更新日:2021年6月2日

牧場なのにテーマパーク!?埼玉県日高市にある「サイボク」へデートスポットとしてインタビュー!

今回ご紹介するのは埼玉県日高市にある「サイボク」さんです。
牧場からはじまった緑豊かな土地に広がる園内には、レストランや新鮮なお肉・お野菜売り場、またアスレチック・天然温泉まで備えた、まさに食と健康を通じた「のテーマパーク」となっています!

オリジナルのブランド豚をふんだんに使用した料理も楽しめるだけでなく、「食」と密接に結びついている「健康」も大事にしており、そのための施設が充実しているのも魅力の一つです。
またアクセスも良く、都内から車で40分ほどで行くことができるのも嬉しいポイントといえます!

今回はサイボク企画・広報課チーフの沼崎さんに、サイボクの魅力やサイボクで生産している豚の美味しさ、各施設の楽しみ方についてインタビューしました。

目次

豚のテーマパーク サイボクについて

サイボクとはどのような場所なのでしょうか?

沼崎さん:サイボクは食と健康を通じた、「豚のテーマパーク」となっています。正式名称は株式会社埼玉種畜牧場といいまして、もともと種豚の品種改良を行なっていた牧場でした。

そして、自社ブランド豚のゴールデンポーク(以下「GP」と称する)やスーパーゴールデンポーク(以下「SGP」と称する)を生産している中で、レストランやアスレチック、ミートショップ、新鮮野菜の直売所、温泉など食と健康にまつわる施設がだんだんとできていって、現在のような形となりました。

編集部:オリジナルのブランド豚を生産していただけでなく、その過程で食と健康のテーマパークとなっていったというのが、他の牧場などとは大きく違いとても興味深いと思いました。

サイボクではどんなことができますか?

沼崎さん:食と健康を通じた豚のテーマパークということで、園内では特に3つの軸で楽しむことができます。

まずはサイボクで「
食べる」ことです。 サイボクが世界に誇るGPやSGPを使った料理をはじめとしたおいしい料理を多数ご用意しています。

次にサイボクで「買い物をする」こともおすすめです。隣接する自社工場で加工した肉製品だけでなく、野菜やパン、お米に至るまで多くのものを販売しています。買い物をするために毎週訪れてるお客さんもいるくらいなんです。

そして、サイボクで「遊ぶ」こともおすすめです。サイボクの森というリラックススペースが併設したアスレチックや、温泉館「花鳥風月」など、実際に体験できる施設もあるんです。日頃の疲れを取るために体を動かしたり、リラックスしたりということも楽しめますよ。

編集部:最初、テーマパークと聞いて「どういうことなんだろう」と思っていましたが、お話を聞くと納得できました。食べるだけでなく、他にも様々なことが楽しめるのがサイボクさんの魅力ですね。

サイボクの楽しみ方「食べる」

サイボクのブランド豚ゴールデンポーク(GP)とスーパーゴールデンポーク(SGP)について教えてください

沼崎さん:50年の長い年月をかけて品種改良を繰り返していった結果、我々が作り上げたのがGPやSGPです。

GPはコクがあるのにくどくなく肉質が柔らかいので、とんかつなどのカッツリ系の料理にオススメです。またSGPは柔らかさと口の中でとろけるような、なめらかな口あたりが特徴で、しゃぶしゃぶなどのあっさりとした料理にオススメです。

この肉が世に出るまで、豚肉の美味しさは「柔らかい」であったり「臭みがない」という無難な言葉が使われることが多かったのですが、GPが市場に出回るようになってから肉に対して「甘い」という表現が使われるようになりました。敷地内のレストランでも食べることができるので、ぜひお召し上がりください。

編集部:確かに「甘い」と表現されるお肉は、「柔らかい」「臭みがない」という言葉以上に美味しいイメージがあります。GPやSGPはサイボクさんの弛みのない努力の結晶によって出来上がった渾身の一品なのですね。

おすすめのレストランについて教えてください

沼崎さん:まずご紹介したいのが直営レストランの一号店、レストランサイボクです。店内は220席のBBQ大ホールと落ち着いた雰囲気の60席の洋食コーナーに分かれています。

オススメはGPロースかつです。通常お肉を揚げると水分が抜けて縮んでしまい衣が剥がれてしまうのですが、
GPはその保水性から肉が分厚いままでほとんど縮まないのが特徴です。
さらに驚かれることも多いのですが、調理するお肉には、
塩、胡椒などの調味料を一切使わずに揚げているんです!お客様の中にはBBQととんかつどちらも頼まれる方もいらっしゃるくらいに人気です。

編集部:塩と胡椒を振らずに食べるトンカツは初めて聞きました。素材の良さに自信があるからこその食べ方で、非常に気になりますね!

沼崎さん:次にお勧めしたいのはレストラン花鳥風月です。このレストランは温泉館の中に併設されているのですが、レストランサイボクが洋食なのに対して、こちらでは主に和食のメニューを提供しています。

沼崎さん:こちらでもとんかつなどのGPを使用したメニューも提供していますが、それだけではなくこだわりの蕎麦や肉うどん、また団体さま向けの料理などのこのお店限定のメニューもとても美味しいです。

他にも
サイボクキッチンではGPを使用したスペアリブが、カフェテリアではホッとんドッグなど様々なメニューがあるので、ぜひ訪れた際には自分の気分にあった食べ物を探してみてくださいね。

サイボクの楽しみ方「買い物する」

ミートショップについて教えてください

沼崎さんここで作られている食品は全て工場直結で、GPかSGPを使った精肉や加工品となっています。他にも自社で開発した調味料、レトルトの食品、たれやソースなども販売しています。

通信販売が主流になっている現在も、実際に商品を見て購入される方や、ネットで見て気になった商品を店舗まで買いに来られる方も多いです。

編集部:お店に並んでいる全てのお肉がGPやSGPを使った商品ということで、たくさんのファンの方がいらっしゃいそうですね。

沼崎さん:中でも人気なのはウインナー類やしゃぶしゃぶ用のお肉ですね。SGPの脂肪は真っ白であっさりした口当たりなのでしゃぶしゃぶと特に相性が良いんです。

しゃぶしゃぶと聞くと冬のイメージを持っている方も多いのですが、最近は家族で過ごす時間が多いのも相まって冷しゃぶなどで楽しむ方が多いようです。

沼崎さん:また私のおすすめはサイボクと地元企業とのコラボ商品です。地元埼玉の「ぎょうざの満州」さんとコラボしたGPを練りこんだプレミアムぎょうざは特におすすめです。

肉汁たっぷりで、もちもちとした食感の餃子を自宅でも楽しむことができます。こちらはサイボクの直営店でもご購入いただけます。川越で有名なコエドビールとも相性は抜群で、お土産にもぴったりだと思います!

編集部:家庭でのお料理も、スーパーの普通のお肉で作るものとは全然違うグレードになりそうですね。またデリカコーナーではメンチカツやコロッケも人気なので、そちらもコエドビールと合わせて楽しみたいですね!

楽農(らくのう)ひろばについて教えてください

沼崎さん:こちらは地元の野菜を集めた直売所になっています。サイボクの牧場の堆肥を使っていただいている約40人の生産者の方に野菜を出荷いただいています。

また夕方になっても野菜がたっぷりと売られている点も特徴の一つです。農家の方との信頼関係ができているからこそ、売切間近になったらすぐに農家からお野菜を運んできていただけるんです。

編集部:お肉を美味しく食べるときに美味しい野菜は必要不可欠なので、サイボクとつながりのある農場のお野菜が売られているのはとてもありがたいと思いました。

またどの時間に来場したお客さんも新鮮な野菜を手にすることができるのはとてもありがたいですね。

他にも買い物ができる場所はありますか?

沼崎さん:他にもパン工房やお米屋さんなどショッピングを楽しめるところはたくさんあります。

パン工房ではサイボクのウインナーを使用した「Wウインナーロール」や、歯応えが楽しめる「あらびきミニフランス」など、豚肉専門店ならではのパンを毎日販売しています。

お米屋さんでは全国の有名産地から選りすぐった玄米を販売しており、購入時にその場で精米して新鮮なお米を販売しているんです!

編集部:肉だけではなく、野菜やお米、パンに至るまで本当に「食」に関するものならなんでもサイボクさんで購入できてしまうんですね。しかもどの商品もとてもこだわって作っているのを聞いて、その思いも味に現れているんだろうと感じました。

サイボクの楽しみ方「遊ぶ&リラックスする」

サイボクの森について教えてください

沼崎さん:ここは以前ゴルフ場だったので、その良質な天然芝を活かした10種類ほどのアスレチックを建設したんです。そこに350mほどの遊歩道で囲っています。

また今年4月にリラックスエリアも増設して、自由にWi-Fiを使えて雑誌を読み放題なエリアをオープンしました。体を動かしたい方にも、くつろぎたい方にもピッタリの場所となっています。
有料スペースとなっているのですが、その分広々と使えますし贅沢な時間を過ごすことができます。

編集部:アスレチックで体を動かして、疲れたらリラックスエリアで寛ぐといったような使い方ができるんですね。良質な芝のスペースを歩いたり、外の様子を眺めながらのんびりするだけでもとてもリラックスできそうです。

温泉館「花鳥風月」について教えてください

沼崎さん:以前、牧場だった施設を別の場所に移転した際にこの場所を温泉にしたんです。「食と健康がテーマ」という考えのもと温泉を採掘したら、なんと毎分1トンの豊富なお湯が出る源泉が見つかったんです!そのため銭湯ではなく、温泉を建設することになりました。全国平均のおよそ10倍という恵まれた湯量でした。

これは、かつて牧場にいた「豚さんの置き土産!」と思い大切に利用させてもらっております。そして、温泉療法医から泉質の効能に太鼓判を頂いた全国でも数少ない温泉なんです。

温泉だけ入りにサイボクまで来る人がいるくらいファンも多い温泉なんです。

編集部:温泉ができるまでのお話がまるでファンタジーのようでとても驚きました。偶然がきっかけでできたのが温泉館「花鳥風月」なんですね。

沼崎さん:また、高濃度炭酸泉も取り入れています。血管を拡張してくれて血流も良くなるため」美肌効果もあり若い女性の方にも大人気となっています。「次の日の目覚めが良い」と翌日に効果を実感される方も多いです。エステもマッサージも用意されており、気軽に楽しむことができますよ。

最近人気のサウナもあり、サウナデートで来る方も多いです。また浴槽は毎日お湯を抜いて掃除して新しいお湯を入れているので、毎朝一番風呂を楽しめるのも魅力の一つです。

デートスポットとしてのサイボク

心に残っているカップルのエピソードはありますか?

沼崎さん:私がレストランの店長をやっている時、若いカップルが来店していたんです。そしてその数年後彼らが子どもを連れてサイボクをまた訪れてくれたんですね。さらに数年後大きくなった子どもが子ども会でレストランを連れてきてくださいました。これは忘れらない思い出ですね。

カップルの頃から常連さんとしていらっしゃっている方とのお付き合いが一生を通じて続くのがとても素晴らしいですし、誰かに紹介したいお店になれたと実感できるのがとても嬉しい経験ですね。

編集部:最初は2人で来場していたカップルが子どもを連れて遊びに来るというのはとても感慨深い思い出ですね。古くからつながりを大事にしてきたサイボクさんならではのエピソードで心が温まりました。

カップルにオススメの園内の周り方を教えてください

沼崎さん:着いたらまずはレストランの受付をしましょう。次はサイボクの森を回って、リラックスエリアや温泉で日頃の疲れを癒してほしいです。そして食事をしてもらってから買い物を楽しんでいただけるといいかと思います。

そうこうしているうちに気付いたら1日中楽しめると思いますし、時間があったら車で30分ほどの場所にある川越もぜひ行っていただきたいです。縁結びの神様を祀っている氷川神社もあるのでおすすめですよ。サイボクでMEATを楽しんだ後に、氷川神社でMEETをお祈りしてはいかがでしょうか!

編集部:MEATとMEETをかけた素晴らしいフレーズありがとうございます!食事も温泉も買い物も楽しめるサイボクで幸せになった上に、縁結びもできてさらに幸せを祈願できるなんてこれ以上ないデートになりそうです。

サイボクの歴史

サイボクの歴史について教えてください

沼崎さん:サイボクは1946年にはじまりました。創立者は「日本が復興するためには食糧が必要だ」と考え、動物性たんぱく質が豊富な豚を育てる事業を始めたのがきっかけです。

そして美味しい豚を作ろうとしている中で、豚肉の販売もすることにして、サイボクの土地で6坪の店を開いたんです。それが噂になってだんだん人が訪れてきました。

そのうちサイボクの近隣でゴルフをした帰りのお客様から「ハムやソーセージを作ったらどうか」と言われたことをきっかけに、ドイツに行って勉強した上で試行錯誤の後に現在のソーセージなどが誕生したんです。

そして世界最高品質を目指し、ドイツ農協会が主催するDLG(国際食品品質競技会)で3年連続最優秀ゴールド賞を受賞しました。ちなみにその後もさまざまな賞を毎年取り続けて今では合計1045個の金メダルを持っています。職人の襟を正すためにも現在でも挑戦し続けています。

編集部:ソーセージのために本場ドイツへ留学するなど、創立者の思いや人柄が歴史から伝わってきますね。現在1045個の金メダルを獲得しているのはもはや想像を絶します。

沼崎さん:ハム・ソーセージやGPの料理を出す場所としてレストランを経営することになりました。当時サイボクの肉に合う焼肉のタレがなかったので、当時のシェフが焼肉のタレも開発しました。

また豚は堆肥を出すのでそれを地元の農家の方々に分けて、直売所で野菜を売ろうということになりました。美味しく肉を食べるには美味しい野菜も必要だからです。

他にもサイボクでは自社で餌を作る工場も備えています。美味しいお肉を作るには遺伝子も重要ですが、豚にあげる餌もとても大事なんです。経済動物としてではなく、いずれ私たちの体に入るものなので、家族に食べさせたい肉を作りたいということが餌工場を作ったきっかけです。

その後、温泉館やサイボクの森などをオープンし、こうしてだんだんと現在のサイボクの形となっていきました。

編集部:GPやSGPを生産するところから始まり、様々な分野に事業が拡がった結果たくさんの施設を建設し、現在のテーマパークの形になったのはとても感慨深いです。食と健康を届けたいという思いが歴史の中にも詰まっていますね。

サイボクを訪れるカップルへメッセージ

サイボクマスコットキャラクター:ヨークよりカップルの皆さまへメッセージをいただきました!

ヨーク:食事も温泉も楽しめてリラックスできるのがサイボクの魅力。思い思いの楽しみ方をしてほしいです!

サイボクは1回だけでなく何度訪れても楽しい場所だと思います。ぜひカップルで訪れてもらって、その後レストランで両親との顔合わせに使ったり、将来子どもを連れてきてもらえるとボクもとても嬉しいです。ぜひ一生を通じてのパートナーになれたらと思います!

編集部:「食」だけでなく「健康」にも配慮したサイボクとは、自身や周りのためにも長く付き合っていきたいですね!食事も楽しめて思う存分リラックスできるサイボクに、またヨークに会いに皆さんもぜひカップルで訪れてみてくださいね!

基本情報

住所

〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢546

電話番号

0120-112-922(ミートショップ/チッキン/カフェテリア)
042-985-4272(レストラン サイボク)
042-984-1831(楽農ひろば:野菜直売所)
042-919-2626(天然温泉 花鳥風月)

営業時間

9:00〜18:00(ミートショップ/キッチン/カフェテリア/楽農ひろば)
9:00〜18:00 L.O 17:00(レストラン サイボク)
10:00〜21:00 最終受付 20:00(天然温泉 花鳥風月)

定休日

毎週水曜日(7月12月は休まず営業)
天然温泉 花鳥風月は月1回火曜日休み

公式HP

https://www.saiboku.co.jp/

最新の記事

笛吹川トップふじてんトップ

参画プロジェクト・パートナー