目次
ネットを使った6つの友達の作り方
なかなか家から出られない状況が続いた時に、誰かと話したくなったことはないでしょうか?
友達が欲しくても、人が集まっているところに行かなければなかなか出会いはありませんよね。
しかし最近では、ネットでもチャットやメッセージを通じて友達を作ることが可能です!
リアルよりも気軽に動けるので、
もっとたくさん友達を増やしたい!
趣味が同じ人と知り合いたい!
このように、どんどん輪を広めたくなることも多いです。
そこで本記事では、友達作りに使えるおすすめのマッチングアプリや特徴を紹介していきます。
特に以下のような悩みや不安がある人は必見です!
本記事はこんな人におすすめ!
- オンラインでの友達の作り方を知りたい人
- ネット上で友達を探すメリット・デメリットが気になる人
- ネットを使った友達探しに抵抗がある人
友達作り向けのマッチングアプリについては後ほど紹介しますが、下記に各アプリの簡単な特徴をまとめました。
おすすめ順にもなっているので、気になる人は試してみてください。
友達探し向けマッチングアプリ
友達の作り方①Twitter
Twitterはつぶやき機能やハッシュタグ機能を利用して、同じ趣味の人と繋がることができるSNSです。
ハッシュタグとはあるキーワードの冒頭に「#」をつけて、そのキーワードをタグ化する機能のことです。
うまく活用すれば、興味のあるトピックの投稿を見つけられます。
- いいね
- リツイート
- リプライ機能
などを利用して、ぜひ気になるアカウントに反応してみてください!
Twitterを利用する際の注意点は、こちらが友達作りを目的としていても出会い目的の人が寄ってきてしまう場合があることです。
アイコンやプロフィールで性別が分かるようにしていると出会い目的の人に目を付けられることがあるため、友達を見つけたい人は個人情報の扱いに気を付けましょう!
Twitterで出会いを見つける方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。
趣味友を作ったり、友達と交流したりするためにTwitter(ツイッター)を使って...
友達の作り方②ジモティー・掲示板
ジモティーは、友達を募集することもできる地域密着型の掲示板です。
自分で趣味友や飲み友を集めるためのメンバー募集ができるほか、すでに誰かがメンバー募集している投稿に問い合わせることで友達作りをすることができます。
規約では出会い目的の行為が禁止されていますが、投稿の中には友達の条件として「独身」を希望しているものも少なくありません。
表面上は「友達作り」と称していても、中には下心があってメンバー募集をしている人もいます。
グループではなく個人での友達を探している人には、特に注意しましょう!
ジモティー以外の掲示板でも同様に、投稿の内容をよく見て相手が信頼できる人物かどうか慎重に判断してください。
友達の作り方③ブログ
ブログを始めることによって、友達ができることもあります。
ブログにはフォロー機能やコメント機能があり、
- ブロガーと読者
- ブロガー同士
が仲良くなりやすいです。
しかし中には怪しいセミナーやオンラインサロンに勧誘するメッセージもあり、騙されないように気を付けなければなりません!
趣味についての共感コメントであれば「仲良くしたい」との思いからの書き込みであると考えられますが、「ブログを利用して稼ぎませんか」のようなビジネス目的のコメントは疑うようにしましょう。
友達の作り方④Instagram
Instagramは、アプリ上で写真や動画を共有してコミュニケーションを楽しむSNSです。
- フォロー
- いいね
- コメント機能
で、画像や動画の投稿者と親しくなることができます。
Instagramでもハッシュタグ機能を使えばそのキーワードに興味のある人に閲覧してもらえるので、同じ趣味や好みの仲間を作りやすいです。
Instagramには「映え」を狙って顔写真を投稿する人も多いですが、その写真を他のサイトで悪用されたり出会い目的の人に狙われたりする可能性もあるため注意しましょう!
Instagramでの出会いについては、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
Instagram(インスタグラム)は彼氏や彼女を作るために適切なツールなのでし...
友達の作り方⑤オンラインゲーム
オンラインゲームをしていて、友達ができることもあります。
今はインターネット環境さえあれば、スマートフォンでもPCでもゲーム機でもオンラインゲームが楽しめます。
オンラインゲームはチャット機能やボイス機能が実装されていることが多く、プレイヤー同士が気軽にコミュニケーションをとることが可能です。
協力してゲームをプレイすることで仲良くなり、リアルでの友達になる人もいます!
しかし中には不適切な発言をするプレイヤーもいるので、不快な思いをしたら運営に通報しましょう。
こちらの記事では、オンラインゲームでの出会いについて解説しています。
インターネット環境があれば、遠くにいる人とも一緒に楽しめるのが「オンラインゲーム...
友達の作り方⑥友達探しアプリ・マッチングアプリ
「マッチングアプリ」と聞くと、彼氏・彼女を作るために使われるイメージがあります。
ただ実際には、友達を作るためにマッチングアプリを活用している人も多く、アプリによっては同性でのマッチングも可能です!
ここでは下記の3つのマッチングアプリを紹介するので、ぜひ友達作りに使ってみてください。
友達探し向けのアプリ
同性・異性の友達が欲しいなら「ワクワクメール」
ワクワクメールは、累計会員数1,000万人を突破した人気出会い系アプリです。
プロフィール検索や募集機能(=掲示板)があるので、同じ目的の人を探しやすくなっています。
さらに項目を「趣味友」や「チャット」「ゲーム」などで絞ることが可能で、より自分と近い相手と出会いやすいです。
また異性だけでなく同性ともマッチングできるので、友達探しにはぴったりのアプリとなっています。
なおメールを送る・募集を読むなど、アクションごとにポイントが消費される点には注意してください。
24時間365日のサイト内パトロールやサポート体制も整っており、安心して友達探しができるのも嬉しいポイントです。
ワクワクメールの詳細は、こちらの記事でまとめています。
ワクワクメールの口コミを500件調査してみました。ワクワクメールは日々使いやすく...
異性の趣味友達探しにおすすめ「タップル」
- 気軽な恋人探し向けのマッチングアプリ
- 毎日7,000人が登録しており、累計マッチング数6億組突破
- 完全匿名で利用可能で、利用中のSNSに投稿されることもないので安心
- 18歳から20代前半の利用者が過半数
- 男性は2,234円/月~、女性は完全無料で利用できる
タップルは、異性の友達を探すのにおすすめのマッチングアプリです。
「趣味タグ」機能を使うことで、共通の好きなものがある人を見つけることができます。
また興味のある「カテゴリー」に登録すれば、同じ好みや考え方を持った人たちに見つけてもらいやすくなります!
タップルは気軽な出会いを求めるユーザーが多く、恋活目的の人もいますが「まずは友達から始めたい」と考えている人もいるので異性の友達が作りやすいです。
もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
20代に人気のマッチングアプリが「タップル」です。本記事では、タップルの登録手順...
同性の友達探しにおすすめ「Tantan」
- 中国発のフレンドマッチングアプリ
- アジアNo.1!累計会員数は3億人を突破
- 一緒に好きなことを楽しむための友達作りにおすすめ
- 写真認識&AIによる審査機能も導入している
Tantanは、趣味や好みから友達を探せるフレンドマッチングアプリです。
登録しているユーザーは恋愛目的ではなく、気軽に友達作りすることを目的としています。
趣味タグを詳細に設定することができるので、ニッチな好みを持つ人でも仲間を見つけやすくなっています!
位置情報を使って自分がいる場所に近い人を探すことができるのも、Tantanの特徴です。
Tantanについての詳しい内容は、こちらの記事をご覧ください。
Tantanは中国でつくられたマッチングアプリで、友達を探したい人におすすめです...
ネットを使った海外の友達の作り方
「外国人の友達を作りたいけれど、日常生活では出会いがない」と、悩んでいませんか?
日本人の友達を作ることでさえ簡単ではないのに、外国人となるとさらにハードルが高いと感じてしまいますよね。
コミュニティメンバーの募集や言語学習を目的としたサイトやアプリには、様々な国籍の人が集まっていることが多いです。
そのような場を積極的に利用し、自分から周りの人に声をかけてみましょう!
下記の記事では、特に友達作りに向いているサイトとアプリを2つ紹介します。
外国人との出会いにおける注意点についてもまとめているので、参考にしてみてください。
国際恋愛は異文化に触れられる良い機会となるので、上手くいけば日本人と付き合うより...
友達の作り方①Meetup
Meetupは、地域のグループやイベントと繋がることができるアプリです。
オンラインや対面のイベントで、趣味の合う友達を作ることができます。
Meetupでは自分でグループを作るほか、すでに作成されているグループやイベントに参加することでメンバーと交流を深められます。
ただしアメリカ発のアプリで説明文やコメントは英語で書かれていることが多いので、最低限読めるようにしておきましょう!
利用する際は、勧誘やナンパにも注意が必要です。
友達の作り方②HelloTalk
HelloTalkは、言語学習と文化交流のためのオンラインコミュニティーです。
モーメンツに外国語のつぶやきを投稿すると、その言語を使用している人からアドバイスを得られたり質疑応答をしたりすることができます!
チャットや電話を通して外国人ユーザーとコミュニケーションをとることができるので、仲良くなってアプリ外での交友を深める人もいます。
出会い目的のユーザーを避けたい場合は、
- プロフィールに個人情報を書かない
- 「出会い目的はお断り」と書く
など工夫が必要です。
HelloTalkを使うコツについては、こちらの記事で解説しています。
外国人の友達が欲しい・恋人が欲しい方にとって、外国人と出会えるハロートークという...
良いところもあれば注意点もある!ネットで友達を探すメリット・デメリット
ネットでの出会いは、気軽に多くの人と出会える可能性を秘めています。
しかし使い方を誤ったことで、トラブルに発展してしまうケースも少なくありません。
そこでここからは、ネットで友達を探す3つのメリットと4つのデメリットを紹介します。
ネットでの出会いが持つメリットとデメリットを知り、適切にネットを活用してユーザーとの交流を深めましょう!
メリット①多くの人と知り合える機会が多い
社会人になると家と自宅の往復で、職場の人やお店の店員など特定の人としか話さない人も多いですよね。
自分から会社内の部活動や社会人サークルに参加しないと、なかなか新しい友達はできません。
しかしネットで友達探しをすることで、普段関わらないような人とも交流を深めることができます!
交友関係を広げたい人にとっては、ネットはとても便利な方法です。
メリット②趣味や好きなことが合う人と仲良くなりやすい
SNSやオンラインゲームでは、好きなこと・分野が同じ人と簡単に出会うことが可能です。
仲良くなれば
- イベントに一緒に参加する
- ランチやお茶をする
など、ネット上での関係よりもさらに交流を深めることができます。
共通の話題があるので距離を縮めやすいことも、オンラインで友達作りをするメリットです。
メリット③立場などないので気楽に仲良くなりやすい
ネットでの人間関係は対等です。
日常生活では
- 先輩・後輩
- 年齢の差
- 役職
などが壁となり、仲良くなりたい人とうまく接することができない場合もありますよね。
しかしネット上では年齢や職業を公表せず「同じ趣味を同じ目線で楽しみたい」と考えている人も多いので、幅広い年齢層や立場の人と交流できます。
デメリット①ネットで安全に友達を作る無料サイトはない
無料のサイトは運営の管理が甘く、環境がコントロールされていないことが少なくありません。
悪質なユーザーがいても規制がかかったり退会させられたりするようなことがないため、安全性が低下し嫌な目にあってしまう可能性も考えられます。
ここで、ネットでよくある危険な出来事をまとめました。
- マルチ勧誘にあう
- ヤリモクがいる
- 怪しい外部サイトに誘導される
アイコンがやたらと美男美女であったり、あまりにも話がうますぎたりする場合はすぐに会わないよう注意してください!
ネット上での出会いにおける注意点については、こちらの記事も参考になります。
知らない人との会話が楽しめるチャットアプリですが、使い方には注意が必要です!そも...
チャットアプリの出会い系には注意
友達や知り合いを増やせるツールとして、「チャットアプリ」があります。
ネット上で空いた時間に誰かとコミュニケーションが取れるサービスで、ほとんどが無料な点と手軽るさが最大の特徴です。
ただ手軽さゆえに出会い目的で利用するユーザーも多く、チャットアプリの一部はほぼ出会い系ツールと化しているのが現状です。
さらに、そのようなチャットアプリは出会い系の許可を取っていない(=インターネット異性紹介サービスの許可も申請もしてない)ので、信用性・安全性に欠けます。
本人確認がないチャットアプリであれば誰でも登録ができるため、業者や美人局、ぼったくりなどのトラブルに巻き込まれる可能性も高いです。
どうしてもチャットアプリを使いたい場合は、安全性が高いものかどうかをしっかり見極めるようにしてください!
デメリット②やり取りがめんどくさい
友達作りが目的ではないサイトでは、必ずしも全員が他の誰かとコミュニケーションをとりたいわけではありません。
自分が興味を持った人が交流を求めているとは限らず相手の出方を探りつつ連絡する必要があるので、その工程を「めんどくさい」と感じる人もいます。
「友達になりたい」と思っていても、必ず相手から返信がもらえるわけではないことも理解しておきましょう!
デメリット③ネット友達はリアルで会えないこともある
SNSやサイトで友達を募集していても、ネット限定での関係を望む人は多いです。
こちらは「仲良くなってからリアルで会ってみたい」と思っていても、あちらが同じように思っているとは限りません。
リアルで会うことを強要するとネットでの関係も壊れかねないので、相手の意思を尊重する必要があります!
個人情報を隠している人は特に、警戒心が強いと判断できます。
デメリット④なかなか友達ができない
ネットでは、積極性がないと友達を作りにくいです。
ユーザーはいくらでもいるので、ただ待っているだけでは誰も声をかけてくれません。
仲良くなりたい人がいたら自分から積極的に行動してみると、フォローやコメントを返してもらえる可能性が高くなります!
しかし積極的に行動しても、相手が友達を探していない場合もあります。
その時はその1人に執着せず、別の人と仲良くなることを考えましょう。
ネットで友達探しをするときの3つの注意点
日常生活とネットの友達作りでは、気を付けなければならないポイントが異なります。
これから3つの注意点を紹介するので、しっかり押さえておいてください。
ネット特有の特徴や危険を知ることで、うまく人との距離感をとりながら交友関係を広げることができます!
【1】個人情報は簡単に教えない
ネット上には良い人ばかりではなく、人を騙そうとする悪人も紛れています。
詐欺やトラブルに巻き込まれないためには、個人情報を自分で適切に管理することが重要です!
特に
- 顔
- 住所
- 職場
などは容易に教えないように気を付けましょう。
情報を悪用されたり、ストーキングされてしまったりする恐れがあります。
【2】ネット友達に執着しない
ネット上の友達とは、簡単に関係が切れてしまうことがあります。
アカウントの削除や退会をされてしまうと、こちらが相手と仲が良いと思っていてももう話すことはできませんよね。
事前申告なく急にいなくなってしまう人も多いので、相手に執着していると辛い思いをすることになってしまいます。
ネットでの繋がりは繊細なものであると、理解しておきましょう。
【3】すぐに会おうとしない
ネットで友達探しをする際は、会うことを前提で仲良くならないようにしましょう!
会うことを前提にしていると、どうしても態度に焦りが現れます。
すぐに会おうとすれば業者やなにかの勧誘だと疑われ、関係も続きません。
特にこちらが男性で相手が女性であれば、気持ち悪がられることがほとんどでブロックされるケースも多いです。
最初は会おうとする気持ちは捨て、あくまで「ネット上の友達」を探すことをおすすめします。
ネットでの友達の作り方まとめ
今回はネット上で友達作りをするメリット・デメリットについて紹介しました。
最後に記事の内容をまとめます。
- SNSやオンラインゲーム、掲示板などで友達作りができる
- 友達作りに使えるマッチングアプリは「ワクワクメール」や「タップル」、「Tantan」がおすすめ
- 外国人の友達が欲しいなら、コミュニティメンバーを募集しているサイトや言語学習のツールがおすすめ
- ネットでは多くの人と知り合うことができる
- 趣味や好みが合う人と仲良くなりやすい
- 対等な立場で仲良くなれる
- ユーザーの中には危険な人物もいる
- 必ずしも友達が欲しい人ばかりではない
- ネットの友達が実際に会える友達になるとは限らない
- 個人情報の扱いに注意する
- 実際に会うことを前提として友達探しをしない
オンラインでも安心して友達作りがしたいなら、身分証明書の提示ができて運営のパトロールがしっかりしているマッチングアプリがおすすめです!
ぜひ様々な機能を活用して、趣味友を見つけてみてください。
公開日: 2021-08-15