好意を抱いています。
同時にこちらの脈ありも期待しているので、あなたがフェードアウトをすると相手から「遊ばれていたんだ」と思われる可能性が高いです。
先ほどお伝えしたように自分に時間を使ってくれた相手には相応の姿勢を見せる必要があるため、3回目デート以降の提案にはしっかり向き合ってお断りを入れてください。
マッチングアプリの3回目デートの断り方については、こちらの記事で深掘りしています。
マッチングアプリで出会い2回デートした後でも、「やっぱり違う」と感じて断る人は珍...
素敵な出会いがあると人気のおすすめマッチングアプリ3選
現在良い出会いが見つからないなら、使うマッチングアプリそのものを変えてみましょう。
ここからは、「素敵な出会いがある」と評判のアプリを3つ紹介していきます。
真剣度が高いおすすめのマッチングアプリ8選を知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。
「マッチングアプリ」は、インターネット上で恋人を見つけることができる大人気サービ...
Pairs(ペアーズ)
Pairs(ペアーズ)は、累計会員数2,000万人の大手マッチングアプリです。
Pairs(ペアーズ)の特徴は、
特徴
- 毎日約8,000人が新しく登録
- 20代〜30代のユーザーが中心
- 男女の多くが本気の恋活・婚活目的
などが挙げられます。
コミュニティ機能では趣味・価値観の合う異性とつながれるので、恋人として相性が良い相手に出会いやすい環境です。
異性とのやり取りはメッセージだけではなくビデオ通話でも行えるため、住まいが離れている相手とも気軽に擬似的なデートを楽しめます。
Pairs(ペアーズ)で恋活するメリットや出会い方のコツを知りたい場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
恋活アプリとして有名なペアーズですが、婚活アプリとしても利用できます。会員数が1...
カップリンク
- 街コンジャパンと提携しているマッチングアプリ
- 利用者の7割以上が結婚相手を求めて活動している
- オンラインだけでなく、オフラインのイベントでも出会いを探せる
- 相性診断の結果に合わせて相性の良い相手を紹介してくれる
カップリンクは、街コン情報サイト「街コンジャパン」と提携関係にあるマッチングアプリです。
カップリンクの特徴は、以下の通りになります。
特徴
- 利用者の主な年齢層は20代〜30代
- はなそうよ機能で電話できる相手を探せる
- 運営が24時間体制で悪質ユーザーの監視を行っている
ユーザーの93%以上が結婚願望を抱いているので、将来のパートナー探しにおすすめの出会いの場です。
AIが気の合う相手を紹介してくれたりプロフィールについてアドバイスをくれたりするため、インターネット恋愛が不得意な人も良い出会いを実現させられる見込みがあります!
カップリンクの特徴や使い方について詳細を知りたい場合には、こちらの記事がおすすめです。
「カップリンク」は、街コンや婚活パーティーなどを開催している株式会社リンクバルが...
街コンジャパン
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特徴
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Zoomを使ったオンラインにも対応していて、家にいながら出会い探しができる点も大きな特徴です。
また街コンジャパンは恋活だけでなく、同じ趣味を持つ友達探しとしても活用できます。
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タップル
- 気軽な恋人探し向けのマッチングアプリ
- 毎日7,000人が登録しており、累計マッチング数6億組突破
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- 18歳から20代前半の利用者が過半数
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タップルは、累計会員数1,700万人の人気マッチングアプリです。
タップルの特徴は、
特徴
- 20代の若い世代がメイン
- 毎月10,000人に恋人が誕生している
- カジュアルな出会いを目的としている人の割合が高い
などがあります。
デートプラン機能を使えば共通のやりたいこと・行きたい場所がある異性を探せるため、マッチング後のメッセージも手軽に盛り上げやすいです。
個人情報を適切に管理している証である「TRUSTeマーク」を取得済みなので、あなたの登録データが外部に漏れる危険性もほとんどありません。
タップルでマッチング率を上げるコツを知りたい場合は、こちらの記事をお読みください。
20代のライトな恋活におすすめのマッチングアプリが「タップル(旧:タップル誕生)...
マッチングアプリで会った後の断り方まとめ
今回は、マッチングアプリで相手と会った後の断り方を解説しました。
本記事の重要ポイントは以下の通りになります。
まとめ
- マッチングアプリで相手と会った後の上手な断り方は、初デートを早めに切り上げる・徐々に連絡をフェードアウトする・LINE(ライン)やメッセージで断るなどが挙げられる
- マッチングアプリで会った後にお断りを入れるときは、「価値観にズレを感じた」「仕事・学校が忙しい」「恋人ができた」「考える時間が欲しい」などを理由にすると良い
- マッチングアプリで会った後の断り方の注意点として、送られてきたメッセージを無視したりデート後すぐブロックしたりしない・期待させるような言動は避ける・相手の外見や欠点には触れない・2回目デートを約束している場合は早めに断ることが挙げられる
- マッチングアプリで会った後は、きちんとお礼の連絡を送ったほうが良い
- マッチングアプリで3回目や4回目デートを断りたいときは、フェードアウトではなくメッセージで直接「ごめんなさい」と告げるのが適切
マッチングアプリで初回デートの相手が微妙でもう会いたくない場合は、無理に誘いに乗る必要はありません。
ただし断り方によってはトラブルに発展することもあるため、穏便に次の出会いに移りたい人はぜひ本記事で紹介した内容を活用してくださいね!
公開日: 2023-07-31