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更新日:2021年9月20日

動物の暮らしに人がお邪魔する!?元祖カピバラの露天風呂としても有名な静岡県伊東市の伊豆シャボテン動物公園にインタビュー!

今回ご紹介するのは、静岡県伊東市の大室山のふもとに広がる伊豆シャボテン動物公園です。

園内には檻や柵がほとんどなく、自然に近い形で動物たちが暮らしているという珍しい展示形式をとっており、距離感ゼロで動物とふれあったり、写真を撮ったりすることができます。

他にも1500種類以上のサボテンや多肉植物が展示されており、サボテンに特化した植物園でもあります。
さらにボートに乗って動物たちの暮らしを見て回るツアーや、限定ツアーのオンラインの苔玉作り体験など、他の動物園などでは見られないようなたくさんの体験を行うこともできるんです。

そんな伊豆シャボテン動物公園のコンセプトや体験、またはデートスポットとしての過ごし方について、広報担当の山本さんにお話を伺いました。

目次

伊豆シャボテン動物公園について

伊豆シャボテン動物公園とはどのような施設なのでしょうか?

山本さん:当園では140種類の動物や、世界各国から集めた1500種類以上のサボテンや多肉植物の展示をしている動植物園です。

展示場を池で囲うなど動物たちの特徴に応じた展示方法を行い、放し飼いにすることで野生さながらの姿を間近で観察でき、通常の動物園以上に動物たちについて知ることができるのが大きな特徴です。

他にも池にある島や海岸をボートで巡るアニマルボートツアーズや、動物たちの生態をより知ることができるアニマルショーなどたくさんの体験も用意しています。

編集部:檻や柵がない野生に近い形で動物の生態系を学びながら園内を回れるだけで素晴らしいのに、ボートに乗って動物たちに会いに行けたりするのはテンションが上がりますね!
また1500種類ものサボテンや多肉植物を見ることができるのも驚きです。

展示されている動物について教えてください

山本さん:イチオシは何といってもカピバラです。30年以上前に飼育員が掃除をしていたお湯だまりにカピバラが入り、岩風呂を作ったところカピバラが入浴したので、カピバラの露天風呂として有名になりました。

編集部:今全国各地で見られるカピバラの露天風呂の始まりの場所もここだったとは……、日本のカピバラ展示の走りといえますね!

山本さん:カピバラだけでなく、園内には12もの展示エリアがあり、世界各国から集められたたくさんの動物たちを飼育しています。

カピバラに次いで人気のあるレッサーパンダたちが暮らしている「レッサーパンダ館」、東南アジア・アフリカ・アメリカなどに生息している鳥が暮らしている「バードパラダイス」、フタユビナマケモノやムツオビアルマジロ、コツメカワウソが通路にいる「シャボテン温室」などが人気ですね。

山本さん:他にもTikTokなどで有名になったミナミコアリクイや、ワオキツネザルなどのサル類や、フラミンゴなどの鳥類など多くの動物がいます。

編集部:アリクイのTikTok動画、150万再生もされていて大人気ですね!またワオキツネザル、ワラビーとふれあえる機会はあまりないと思うので、間近で彼らとふれあえるのはとても魅力的ですね。

1500種類以上のサボテンについて教えてください

山本さん:61年前この場所は伊豆シャボテン公園として開園いたしました。

園内でシャボテンとサボテンという二つの言葉をよく聞くと思うのですが、この二つは「音便」で意味は同じなんです。今は「サボテン」が主に使われますが、開園当初は同じくらい「シャボテン」という言葉も使われていたと聞いています。

サボテンは大きいものは、10m以上の高さがあったり、樹齢180歳以上で大人の男性が手を広げても抱えきれないくらいのサボテンもあったりします。

山本さん:他にもアローディア・アスケンデンスなど現在は輸入できないマダガスカルが自生地のサボテンなども展示しています。全国の植物園を見てもこの地域のサボテンを扱っているのは伊豆シャボテン動物公園だけなんです。

編集部:そんなに大きなサボテンや、樹齢が長いサボテンがあるとは想像もしていませんでした。現在では輸入できないサボテンを見るためだけでも、植物好きのカップルは訪れる価値がありそうだと思いました。

伊豆シャボテン動物公園の見どころについて

アニマルボートツアーズについて教えてください

山本さん:池にある大小9つの島と沿岸をボートで巡り、動物たちの観察ができるボートツアーです。それぞれの島にはリスザルをはじめとしたサルなどが暮らしています。
また沿岸にはフラミンゴやカピバラなどが暮らし、南米の自然を彷彿とさせる風景を楽しみながら、探検気分を味わうことができます。

山本さん:オススメはモンキー島上陸コースです。この島にいるワオキツネザルはお客さんが餌を持っている持っていないにも関わらず肩に乗ります。季節によりますが、背中に赤ちゃんを乗せている時もあります。ぜひ他の動物園などでは味わえないふわふわ感や匂いなどを体感してみてください!

編集部:ボートに乗って島を回れるのは非日常感が増して、歩いて回る以上にデートが盛り上がりそうですね。さらに島に上陸して普段さわる機会のないサルたちとふれあえるなんて、さながら国外に旅行に来ているような気分になれそうです。

アニマルショーについて教えてください

山本さん:当園のアニマルショーは、お客さんと一緒にショーを作り上げていく内容となっています。

例えば、壇上に人を座らせてその目の前を飛行したメンフクロウが横切って、横切ったと思ったタイミングでお客さんに手を上げてもらうというショープログラムがあるのですが、メンフクロウは通った時の音が一切聞こえないので全く当たらないんです。

これはハンティングの時に音を立ててしまうと獲物の捕獲ができないからなんですね。ショーではお客さんに参加していただきながら生態を知ってもらえるようなアニマルショーを開催しています。

編集部:実際に目の前で彼らの生態を知ることができるのは、実感とともに良い思い出になりそうですね!ともに作り上げる体験型のショーは驚きと興奮にあふれていそうで、カップルにぴったりだと思いました。

オンライン苔玉作り体験について教えてください

山本さん:園長がトークしながら園内のガイドをした後に植物園の名物スタッフが、ツアーの皆さまに説明しながらカピバラの形をした苔玉を作るという体験です。

前日までに制作キットがお客さんの手元に届くので、それを使って当日オンラインで制作をします。

編集部:コロナ禍で外に出られない状況の中でこのような体験ができるのは、直接来園できないお客さんにとっても外に出たような気持ちになれて嬉しいでしょうね!園長さんのトークを聞きながら園内を回ることも多くないと思うので、貴重な体験だと思いました。

シャボテン狩り工房について教えてください

山本さん:ここでは約40種類以上のサボテンから好みのものを購入していただき、ご自宅で育てることができるんです!

購入方法は、サボテンをお箸でつまみ土から引き上げます。そしてサボテンを入れる鉢を選びます。その後スタッフが土を入れて、砂のカラーなども選び、世界に一つしかないサボテンの寄せ植えが出来上がるという工房です。

サボテン専用のボックスも用意しており、育て方の用紙も同梱しますので初めてサボテンを育てる方でも安心です。中には花が咲くサボテンもあるので、育て甲斐がありますよ!

編集部:お箸でサボテンを引っこ抜く時の感触はここでしか味わえないと思うので、うまく抜けた時には気分もあがりそうです。世界に一つしかないサボテンということで愛着が湧きそうですし、育て方まで教えてもらえるのはとてもありがたいですね。

レストランについて教えてください。

山本さん:夏季限定のメニューですが「森のどうぶつレストラン」のサボテンステーキはとてもオススメです。

これは春日井市から仕入れたサボテンを摘んでトゲを削いでから調理をしています。メキシコではよく食べられている料理で、ネバネバしていてオクラのような食感となっていて美味しいです。

サボテンを食べる機会もあまりないと思うので、ぜひ食べていただきたいです。

編集部:サボテンが食べられること自体驚きです!夏季限定のメニューということで、その時期に行くことができたら、経験としても絶対に食べてみたいと思いました。(※2021年7月9日現在品切れ中)

デートスポットとしての伊豆シャボテン動物公園

カップルにおすすめの園内の周り方を教えてください

山本さん:園内に入ってすぐのチンパンジアムでは、ガラスの前にチンパンジーがいるので3ショットのような形で写真が撮れます。そしてそのままカンガルーの丘に行っていただきたいです。
カンガルーやワラビーが目の前を飛び回ったり、今の時期はエミューの子どもたちを間近で見ることもできるんです!

そしてデートにピッタリの瞬間があります。「カピバラ虹の広場」のカピバラが寝ている時にカピバラのの足の裏を見てもらうと、なんと肉球が逆ハートの形になっているんです!「いのめ」と呼ばれているんですが、これを見ることができたら幸福や魔除けの効果があったりすると言われています。運もありますので、強運かためしていただければ嬉しいです。

編集部:カピバラの肉球がハートになっているなんて、デート中のカップルには絶対に見てほしいですね!しかもカピバラが寝ている時にしか見ることができないという運次第なところも面白いポイントだと思いました。

おすすめのグッズはありますか?

山本さん:シャボテン狩り工房のサボテンがイチオシですが、他にもカピバラのぬいぐるみやオリジナルのTシャツや帽子もオススメです!

お揃いのカピバラの帽子をかぶって園内を回るとテンションも上がりますし、日常から離れて非日常に没頭できるので、オススメです。

編集部:テーマパークのようにカピバラの帽子を被って園内を散策できるのは、デートに没頭できてより楽しい1日を過ごせそうですね!お互いに写真などを撮ったり、2ショットの自撮りにもピッタリだと思いました。

思い出に残るような写真が撮れるスポットはありますか?

山本さん:南アメリカ館に「シャボコ」と「シャボオ」というサボテンがあります。七夕の時に彦星と織姫を模した形で展示することもあって、人気のフォトスポットです。

他にも太陽の広場という場所の中に戦士の像が建っており、日付や公園名が入っているのでオススメです。カメラ台も設置してあり、雄大な大室山を背景にして写真を撮ることもできます。

編集部:国内で大きなサボテンと一緒に写真を撮ることは滅多にできないので、友人に自慢できる写真が撮れそうですね。シャボコとシャボオというネーミングもユーモラスで可愛らしいです!

伊豆シャボテン動物公園を訪れるカップルへ

伊豆シャボテン動物公園を訪れるカップルへメッセージをお願いします。

山本さん:ここでは動物たちが自由気ままに暮らしています。ペアルックの帽子を被ってそんな動物たちのふれあいを二人で楽しみながら、生態を学びながら、写真を撮ったり、お話で盛り上がったりしてほしいです。

そして運よくカピバラの「いのめ」が見られますように。ぜひ伊豆シャボテン動物公園に遊びに来てくださいね。

編集部:まさに異国のテーマパークとして、それでいて動物たちの生態をまなぶ場所として楽しむことができそうだと思いました。

「いのめ」を見られるかどうかでカップルの幸運を占うのもおもしろそうですね。ぜひみなさんも伊豆シャボテン動物公園を訪れてみてくださいね。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

基本情報

住所

〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317-13

電話番号

0557-51-1111

営業時間

9:00〜17:00
※時期によって異なります。詳しくは公式HPをご覧ください。

入園料

大人(中学生以上)2400円
小学生 1200円
幼児(4歳以上)400円

公式HP

https://izushaboten.com/

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