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cocoさんの体験記
この記事は、
を運営されているcocoさんから投稿いただいた体験談です。
20代中盤の結婚ラッシュから、様々な婚活に取り組んだcocoさんの体験談は婚活に取り組んでいる人全ての参考になるでしょう。
一時は婚活疲れに陥ったcocoさんが今の彼氏と出会った方法、そして肌で感じる「婚活の変化」とはどのようなものなのでしょうか?
「出会いがないはウソ!」と力強く語ります!
多くの婚活を渡り歩いてきたcocoさんだからこその体験談をお読みください。
〈以下、体験記〉
cocoさん提供写真
20代前半、自分の幸せを考えるようになる
社会人2年目まで激務の毎日で恋愛とは無縁の生活を送っていました。
24歳のときにワークライフバランスの整った仕事へ転職。
時間と心に余裕が生まれ、自分の幸せについて考えるようになりました。
転職先は同年代の独身女性が多く、同僚の多くが婚活中。
合コンのお誘いが毎週のようにありました。
24歳の時に人生初めての合コンに参加。
これが私の婚活の皮切りとなりました。
その時に出会った年下の男性と交際に至りましたが、わずか半年で自ら別れを告げました。
「結婚ラッシュ」を受けて色んな婚活をしてみた
25歳の頃、地元の友人たちの第一次結婚ラッシュがありました。
それに感化され、婚活に熱を入れることに。
様々な婚活を取り入れてみました。
婚活パーティー
大人数立食パーティー
大人数(男女100:100くらい)のものに何度か参加しました。
参加者はイケメンが多いイメージ。フランクに話せるので仲良くなりやすいです。
小人数個室パーティー
結婚に前向きな誠実な方が多い印象でした。
じっくり全員とお話が出来ました。
着席回転寿司型パーティー
参加費が安いことで参加しましたが、変わった方が多数いらっしゃいました。
マッチングアプリ
ゼクシィ恋結び・Pairs・with・mimiなど一通りは登録しました。
何れも似たような仕様ですが、会員の層が違う気がしました。
中でも、一番自分に合っていたのは「with」(ウィズ)でした。
心理学を基にした心理分析が面白いほど当たります。
マッチングしたお相手の性格診断や相性などは参考にしていました。
それが話題の1つにもなり、楽しみながら婚活できたと思います。
婚活サイト
友人の友人がユーブライドで出会った方と成婚したと聞いて登録しました。
女性は無料でも使用できるので気軽に始められました。
マッチングアプリとの違いは証明書を提出できるので信頼度が高まるところです。
ただ、ユーザーの年齢層は少々お高め。
一人だけお会いしましたが、俗にいうハイスペではありました。
相席屋
男性のキャラが強烈すぎて一組目で退席しました。
以後、行っていません(笑)
ナンパスポット
東京都内には銀座コリドー街、恵比寿横丁など多数のナンパスポットがあります。
友人に誘われて行きましたが、通りを歩いているだけでナンパされる不思議な場所です。
わざわざ繰り出したのに、声を掛けられても実際に付いていくことはありませんでした(笑)
男性も婚活しているんだなぁ...
パーティーに何度か参加していると見たことのある人がいたりします。
また、パーティーで見かけた方をアプリで見つけたこともありました。
真剣度にバラつきはありますが、力を入れている男性は女性と同じように様々なツールを利用して出会いを求めているのだと感じました。
個人的におすすめの婚活方法はマッチングアプリ
私がオススメするのはマッチングアプリです。
先ほども言ったように「with](ウィズ)をよく活用しました。
パーティーや合コンでは自分に合う人がいるかは行ってみないとわかりません。
アプリはプロフィールとメッセージである程度の人となりや趣味がわかります。
自分に合った人に会える確率は高く、効率も良いです。
アプリで出会った不思議な人達...
case.1 行列大好き君
お相手の名前は Aさん。
初デートの待ち合わせ時間10分前に「30分遅刻する」と連絡がありました。
そして、次に来たメッセージが
「〇〇に並んでおいてくれない?あと15分で着くから」
〇〇はいつも行列ができる人気店です。
「一人で並びたくない」と送って駅で待ち、予告通り30分遅れて来たAさんと落ち合いました。待った甲斐はなく、最高につまらないデートに。
初デートに自己都合で遅刻した上に行列に並ばせようとする強者でした(笑)
case.2 SNS追跡男
共通の話題でメッセージがはずんでLINEを交換しましたが、やりとりで不安を感じる部分があり、デートの誘いをお断りをしました。
Bさんも「残念だけど、わかったよ」と了承。
今後連絡を取ることは無いだろうと思い数日後にLINEをブロックしました。
10日後、「LINEブロックした?解除してくれないかな?やっぱり一度会ってみてほしい」とSNSからメッセージが届きました。
Bさんは私の下の名前しか知りません。下の名前+写真で探したのだと思います。(当時LINEとSNSのTOP画を同じものにしていました)
下の名前だけでもごまんといるので相当捜索したのだ思います。
丁寧な文言で再度お断りのメッセージを送りました。すんなり身を引いくれたので良かった…。
case.3 突然歌いだす詐称野郎
初デートの日、待ち合わせ場所に現れたのは写真とは似ても似つかない人でした。
少々驚きつつも、Cくんが予約してくれたお店へ。
私のプロフィールに「好きな食べ物は肉」と書いていたことを加味して予約してくれたそう。
まさかのジビエのお店でした。
運ばれてきた料理はカエル、ウサギ、ワニの肉…。
肉には間違いないけど、初デートにジビエ?彼の感覚がズレているように感じました。
会話も8割Cくんのの自慢話。
極め付けに「好きな曲は?」と質問されて答えると、突然その歌を歌い出してビックリ(笑)
「朝まで一緒にいてほしい」と言われましたが、足早に帰宅しました。
家に帰ってCくんのプロフィールを見返すと、やはり写真とは別人に見える。
一番驚いたのは当初のプロフィールの学歴と変わっていたことです。
婚活疲れを発症...
毎回「これが最後の婚活!」と思いながらも、お別れしては婚活することを繰り返してきました。
いつだって真剣に婚活し、生涯寄り添える相手を探していたのに…。
婚活に全力を注ぎ、婚活に依存する日々が続きました。
デートやパーティー、合コンの予定が無い日は不安になるので婚活の予定をカツカツに入れることで安心していました。
しかし、全力投球も長くは続きません。
なかなかうまくいかないときに「どうして私だけ幸せになれないのだろう」と悲しくなることもありました。
疲れたら、離れてみると良いかも
婚活のペースも方法も人それぞれ。
自分のやりやすい方法で無理なく進めることが大切です。
思い通りに行かず、疲れたら少しだけ婚活から離れてみるのも良いと思います。
ガツガツと婚活しているときよりも、少し離れたとき大切なことに気づくことがあります。
私自身、そんなときに今の彼と再会しました。
婚活疲れ後withで出会った彼との再会
マッチングアプリ「with」(ウィズ)で同い年のKくんと出会いました。
2回のデートを経て「良い人」とは思っていましたが、同時期に並行していた婚活がトントンと進み、Kくんへの気持ちが遠ざかっていました。
しかし、その婚活は悲しい結末を迎え、傷心した私はしばらく婚活から離れることに...。
そんなときにKくんから食事のお誘いがあり、再会。久々に会うと彼の優しさや居心地の良さが身に沁みました。それから6回のデートを重ね、晴れてお付き合いしました!
甘い感じは無くなったけど(笑)
彼とは今も楽しい毎日を過ごしています。
最近は慣れも出てきて、甘い感じはなくなりました(笑)
すれ違いから喧嘩することは何度かありましたが、今も会う度に彼の居心地の良さを感じています。
時代とともに変わる婚活
婚活は時代と共に変化していると肌で感じました。
3年前に参加した大人数婚活パーティーは大賑わいでしたが、昨年は200名規模と謡っていたパーティーに実際に行ってみると30人程度だったことが何度かありました。
私の勝手な予測ですが、マッチングアプリが婚活のツールとして主流になったことによる弊害ではないかと。
男性にとってはパーティー1回分の料金でアプリを2ヶ月使用できます。
以前よりマッチングアプリの会員数は確実に増加しています。
出会いがないはウソ!
出会いが無いと嘆く友人に婚活を勧めたところ、「アプリやパーティーで出会ったと言いたくない」「自然に出会いたい」と言われたことがあります。
出会いのきっかけはお付き合いを始めてしまえば特に気になりません。
自然に理想の男性が現れるのを待つより、自分から探す方が賢明です。
行動に移す少しの気力さえあれば出会いはたくさんあります。スマホ一つで始められるマッチングアプリ、直接対面で出会えるパーティーは毎日のように開催されています。
婚活のゴールは結婚です。
私は絶賛婚活中!成婚目指して、彼との絆を深めていきたいです。
しかし、結婚は人生のゴールではないと思っています。人生のゴールを最高のものにするために、一生寄り添えるパートナーと結婚したいのです。
cocoさんが彼と出会ったのが「with」(ウィズ)
- 名前はイニシャルで表示され、Facebookにも反映されないため安心
- 24時間365日、スタッフにより監視サポートがある
- テレビ番組、雑誌に取材された実績アリ
- 男性は月3,600円~、女性は無料で利用できる
cocoさんと現在交際中のKさんが出会うきっかけを生んだのが人気マッチングアプリ「with(ウィズ)」です。
相性の良い人と出会えるマッチングアプリとしても有名で、心理学の視点から本当にマッチする相手を探してくれるのです。
cocoさんも驚くほどの心理分析や、お相手との性格診断もあり楽しんで婚活ができるでしょう。
男女比率はほぼ半々。本名は表示されません。
上場企業が運営し、24時間365日の監視体制があるので安心して利用できます。
マッチングアプリを選ぶ際に性格や恋愛観、相性を重視するなら「with(ウィズ)」...
マッチングアプリ「with(ウィズ)」は女性は完全無料・男性は無料会員でマッチン...
マッチングアプリ「with」で恋活・婚活を始めようと思っている人の、withには...
他のマッチングアプリや、婚活パーティーについて知りたい方はこちらも参考にしてみてくださいね!
この記事では、これからマッチングアプリを始めようと思っている男性向けに、2024...
〈編集後記〉
cocoさんの体験談をお読みいただきました。
まとめてみますね。
- 24歳の時に、自分の幸せについて考え始める
- 25歳、地元の結婚ラッシュと共に婚活に力を入れ始める
- 婚活パーティー、マッチングアプリ、婚活サイト、相席屋など一通り利用
- おすすめはマッチングアプリ「with 」
- アプリで変わった人に何回か遭遇
- 婚活疲れを発症、疲れたら離れるのもアリ
- 「with」で出会ったKさんと再会しその後交際へ
- 出会いがないはウソ、きっかけは何でもいい
- 今はマッチングアプリの利用者が多いと感じる
様々な婚活を渡り歩いてきたcocoさんだからこその体験談でした。
だからこそ、婚活方法の時代の変化も感じ取ることができるのでしょう。
一時は婚活疲れを発症したcocoさんですが、おかげで大切なことに気付けるといいます。
行動することは大切だけど、疲れたら離れることも大切であると教えてくれますね。
最高のゴールのためにこれからも婚活に突き進むのでしょう!
特にマッチングアプリを使って婚活を考えている人にとってとても参考になるでしょう。
※7月末現在、cocoさんは彼氏とお別れして新たに婚活をスタートされたそうです。
cocoさんのブログはこちらから
今回体験談を投稿いただいたcocoさんのブログはこちらです。
婚活について多く綴られており大変参考になります。
アメンバー記事もいくつかありますので、是非アメンバーになってご覧になってください。
公開日: 2019-06-10