不倫からの結婚は幸せ？それとも後悔する？略奪婚でも幸せになれる3つのケース

不倫相手と結婚することは、「略奪婚」にあたります。

せっかく好きな相手と結婚しても、略奪婚の場合上手くいかないことが多いです。
しかし中には、上手くいくケースもあります。

そこで今回は、略奪婚で後悔しないためのポイントや相手をその気にさせるコツなどについてまとめました。

まずは、略奪婚でも幸せになれる4つのケースを紹介します。

もともと不倫前から夫婦関係が冷めきっていた場合は、幸せになれる可能性が高いです。

夫婦関係が悪くない状況で不倫する男性は、再婚してもすぐにまた不倫する傾向にあります。
一方夫婦関係が冷めきっていた人はいろんな人に手を出したいわけではないので、結婚後に良い関係を築けることも多いです。

ただ不倫する人の言う「もう夫婦関係は冷めてるから」のような言葉は、軽々しく信じてはいけません！
本当かはわからないので、きちんと見極める必要があります。

不倫中や離婚直後は気持ちが盛り上がっていて、あばたもえくぼ状態と言えます。

しかし離婚と再婚の間に時間を空けると、一度冷静になってお互いの良いところや悪いところをじっくり判断することができます。
冷静に判断した上で再婚を選んだ人は、性格の不一致に後から気づき離婚することが少ないです。

また離婚してすぐに再婚すると、周りの目も冷たいです。
ある程度期間を空けてから再婚することで、周りとの関係性による夫婦仲の悪化も防ぐことができます。

相手が既婚者でも、それが愛のある結婚だったとは限りません。
中には、「結婚適齢期だから」と好きでもない人と結婚する人もいます。

そのような場合は、情は芽生えても恋愛感情は生まれないことが多いです。
その状況で今のパートナーよりも本当に愛せる人を見つけたのなら、不倫からの結婚であってもその後の不倫の心配は少ないと言えます。

再婚を周りから認めてもらうためには、必要な責任や義務は果たすべきです。
必要な責任を果たせる人は、周囲からの理解や応援を得られるようになる可能性があります。

また離婚した配偶者や周りの人との余計なトラブルを作らないためにも、責任や義務を果たすことは重要です。
周囲の応援や協力を得られることは、円満な結婚生活を送るきっかけにもなります。

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元は不倫関係だったとしても、結婚するからには後悔したくないもの。
しかし略奪婚の場合、結婚しても不満が溜まりやすく後悔する人が多いです。

ここからは、不倫から結婚しても後悔しやすい理由について紹介します！

不倫中は、スリルや背徳感で気持ちが盛り上がりやすいです。
不倫には気持ちを高める要素が多いので相手に夢中になりやすいですが、結婚することによって気持ちが急に冷めることもあります。

結婚し「相手のことを手に入れた」と感じることで急に燃え上がっていた心が静まると、再婚したことを後悔しやすいです。

不倫をしているときは他のカップルよりも会う時間が少なく、お互い気持ちが盛り上がっているので悪いところが見えにくいです。

しかし結婚すると良いところだけが見えていた不倫中から一気に状況が変わり、現実的な生活を送ることになります。

結婚生活では、毎日一緒に過ごすことで相手の嫌なところも見えてきます。
結婚してからようやく嫌なところや合わないところに気づき、後悔するケースも珍しくありません。

一度不倫をした人は、不倫を繰り返すことが多いです。
結婚したは良いものの、今度は自分が不倫される側になって後悔することもあります。

結婚後に相手が不倫をしなかったとしても、女性は特に「また不倫しているのではないか」と疑ってしまいがちです。
常に疑うことに疲れて、結婚を後悔する人もいます。

不倫が原因で離婚すると、慰謝料や養育費の支払い義務があることも多いです。
支払いで金銭面に余裕がないので、思い描いていたような結婚生活が送れないことがあります。

不倫からの結婚生活はただでさえ不満が溜まりやすいと紹介しましたが、金銭面に余裕がないことがさらに不満の原因となります。

不倫をしているからといって、全員に離婚する気があるとは限りません！
本当は離婚する気がなかったのに、不倫がバレたり妊娠したりといった理由で仕方なく離婚することになった人もいます。

仕方なく離婚した場合、愛がないのに不倫相手と再婚するケースもあります。
「結婚したい」と思うほどの愛がないのに再婚した場合、上手くいかずに後悔することが多いです。

不倫が原因で離婚し不倫相手と再婚すると、想像以上に周りからの目が冷たいです。
親や友達から祝福されない状況では、人間関係が上手くいかないことでストレスが溜まります。

そのストレスが夫婦関係にも影響を及ぼし、結婚生活が上手くいかなくなることも多いです。
また困ったときに周りに頼れる人がいないことも、結婚生活のハードルを上げる原因となってしまいます。

元妻との間に子供がいる場合は、子供との縁は切れずに定期的に会うことも多いです。
特に子供が小さいケースでは、子供と会うために元妻とやりとりをしなければなりません。

子供や元妻との縁が切れていないことが気になってしまう女性は、非常に多いです。
略奪した夫が子供に会いに行ったり子供にお金を使ったりすることが、徐々にストレスになります。

そういったストレスが溜まることでも、結婚を後悔します。

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ここまで不倫関係から結婚して後悔する理由を紹介しましたが、本当に知りたいのは後悔しないための方法ではないでしょうか？

ここでは不倫からの結婚で後悔しないポイントについて紹介しますので、不倫相手との結婚を考えている人はぜひしっかりとご覧ください！

離婚が成立したとしても、すぐに結婚することは避けましょう！
まずは独身になった相手との時間を過ごし、本当に好きなのか不倫ゆえの盛り上がりだったのかを冷静に見極めることが重要です。

冷静になる時間を設けることによって、不倫特有の盛り上がった気持ちのまま結婚してしまうことを避けられます。
また「ただ相手に執着しているだけではないか」と、自分の気持ちを冷静に見つめ直すこともできます。

再婚する前に、相手との実際の生活をシミュレーションしておきましょう。
お互いの収入を知り、支出はどのくらいになるのか考えるだけでもかまいません。

慰謝料や養育費を払う必要がある人は、支払い後にどのような生活ができるのかを具体的に考えてみてください。
実際に結婚してその生活に満足できるのかを事前に考えておくだけで、再婚後に後悔する可能性を減らせます。

再婚に踏み切る前にお試し同棲してみることで、一緒に生活できる相手なのかを見極めましょう。

同棲してみると、良いところばかり見えていた不倫関係の頃よりも再婚後の現実の生活をイメージすることができます。
相手の生活習慣を知ることはもちろん、家事の分担についても話し合っておくのがおすすめです。

同棲中に生活リズムを徐々に合わせることもできるため、再婚後の生活で理想とのズレを感じることを防げます。

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そもそも、不倫関係から結婚に至る人は少数派と言えます。
なぜなら以下の書籍にも書かれているように、元から離婚する気がなく「不倫は遊び」と割り切っている人も多いからです。

パートナーに大きな問題があるという場合を除けば、ほとんどの人が、家庭を捨てて不倫相手と一緒になるということはない。略奪結婚の成功は少なく、むしろバレそうになると音信不通になったり、急に別れ話を切り出したりと、ふたりの関係から逃げ出してしまう人が多い。

引用元: www.amazon.co.jp

• 『男女がうまくいく　心理学辞典』
• 著者：斎藤勇
• 発行年月日：2020/2/7
• 出版社：朝日新聞出版

不倫相手に本気だったとしても、離婚をしない選択をする人は少なくありません。

子供がいる人は特に、本気の不倫でも離婚しない傾向が強いです。
不倫をしていても子供への愛情は変わらないため、子供のために離婚しない選択をします。

40代の既婚男性が浮気に本気になる可能性について知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

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女性は不倫を始めると、本気で「不倫相手と結婚したい」と考え始めることが多いです。
しかし先述の通り、不倫している男性の多くは離婚することすら考えていません。

それでも不倫相手と結婚したい女性に向けて、ここからは彼に「結婚したい」と思わせる方法を紹介します。

「家族の待つ家に帰りたい」と思わせないためにも、まずは自分の家を心地良い環境に整えましょう！
家の環境を整えたり彼の世話を焼いたりすることで、「こっちに帰りたい」と思わせることができます。

また美味しい手料理やきれいに整った家は、あなたとの結婚生活をイメージさせるきっかけにもなります。

「結婚後に幸せな生活が送れそう」と思わせられれば、相手が結婚について具体的に考え始める可能性が高いです。

慰謝料や養育費の支払い義務がある場合、離婚してからお金がかかることがわかっています。
そのような状況にいる人は、結婚したら仕事をやめそうな女性とは再婚に踏み切れません。

しかしあなたが経済的に自立していれば、「離婚し再婚しても安心だ」と相手に思わせることができます。
彼の離婚と再婚に対する不安を減らすことで、結婚に踏み切りやすくしてあげましょう！

本気で付き合って「結婚したい」と考えている女性は、なかなか相手が離婚しないことを責めてしまうケースが多いです。
しかし離婚しないことを責めるのは逆効果で、相手に「居心地が悪い」と感じさせると結婚が遠のいてしまいます。

結婚したいほど愛していることを言葉で伝えるのも大切ですが、離婚しないことに関しては責めずに彼の辛さを理解してあげるような態度を取るようにしましょう。

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「不倫からの結婚は後悔しやすい」と紹介しましたが、不倫相手と別れて自暴自棄になりすぐに他の相手と結婚した場合も後悔する可能性が高いです。

ここでは、不倫相手と別れて他の男性と結婚するときの注意点を紹介します。

新しい恋や結婚生活を始めるなら、不倫していたときの罪の意識は忘れましょう。

女性の中には「不倫した自分が幸せになるのは許されない」と考え、他の男性と結婚しても幸せになろうとしない人もいます。
しかしそれでは、結婚生活は上手くいきません。

不倫は確かにいけないことですが、不倫相手と別れたのなら前向きになるように意識しましょう。
過去に囚われるのではなく、縁のある男性との未来を大切にしてみてください！

不倫相手を忘れるために婚活や恋活をする人は多く、それは決して悪いことではありません。
しかし結婚すると決まったら、不倫相手への気持ちはきちんと振り切るようにしましょう。

気持ちが残ったままの状態でいると、結婚してからも元不倫相手と夫を比べてしまいがちです。
記憶の中で美化した元不倫相手とリアルで生活する夫を比べてしまうと、夫への不満が溜まりやすくなってしまいます。

自暴自棄になっている状態で、他の男性との結婚を決めてしまうのは危険です。
相手のことを冷静に見ないまま結婚すると、性格や価値観の不一致で離婚することになってしまう可能性があります。

「不倫相手と結婚できないなら誰でも良い」と思っていたとしても、一度冷静になってお互いの相性や性格を確認してから結婚を決めましょう！

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不倫相手との関係で悩んでいる人には、いつでも場所を選ばず相談できる電話占いがおすすめです。
友達には話しにくい不倫の悩みですが、プロの占い師に相談することで解決につながるケースもあります。

対面式の占いと違い通う手間がなく身バレのリスクもない電話占いは、不倫相談にはうってつけです。

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LINE占いについてさらに詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

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不倫は、その後結婚できたとしても心から幸せになれないことが多いです。

本当に幸せになりたいなら、不倫するより誠実な男性と付き合うようにしましょう。
新しい出会いを探すときにおすすめなのが、マッチングアプリです。

ここからは、素敵な出会いを探せる人気のマッチングアプリを紹介します。

真面目に活動している人が多いマッチングアプリを知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

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こちらの記事では、Omiaiについてさらに詳しく紹介しています。

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Pairs（ペアーズ）で出会うコツを知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。

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今回は不倫から結婚した場合に幸せになれるケースや、後悔しないコツについて紹介しました。
ここでポイントを振り返ってみましょう。

まとめ

• 略奪婚は上手くいかないことが多いが、幸せになれるケースもある
• 不倫相手と結婚しても、気持ちが冷めたり相手に不倫されたり、周りから祝福されなかったりすると後悔しやすい
• 再婚前に相手のことや実際の結婚生活について冷静に考えておくと、後悔する可能性を減らせる
• 離婚するつもりなく不倫をしている人も多いため、不倫相手と結婚できる人はごくわずか
• 相手にとって心地良い環境を作ると、結婚を考えてもらうきっかけになる
• 不倫をやめて他の人と結婚するなら、不倫に対する罪の意識は忘れた方が良い
• 不倫の相談には電話占いがおすすめ
• 不倫ではなく誠実な男性と付き合いたいなら、マッチングアプリで出会いを探すのがおすすめ

結婚は本来おめでたいことですが、略奪婚の場合周りに祝福してもらうことは期待できません。
しかし相手のことを冷静に見極めきちんと責任も果たせば、幸せになれる可能性はあります。

罪悪感に耐えられない人や相手に不安がある人は、いくら好きでも別れて誠実な人との出会いを探してみましょう！

公開日： 2022-04-29

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